ドットインストール代表のライフハックブログ
C・C++・Java・Perl などのプログラミング言語では、条件演算子として三項演算子?:が用意されている。条件演算子の書き方として、以下のような説明がされることが多い。 condition ? true-expression : false-expression この説明は、以下のプログラムと同じ程度、間違っている。 #include <stdio.h> main( ){printf ("hel" "lo, world\n" );} 条件演算子は、正しくは以下のように書く。 condition ? true-expression : false-expression 使い方の例を示す。 compare = obj1 == null ? obj2 == null ? 0 : -1 : obj2 == null ? 1 : obj1.toString().compareTo(obj2.to
一般的な正規表現を使ったツールでは中級編までの内容がそのまま使えると思います。 たとえばSedやAWKならば問題なく使えます。 ここではPerl等のかなり強力なツールでしか使えないような表現を説明します。 もちろん、K2Editorでも使える表現です。 以前出てきた繰り返し表現では、繰り返し回数を指定する事はできませんでした。 たとえば、aの3回繰り返しを検索したい場合、 「a+」では3回繰り返し以外でもマッチしてしまいます。 ですから、「aaa」としなければなりません。 拡張された表現では繰り返し回数を指定できます。 基本的な書式は「{n,m}」です。 nが最小回数、mが最大回数です。 最大と最小が同じ場合、つまり固定回数の時には 「{n}」と書きます。 aの3回繰り返しは 「a{3}」と書けます。 2回以上5回以下の繰り返しは 「{2,5}」と書けます。 5回以上の繰り返しは 「{5,
ヤフーの日本語係り受け解析APIとサンプルプログラム「なんちゃって文章要約」 2008-08-21-1 [WebTool][NLP][Programming][Algorithm] Yahoo!デベロッパーネットワーク(YDN)に 「日本語係り受け解析Webサービス」が登場しました。 Yahoo!デベロッパーネットワーク - テキスト解析 - 日本語係り受け解析 http://developer.yahoo.co.jp/jlp/DAService/V1/parse.html 「係り受けってなに?」という方もいると思うので、 以下、まったくもって厳密ではない、適当な解説を試みます。 (1) 日本語をコンピューターで処理するには、 まず形態素解析というのをやって、 文を形態素(≒単語)単位に分割します。 YDN の「日本語形態素解析Webサービス」[2007-06-18-1] で試すことができ
Perl › サブルーチン › here サブルーチン作成に関するわたしの考えを殴り書きしました。 見出し 引数と戻り値について理解する。 小さなサブルーチンを作成する。 サブルーチンに柔軟性を持たせる。 呼び出しの階層を浅く保つ。 機能を実現するサブルーチンを作成する。 ユーザーを意識する。 将来を楽にすることを考える。 完全な抽象化は求めない。 1. 引数と戻り値について理解する サブルーチンを理解するためには、引数の受け取り方と、戻り値の返却のし方を覚えれば十分です。なぜなら、引数を受け取ってから、戻り値を返却をするまでは、今まで学習したプログラミングとなんら変わることがないからです。引数と戻り値の扱いを、覚えたら、すぐに実践に移りましょう。 サブルーチン作成で、難しいのは、以下の4点です。 何をサブルーチンにするか どのような名前をつけるか 引数を何にするか 戻り値を何にするか 正
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