佐々岡真司新監督率いる広島が最下位に低迷している。昨年は14勝10敗1分けと“お得意様“にしていた巨人に負け越して借金は「6」。一番の低迷理由はブルペンの崩壊だ。チーム救援防御率の5.23はリーグ最下位。ストッパーは日替わりで開幕投手を務めたエースの大瀬良大地がコンディション不良で2軍落ちするなど投手陣の整備が進まない。かつて広島でコーチを務めたこともある”球界大御所”の広岡達朗氏は、古巣の苦悩を「監督が変わればここまでチームが悪くなるものか」と嘆き「やり方によってはまだ浮上は間に合う」と緊急提言した。 36試合で逆転負けが10試合 開幕前に広島の最下位を予想した評論家はほとんどいなかった。昨年は阪神と最後まで3位争いをして4位に終わった広島がまさかの最下位低迷である。7月14日から巨人に3タテを食らい、リベンジを期した先の東京ドーム3連戦でも1勝2敗と負け越した。象徴的な負けは第2戦。先
広島の次期監督は佐々岡真司1軍投手コーチ(52)の昇格案が最有力になっていることが3日、明らかになった。Bクラス転落の責任を取って辞任した緒方孝市監督(50)の前任者、野村謙二郎・元監督(53)の再登板や、黒田博樹氏(44)の抜擢案は見送られた模様。なぜ野村氏、黒田氏の名が消え、佐々岡投手コーチ案が急浮上したのか。広島の監督人事は9日までに固まる方向だ。 広島は、当初、緒方監督を慰留していたが、退任の意思が固かったため次期監督の選任作業に入った。佐々岡投手コーチの内部昇格、野村元監督の再登板、元メジャーリーガー、黒田氏の抜擢案などが検討された。 2014年からBクラスのチーム再建を引き受けた野村元監督は、菊池涼、丸をレギュラーに育て、鈴木、田中らにチャンスを与えた。堂林の育成はうまくいかなかったが、2度、クライマックスシリーズ進出も果たし緒方前監督が3連覇を果たす土台は作った。 丸がFAで
巨人・丸、広島ファンに温かい拍手で迎えられる [ 2019年03月05日 13:10 ] コメント(82) | 広島, 巨人 | Tweet 43: 風吹けば名無し 2019/03/05(火) 13:01:40.34 ID:sneCmHsN0 ファン温かいな 46: 風吹けば名無し 2019/03/05(火) 13:01:50.00 ID:0h6Ln9/p0 やさしいやんけ 「2番センター丸」 『ワーパチパチパチパチ』 実況「予想に反してと言うべきでしょうか、温かい拍手で迎えられています」 39: 風吹けば名無し 2019/03/05(火) 13:01:35.48 ID:m0OZQdAZ0 ブーイングの時間だああああああああああ 41: 風吹けば名無し 2019/03/05(火) 13:01:38.64 ID:Ad8mleQj0 拍手草 47: 風吹けば名無し 2019/03/05(火)
年明けの巨人に大衝撃だ。FAで獲得した丸佳浩外野手(29)の人的補償として、広島が長野久義外野手(34)を選択する方針を固めたことが7日、本紙の取材で分かった。同じく人的補償で西武へ移籍した内海哲也投手(36)に続く生え抜きスターの流出となれば、球団内外で波紋を呼ぶのは必至。新年早々、今オフ最大の波乱が幕を開けた。 巨人はどうなってしまうのか…。関係者の話を総合すると、広島が最終的に長野の指名を固めたのは年が明けてからだった模様だ。ただ、巨人からリストを受け取った直後の時点で「現場、フロント双方の意見はほぼ一致していた」という。 長野は昨年12月21日に大トリで契約を更改していた。来季の推定年俸は昨季の丸の2億1000万円を上回る2億3000万円。ただ広島の鈴木本部長は以前から「それなりの選手がいれば獲りにいく」と高年俸選手の強行指名もにおわせていた。 今オフの巨人ではFA宣言により入団し
広島の菊池涼介内野手(28)が21日、来オフにもポスティング制度によるメジャー挑戦の意思を球団に伝えたことを明かした。この日はマツダスタジアム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円アップの年俸2億4000万円でサインした。 「野球をやっている以上、トップレベルでやりたい選手は多い。僕もその一人」と、以前から米球界でプレーしたい意向を持っていたという菊池。「自分でハッパを掛けるつもりで伝えさせていただいた。成績を残さないと、ポスティングしたところで交渉はないと思う」と公表した理由を語った。今季は6年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞するなど、球界屈指の守備力でチームの3連覇に大きく貢献。17年には、日本代表の一員としてWBCに出場した。
今季限りで現役を引退した元広島の新井貴浩氏(41)が、ファッション雑誌でモデルデビューしたことが17日、分かった。「メンズクラブ」(ハースト婦人画報社)の2019年2月号の表紙を飾り、モデルとしての新たな一面を披露している。今号では全国9都市のファッションスナップを特集しており、中国地方を中心に、25日から一部書店で限定販売される。 【写真】アニキ、金本氏をのけぞらせた新井氏 異例の2ショット!? 日本シリーズ終了翌日、新井氏は旬のファッションに身を包み、マツダスタジアムに立っていた。澄み切った空の下、189センチの長身が映える。現役引退後の初仕事がファッション雑誌のモデルデビュー。まさかの展開に、「自分でいいのかと思った。初めてのことで恥ずかしかったです」と照れ笑いした。 「メンズクラブ」は日本最古、世界でも2番目に伝統あるファッション雑誌だ。過去にはソフトバンク・和田毅、競泳・北島康介
