今回の一撃シェルスクリプトは、OSインストール直後のサーバーに対し、サーバーの構成管理とCMS(コンテンツ管理システム)の「Movable Type」のセットアップと起動をオートメーション化するものです。サーバーは前回と同様、CentOS 6.6をminimalでインストールしたものとします。CMSは起動したことがWebブラウザで確認できて楽しいので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。 なお、今回の一撃シェルスクリプトが実行する処理は次のとおりです。 OSインストール直後の各種設定 ドキュメントルート作成とMovable Typeダウンロード MySQLインストールとDB作成 perlモジュールとnginxインストール perl-fastcgi initスクリプト作成 デーモンの自動起動設定、パッケージのアップデート、再起動 どのようなサーバーを構築するか まず、Webサーバーとして
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