タグ

ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (4)

  • 撮影時間を3割短縮するMRI撮影時間短縮ソフトを日本で発売

    長瀬産業は、Medic Vision Imaging Solutionsが開発したMRI撮影時間短縮ソフトウェア「iQMR」の国内販売を開始する。MRI画像のノイズを低減し、従来の画像レベルを維持したまま撮影時間を平均で3割短縮できる。 長瀬産業は2019年7月11日、Medic Vision Imaging Solutionsが開発したMRI撮影時間短縮ソフトウェア「iQMR(アイキューエムアール)」の国内販売を開始すると発表した。 iQMRは、統計的手法を用いてMRI画像のノイズを低減するソフトウェアだ。既存のMRI機器に接続するだけで機能を追加できる。MRIは撮影時間が短くなるほどノイズが発生し診断が難しくなるが、iQMRの導入により従来の画像レベルを維持したまま撮影時間を平均で3割短縮できる。 MRIによる画像診断は、長時間身動きが制限されるため患者への負担が大きい。同社は、iQM

    撮影時間を3割短縮するMRI撮影時間短縮ソフトを日本で発売
  • 空気圧手術支援ロボット「EMARO」が早期に製品化できた理由

    空気圧アクチュエータを応用した内視鏡ホルダーロボット「EMARO」は、手術支援ロボットとして見ると短期間で開発できた製品といえる。早期に製品化できた背景には、医療機器へのニーズを的確に把握している医師からの提言があった。 東京医科歯科大学は2015年12月17日、東京都内で記者懇談会を開催し、同大学 生体材料工学研究所 バイオメカニクス分野の教授を務める川嶋健嗣氏が「医工連携による低侵襲外科手術支援用ロボットシステムの研究開発」をテーマに講演を行った。 川嶋氏は、2015年8月に発売された空気圧駆動型内視鏡ホルダーロボット「EMARO(エマロ)」の開発を主導したことで知られる。EMAROは、腹腔鏡手術で内視鏡を操作するスコピストの替わりに内視鏡を保持し、執刀医自身が頭に装着したジャイロやフットスイッチで内視鏡を操作できるようにしてくれる手術支援ロボットだ。

    空気圧手術支援ロボット「EMARO」が早期に製品化できた理由
    areant
    areant 2015/12/21
  • 製造業は「価値」を提供するが、それが「モノ」である必要はない

    製造業は「価値」を提供するが、それが「モノ」である必要はない:製造業がサービス業となる日(1/3 ページ) 製造業が生産する製品を販売するのでなく、サービスとして提供する――。そんな新たなビジネスモデルが注目を集めている。サービタイゼーション(Servitization、サービス化)と呼ばれるこの動きが広がる中、製造業は当にサービス業に近くなっていくのか。インタビューを通じて“製造業のサービス化”の利点や問題点を洗い出す。稿では、サービタイゼーションを研究するペンシルバニア大学 教授モリス・コーヘン氏のインタビューをお伝えする。 製造業において「サービス」というとアフターサービスを考える人が多いだろう。そんな製造業のサービス機能をより広く、より深く展開し、サービスをビジネスの柱とする「サービタイゼーション(Servitization、サービス化)」と呼ばれる動きが広がりを見せている。サ

    製造業は「価値」を提供するが、それが「モノ」である必要はない
  • モバイルヘルス機器市場、2023年までに418億ドルに

    ラックスリサーチによると、モバイル機器を利用して健康データを収集/分析するモバイルヘルス機器市場は、2023年までに418億米ドル規模に成長するという。 米国の市場調査会社ラックスリサーチによると、モバイルヘルス機器市場は、2013年の51億米ドルから2023年には418億米ドルと、約8倍の規模に成長するという。ラックスリサーチは、モバイルヘルスを「汎用的なモバイル機器を利用して、個人の健康データを収集、分析するもの」と定義している。さらに、モバイルヘルス機器を「医療向け」と「コンシューマ向け」に分けている。 ラックスリサーチは、医療向けモバイルヘルス機器について、「規制当局による承認が必要といった理由から導入には時間がかかるものの、将来的にはコンシューマ向けモバイルヘルス機器の市場を大幅に上回る規模に成長する」と見込んでいる。同社でリサーチアソシエートを務めるニック・カーキー氏は、「医療

    モバイルヘルス機器市場、2023年までに418億ドルに
  • 1