広島は14日、ブラッド・エルドレッド内野手(38)と来季契約を結ばないと発表した。 【写真】プールで水着のブロンド美人妻、3人娘と笑顔のエルド ママチャリで疾走姿も! エルドレッドは来日7年目の今季、開幕戦では「6番・一塁」で出場したが、松山、バティスタ、野間の台頭で次第に出番を減らした。 6月9日に出場選手登録を外れると後半戦は1軍出場がなく、38試合の出場で打率・213、5本塁打、14打点と、2012年の来日以降、自己最低の成績に終わっていた。日本での通算成績は打率・259、133本塁打、370打点。 球団はこの日、ジェイ・ジャクソン投手、レオネル・カンポス投手とも、来季の契約を結ばないことを発表した。 また、クリス・ジョンソン投手、ヘロニモ・フランスア投手、サビエル・バティスタ外野手、アレハンドロ・メヒア内野手とはこの日、来季も契約すると発表している。
結局、新井は凄かったーー。11月5日付の中国新聞に掲載された広告が、広島カープファンを感動させている。 【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】 【画像】青ペンでミスした部分に線が引かれた新井選手の”労い広告” 新井とは、もちろん今シーズン限りで引退する新井貴浩さんのこと。広告を出したのは元カープの選手であり、新井の盟友でもある黒田博樹さんだ。 新井さんの広告は2面で構成されており、1面はこれまでの新井選手のプレーを伝えた新聞記事の切り抜きで構成されている。 記事は「新打線 新井ブレーキ」「流れを変えた空振り」など、新井選手がミスをしたりした場面ばかり。新井さんが失敗している文章には青のペンで線が引かれ、黒田さんの活躍に触れた部分には赤のペンで引かれている。 カープが弱かった時代を知る黒田さんと新井さんだから成り立つジョークであり、そして労いだ。 カープのソウルレッドに染まった真ん中
球団史上初のリーグ3連覇を達成した広島が、マツダスタジアムの特設会場でビールかけを行った。今季限りでの引退を発表している新井も、勝利の美酒に酔いしれた。 【写真】広島・誠也も歓喜のVシャワー! 「最高ですね。今年は、また変わったうれしさがありますね。(球団にとって)地元で久しぶりの優勝ですし。自分も最後なので」。後輩やスタッフから次々にビールをかけられると、口を開けて受け止めるシーンもあった。 中締めのあいさつでは「みなさん、お疲れ…はまだ早い!!セントラルリーグのチャンピオンフラッグは手にしました。しかし!!僕たちが欲しい旗は、まだ他にあります。最高のチームメート…、いえ、家族とともにクライマックスシリーズを突破して、日本一のチャンピオンフラッグを広島に持って帰りましょう!!」と声を張り上げた。 その後、「二次会は黒田(博樹)さんの家でやります。聞いたら300人ぐらい入れるらしいので」と
広島が26日、マツダスタジアムで行われたヤクルトとの直接対決に10-0で圧勝して、3年連続9度目のリーグ優勝を果たした。カウントダウンで足踏みをしたが、最後は広島らしい打線の大爆発で、27年ぶりに地元ファンの前で緒方孝市監督(49)が9度、宙に舞った。広島のリーグ3連覇は球団史上初。山本浩二氏、故・衣笠祥雄氏が揃い、赤ヘル軍団と呼ばれた黄金期でさえ成し遂げられなかった快挙だ。 「最高です。選手だけでなくファンと一緒に胴上げしてもらえているみたいで夢のような時間でした」 「長く感じた、安定した戦いが長く続かず、苦しかった。主力が引っ張り、若い力が大きな力にもなり、開幕から自分たちのやる野球を最後まで信じてやった1試合、1試合の積み重ねが優勝につながったと思う」 緒方監督の優勝インタビューがマツダスタジアムに心地よく響いた。 広島のV3は、いかにして生まれたのか。 編成グループ長として、昨年ま
広島は9日からの阪神3連戦(マツダ)を「西日本豪雨」の災害の影響で中止にすると8日、発表した。 【写真】緒方監督も心配 家族が豪雨で避難 中止に伴う入場券の払い戻しは9日11時から「マツダスタジアム正面3塁側窓口」で行う。詳細は球団の公式ホームページで。なお、この試合の振り替え試合は未定。球団のコメントは以下の通り。 「今回の西日本を中心とした豪雨による災害におきまして、被災された皆様にお見舞い申し上げます。 これまで地域と共に歩んできた広島東洋カープといたしましては、このような甚大な被害により、多数の犠牲者が出ている中で試合を行っていいものか十分に検討した結果、明日からの阪神戦を中止する決断をいたしました。 楽しみにしてくださっていたお客様には、大変申し訳ございませんが、このような判断にいたったことをご理解いただきたくお詫び申し上げます。 そして被災された地域の一日も早い再建と復興を、心
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