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2012年1月16日のブックマーク (3件)

  • 円ドル相場の膠着に苦しむ為替ディーラー

    (2012年1月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 苛立つ為替ディーラーたちはこれを通貨の膠着と呼んでいる。金融市場でも特に売買高が大きい通貨のペアである円とドルは、ボラティリティー(変動)の存在しない地帯と化し、投資家はポジション(持ち高)解消と損失確定を余儀なくされている。 円とドルのボラティリティーは1月第2週に2007年以来の低水準となり、ディーラーは円ドルの売買で利益を出すのが難しくなっている。日銀が昨年10月31日に、円安誘導を図って苦しむ輸出企業を助けるために為替市場に介入して以来、円相場は概ね、横ばい状態が続いてきた。 介入前とあまり変わらない水準で膠着状態に 為替介入は、当初こそ円を急落させ、円相場はたった1日で1ドル=75円55銭から同79円51銭まで下げたが、その後、下げ幅をほぼ埋め、現在は介入前の水準とあまり変わらない1ドル=76円70銭前後で推移している。年

    arisakamigiwa
    arisakamigiwa 2012/01/16
    彼らにとっては市場が激しく動いていたほうが仕事がしやすいですからね。
  • 「知性の失敗」のユーロ、「自由の失敗」のアメリカ:日経ビジネスオンライン

    2011年、欧州ではユーロ危機が起きましたが、その前に世界を襲った「お金の危機」、それはなんといっても、米国で2007年のサブプライムショック、2008年のリーマンショックです。 80年代末の東西冷戦の終結と相前後して、アメリカを中心とする金融市場は規制緩和をどんどん行い、実体経済を超える巨大なお金が動く世界ができあがりました。自由放任、新自由主義を標榜し、市場原理ですべてを解決しようというこの流れ、はたして正しかったのでしょうか? ユーロ危機が「知性の失敗」だとすると、アメリカの金融危機はさしずめ「自由の失敗」である、と看破する岩井克人・東大名誉教授に、引き続き「お金の正体」に迫っていただきましょう。 池上:欧州の人たちが知性を結集して創り上げた共通通貨「ユーロ」。しかし、そのユーロによる経済圏が危機に直面しています。前回は、岩井先生に、なぜユーロ構想がうまくいかなかったのか、なぜ共通通

    「知性の失敗」のユーロ、「自由の失敗」のアメリカ:日経ビジネスオンライン
    arisakamigiwa
    arisakamigiwa 2012/01/16
    これは面白い対談です。
  • 愛知の柔道教員、6日で黒帯…30年間全員合格 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    愛知県教育委員会が県柔道連盟へ委託し、中学、高校の体育教員を対象に2年に1度開いている柔道の指導者講習(計6日)で、30年近く、受講者全員に段位(黒帯)が授与されていたことがわかった。 柔道の総山・講道館(東京都)によると、黒帯の取得には「平均でも2年程度かかる」というが、愛知の場合は短期間の上、審査も一般の昇段試験と違って試合の勝敗を考慮していない。関係者からはこうした段位認定のあり方を疑問視する声が出ており、講道館でも実態を調査する方針だ。 ◇ 同県教委によると、体育指導の質の向上を目的に1984年頃から、柔道経験がほとんどない「白帯」の体育教員を集めて講習を実施。 1年目は受け身などの基礎、柔道の歴史・理念、安全管理を学ぶ「指導者養成講習」(2日間)、その1年後に実戦や審判などを経験する「段位認定講習」(4日間)という内容で、毎回30人程度が受講している。 これまで全受講者が段位審

    arisakamigiwa
    arisakamigiwa 2012/01/16
    そんな武道があるんだったら僕も習ってみたいもんだ。