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島田裕巳氏の 「プア充」(早川書房刊)は 奴隷が反乱を起こさぬための 『お説教』だ。 広がる格差、 労働に見合わない賃金の肯定は いびつな社会を一層悪化させるだけではないのか。 東大卒の宗教学者の島田裕巳氏が、 「プア充」なる考え方を説いているのだそうだ。 島田氏の略歴は 下に書いておくが、 東大という大学が 狂っているのか、 そこを目指す学生が 狂っているのか、 いずれかだろう。 東大卒の方々との 意見の相違は大きくなるばかりだ。 略歴 -- 1976年(昭和51年)東京大学文学部宗教学科卒業。放送教育開発センター助教授、日本女子大学助教授を経て、1995年(平成7年)に教授に昇格するも、同年7月に退職。2005年(平成17年)10月~2008年(平成20年)3月31日まで東京大学先端科学技術研究センター特任研究員。2006年(平成18年)4月より中央大学法学部兼任講師。 SAPIO2
写真は、Ultimo。 最近のオーストラリアはまだ春先(日本でいえば4月相当)なのに既に山火事で大変ですが、それだけに晴天が多く、新緑と青空のコントラストがめっちゃ綺麗です。 この写真を選んだのは、「なんかどっかで見たような、、、」と思ったからです。 なにかというと、新築マンション等の完成予想図、いわゆる「パース(perspective drawing)」みたいだと。例えば、木々の感じ、影の感じ。よくこんな感じで街路樹とか描かれたの見たことありませんか?これ、実際に見たときにそう思ったのですね。「なんかパースみたいな風景だな」「こんな風景、本当にあるんだ」と感心して撮ったものです。いや、ありそで無いですよ。木々や葉っぱの感じ、壁の白、そして太陽光の進入角度や強さがズレるとこういう感じにならないんじゃないかな。 今更ですが、日本に帰省する前にシリーズものをやってました。 既に忘れてしまった方
写真は、Newtown。 歴代ニュータウンの写真が多いのですけど、やっぱ絵になる風景が多いんですよね、ここは。ちょっと目を離すと、いつのまにかこんなものが描かれているし。 承前 第一回(Essay629)「喧嘩論」入門~自他の超克 第二回(Essay630) 自力救済と自分史編纂委員会 第三回(Essay642) マシンのように法制度を使い倒せ~ 他人の動かし方(1) 前回の最後部分------ まとめますと、他人を動かす場合の①意思に反して動かす場合のうち、動くことが制度化されている場合について今回は述べました。制度化されていない場合、ほとんど強要罪とか脅迫罪みたいな利益衡量の力学については次回述べます。今回の制度やシステムでも、意図的にサボタージュされる場合もあるし、受理はするけど全然やる気が無いって場合もあります。そうなると、やっぱりお尻を叩いてやってもらうことになりますが、それが出
「特定秘密、潜水艦性能や情報源 自民が例示」では、「潜水艦の潜水可能深度」を特定秘密とすることになっている。昔からどこまで潜れるかは秘密だと言っていた、ハッチの厚みでも分かるとまでいっていたことなので、そういうことになるのだろう。 ただし、潜水艦が潜れる深度にしても、そう非常識な深度であるはずはない。各国潜水艦が潜れる深度と大差があるはずもない。具体的な数字は知らない。だが、世界の潜水艦が、だいたい-50m潜れるなら日本の潜水艦も-30mから-70m潜れるのだろうし、-5000m潜れるなら、日本の潜水艦も-4000から-6000mは潜れるのだろう。その具体的な数字を極端に秘密にしても仕方もない。大抵の国が-2万m潜れるあたりで、日本潜水艦が-2万2000m潜れるというのは、必死になって守る秘密とも思えない。 なんにせよ、潜水艦に乗ればその辺りは直ぐにわかるし、まあこんなものかといったものだ
三星(サムスン)電子の協力業者のサービス労働者が自殺した。 "あまりに荷が重かった。 腹がへってたまらなかったし皆もあまりにしんどそうだった" と最期の言葉を残した。 この時代の自殺労働者の葬儀室には1971年チョン・テイルの葬儀室に駆け付けた大学生も在野の人もいない。 私たちは電話さえかければ直ちに駆け付けてくれ、親切に三星家電製品を修理してくれる労働者たちが、実は三星の職員ではなく、一日12時間も仕事をしてもある時は家に150万ウォンも持って行けない凄惨な境遇だったという事実を知ることになった。 "お父さんをお父さんと呼ぶことができなくて…" ホン・ギルドンは血を吐くように父親ホン・パンソの前で賎民である自身の境遇を嘆いて家を出た。 朝鮮の身分社会では母親が卑しい身分であれば両班(ヤンバン)の子供でも賎民の境遇から抜け出せなかった。 それは地位と財産が嫡子にだけ渡るように定めた身分社会
写真付きで日々の思考の記録をつれづれなるままに書き綴るブログを開始いたします。読む人がいてもいなくても、それなりに書くぞ A.日本がいつでも戦争ができる国家になる必要がある、という判断の根拠について 日本版NSCといわれる首相と官房長官と外務大臣と防衛大臣の4人だけで構成する「国家安全保障会議」の設置と、これとセットになっている「特定秘密保護法案」が国会に提出され、前者はすでに衆議院を通過している。どうもぼくが素朴に理解できないのは、これらの法案が前提とする状況認識である。自民党とそれに同調するいくつかの政党の政治家は、日本の「安全保障」にとってこのような組織や法律がぜひとも必要だと言っている。その判断の根拠になっている論理はどのようなものか?反対派は政府による恣意的な言論統制、無制限な非公開、処罰の強化などを批判しているが、そもそもこのような提案が出てくる根拠について「言語ゲーム」論的に
梁天仞さんは、殲-16で10年間は日本戦闘機への優勢を確保できると主張している。香港誌『鏡報』最新号で、殲-16は、Su-33系の戦闘爆撃機であるが、その能力は日本戦闘機戦力を圧倒するという意見を述べている。 しかし、戦闘爆撃機で日本を圧倒できるものだろうか? そもそも、どこでの戦いで日本を圧倒するのかという話がある。中国本土上空なら、日本単独攻撃に対して圧倒できるだろう。しかし、日本本土で優位に立てるとするのは考え難い。日本側にあるJADGE以下に統合された防空システムの下で、F-15と互角に戦えるとは考え難い。中国には実用AWACSはない。そういった支援もなく、戦闘爆撃機だけで殴りこみをかけても中国に勝機はない。 梁さんの根拠もミクロの話である。殲-16は新型レーダやEO/IRセンサ、ミサイル性能で日本機、具体的にはF-35に勝てるとしている。 しかし、いずれも疑問がつく主張である。戦
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