4月から“改めて放送”と銘打ち、サンテレビ、テレビ埼玉など独立U局で再放送されていた大ヒットアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が21日深夜、3年ぶりとなる新作ストーリー「笹の葉ラプソディ」が放送された。事前に雑誌はもちろん、新聞のラテ欄にすら情報はなく、放送内容が完全非公開だったため、突然の“新作放送”にファンの間ではネット上でちょっとした騒ぎになっている。 筒井康隆の名作『時をかける少女』の新表紙を『ハルヒ』人気絵師が担当 2006年に初めてアニメ化され人気を博した同作。本来11話に相当するエピソードをあえて第1話としたり、その後もエピソードの時系列を入れ換えて放送。逆にDVD化の際にはストーリーが繋がる正しい順番で発売するなど、常にファンに“サプライズ”を与えてきた。今回も“改めて放送”とアナウンスしながらも、一部ファンの間では、新作が含まれるのではと憶測を呼んでいた。そんな矢先、21日深