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2024年7月13日のブックマーク (2件)

  • 遊廓に泊まる 有坂汀さんの感想 - 読書メーター

    登録日2010/11/05(5000日経過)記録初日2010/11/11(4994日経過)読んだ355冊(1日平均0.07冊)読んだページ108438ページ(1日平均21ページ)感想・レビュー5件(投稿率1.4%)棚0棚性別男年齢41歳血液型O型職業自営業現住所北海道URL/ブログhttps://lit.link/arisakamigiwa自己紹介北海道釧路市出身。北海学園大学人文学部日文化学科中退。著述家兼書評家、歌人。様々な職業を転々とした後に小説『遠浅の海』(KDPほか)やエッセイ集『生産性はなくてもは出せる』(同)など8作を自己出版。座右の銘は「曾子曰、君子以文會友、以友輔仁」(孔子)など。

    遊廓に泊まる 有坂汀さんの感想 - 読書メーター
    arisakamigiwa
    arisakamigiwa 2024/07/13
    本書は売春防止法施行から60年。転業旅館や飲食店として今なおその姿を留める元妓楼を作者が全国各地を歩いて現役営業中の「泊まれる遊廓」を渾身取材した一冊です。多くの女性が妍を競った姿がしのばれます。
  • 有坂汀さんの感想・レビュー

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)をわずらい、懸命に死と戦いながらも自身が一代で築き上げた医療グループ「徳洲会」を隅々まで見通す男、徳田虎雄。書は彼の格的な評伝です。壮絶な生き様です。 書はジャーナリスト・青木理氏が描く”不随の病院王”徳田虎雄の格評伝です。 書が出版されてから読もう読もうと思っておりましたがつい延び延びになって、先日 やっとのことで読み終わりました。 いやはや…。 一代で日でも最大規模の医療法人を作った男の なんとも苛烈なる生き様に読み終えたすぐのころは 頭の中が朦朧としました。 何でも、作者のインタビューを受けたころの徳田虎雄はALS(筋萎縮性側索硬化症) の闘病真っ最中のことで、身体を動かす神経系が壊れ、 全身の筋肉が縮んでいく難病であり、ホーキング博士や 空手家の芦原英幸氏がこの病気を患ったといわれております。 全身が動かない中、なんと彼はそれでも眼球の動きで

    有坂汀さんの感想・レビュー
    arisakamigiwa
    arisakamigiwa 2024/07/13
    ALS(筋萎縮性側索硬化症)をわずらい、懸命に死と戦いながらも自身が一代で築き上げた医療グループ「徳洲会」を隅々まで見通す男、徳田虎雄。本書は彼の本格的な評伝です。壮絶な生き様です。