x @info_history1 テレビの歴史番組で困るのは、根拠のない嘘を言ってくれというのがあるんだよな。昔、「宇喜多直家がカキオコ(牡蠣入りのお好み焼き)が好きだったと言ってくれ」と言われたが、根拠がないので断ったら、「先生が言ってくれたら番組が成立するんでお願いします」と言われたが、知らないし関係ねえよ。
Google ストリートビューが誕生してから、今月で 15 年です!ストリートビューの始まりと、過去 15 年間の歩みを振り返ってみましょう。 ストリートビューは、世界の 360 度の地図を作りたいという、Google 創業者のひとりであるラリー ペイジの発想から始まりました。彼のビジョンは、人々がコンピューターからストリートレベルで場所やエリアがどのようなものかを完全に体験できるようにすることでした。そこで彼は、セキュリティチームから借りたバンにカメラをストラップで固定し、マウンテンビューの Google キャンパスを走り回るようチームを説得しました。そして、2007 年にサンフランシスコ、ニューヨーク、ラスベガス、マイアミ、デンバーの街並みから開始したストリートビューは、現在では世界で 100 を超える国や地域をカバーしています。日本のストリートビューは翌年、2008 年に実現しました
描かれている絵/画自体に焦点があてられがちなアニメーションだが、ボケ、広角、魚眼などレンズを通して得られる効果が表現として取り入れられている。本稿ではなかでも日本の商業アニメーションにおけるそのような効果を、黎明期ともいえる1930年代から現代に至る作品より抜粋し、変遷をたどる。 広角レンズの一例、『君の名は。』より 早世した研究者ハンナ・フランクはかつて「元来、すべてのセル・アニメーションは写真である」(註1)と述べました。僕ら視聴者は忘れがちなことですが、撮影台上でセル画や背景を重ね合わせ、それらをコマ撮り撮影することによってつくられるセル・アニメーションはたしかに絵/画を撮影した写真であるとも言えます。 とは言え、こうした事実はあまり意識されることがありません。撮影台時代のディズニー・アニメーションのキャプチャー画を見たとき、多くの人はそれを写真ではなく絵だと認識するのではないでしょ
完全新作TVアニメシリーズとして放送中の「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」。その中に、古くから伝わる伝承を描いたという「古史羅ノ図」なるものが登場します。一瞬ですが、第2話の予告映像にも。 公式Twitterでも紹介されていますように、この「古史羅ノ図」が歌川国芳の錦絵「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」を元ネタにしていることは、浮世絵好きの人であれば、一目瞭然でしょう。 ”ミサキオク”に古くから伝わる伝承が描かれた、『古史羅ノ図』。歌川国芳の錦絵『讃岐院眷属をして為朝をすくふ図』に似ているが......。 『#ゴジラSP』第1話、遂に本日TVアニメ放送開始! 【放送情報】 4/1(木)テレビ放送開始! 毎週木曜22:30 TOKYO MX, KBS京都, BS11 毎週木曜24:00 サンテレビ pic.twitter.com/oPznebmaO4 — ゴジラS.P<シンギュラポイ
米スミソニアン学術協会が、運営する博物館の所蔵品をスキャンした約280万件のデジタルデータを公開しました。商用・非商用を問わず誰でも無料で利用できます。 自由に改変して利用可能です(画像はSmithsonianより) 「スミソニアン・オープン・アクセス」で公開された画像は、あらゆる目的でのダウンロードや改変、共有できます。同博物館が2世紀近くかけて収集してきた所蔵品のなかには、ライト兄弟が開発した飛行機や、モハメド・アリのヘッドギア、アメリア・イアハートが女性として初めて大西洋単独横断飛行を達成した際に搭乗した「ロッキードベガ」などがあります。2Dデータだけでなく、3Dデータも取り扱っており、拡大・縮小や角度を変えて所蔵品を観察できます。 ライト兄弟の飛行機(画像はSmithsonianより) モハメド・アリのヘッドギア(画像はSmithsonianより) アメリア・イアハートのロッキード
