Java & Eclipseの開発環境には、Quick JUnitというテストを迅速に実行するプラグインがあります。 Ruby & vimの開発環境においても、ほぼ同等の事が実施可能です。 以前、私のブログで、プロダクションコードとテストコードを素早く切り替えるテクニック、 vimから即座にRSpecを実行し、結果をバッファに表示するテクニックを紹介しました。 詳細は、以下を参照してみてください。 RubyでTDDをやる際に、ちょっと便利になるVimの設定 - joker1007の日記 rspecをvim-quickrunから非同期で実行する - joker1007の日記 今回は、そこから一歩進めて、特定のテストケースだけをvim-quickrunから実行する設定を紹介します。 そもそもrspecには -l オプションを付けることで、特定の行だけテストを実施してくれる機能があります。 指定