Google マップは、人々の移動を助ける便利な方法になると考えのもと、15 年前に誕生しました。その、Google マップが今日の姿へと成長する過程は、とてもわくわくするものでした。長年にわたって、系統立てて機能が加えられたことで、Google マップは単なるナビゲーション用ウェブサイト以上の存在へと進化しました。現実世界とデジタルの両方で、徒歩・車・公共交通機関・車椅子などのさまざまな移動方法にて世界を探索するための玄関口になりました。 Google マップの誕生日を祝って、15 年間の長い年月のなかでも、特に重要でエキサイティングだった瞬間を振り返ってみましょう。 Google マップの誕生:2005 年 2 月 8 日に、デスクトップ向けの Google マップを公開しました。「A 地点からB 地点に行く」を助ける新しいソリューションとして登場した Google マップは、現在では
大きさが左右で変わって見える、不思議な「ポンゾ錯視」 見つけたのは“ポンゾさん”ではない?:コンピュータで“錯視”の謎に迫る(1/4 ページ) 「最初に言ったのは私なのに……」 会議でいいアイデアを発言できたと思ったら、いつの間にか“自分の後に発言した人の意見”ということになってしまっていた。こんな経験はありませんか。 実は錯視の世界でもそんなことが起こりました。それが「ポンゾ錯視」です。ポンゾはマリオ・ポンゾ氏(1882-1960)というイタリアの心理学者の名前ですが、ポンゾ錯視はポンゾ氏が見つけたものではないことが知られています。 それでは、“最初に見つけた”のは誰なのでしょう。今回はコンピュータによる錯視の解析からは離れますが、最初に言った人を明らかにした筆者らによる調査([A])の結果を紹介しつつ、ポンゾ錯視の源流をたどってみたいと思います。 連載:コンピュータで“錯視”の謎に迫る
この記事は、はてな×KADOKAWAで取り組む「ブログ書籍化プロジェクト」で出版される書籍のプロモーション記事です。記事末に書籍のプレゼント情報もあります! こんにちは。はてなid:titioyaという名前で「歴ログ-世界史専門ブログ」をやっている尾登(おとう)という者です。「世界史のネタ」にこだわって毎週更新を続けています。この度、KADOKAWA様より著書『あなたの教養レベルを劇的に上げる驚きの世界史』を出版することになり、こちらに寄稿させていただくことになりました。ちなみに私、フミコフミオさんやたぱぞうさんのように適当なペンネームがないので、本名での出版となります。こうなるのであれば、以前からペンネームを作っておけば良かったと少し後悔しています。 さて、一部の方はご存知と思いますが、歴ログは世界史に特化したブログで、「面白い歴史のネタをまとめる」ことを目的としています。特定の時代や国
連載:コンピュータで“錯視”の謎に迫る あなたが今見ているものは、脳がだまされて見えているだけかも……。この連載では、数学やコンピュータの技術を使って目に錯覚を起こしたり、錯覚を取り除いたり──。テクノロジーでひもとく不思議な「錯視」の世界をご紹介します。 「どうすれば新しい錯視を見つけられますか?」──これはよく尋ねられる質問です。今回はいつもと少し趣向を変えて、これまで錯視がどのようにして発見されてきたのかを紹介します。 錯視の発見には、大きく分けて三つのタイプがあります。一つは、偶然見つかる場合、もう一つは視覚に関する学術研究から理論的に作り出される場合、そしてそれ以外の場合です。まずは偶然見つけられた錯視の例から始めましょう。 偶然に見つかるといっても、錯視を発見するためには物事を少しばかり注意深く見る必要があります。周囲のものをただ見ているだけでは、錯視が起こっていても、錯覚を真
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
さまざまな機関に収蔵されている文化資源を、デジタル情報として保存する「デジタルアーカイブ」を進めるためのサイト。文化財などの所蔵を明らかにしたり、デジタルコンテンツの活用や共有を促したりする狙いもある。 試験版では、国立国会図書館の他、国立科学博物館、文化庁・国立情報学研究所、NHKなどと連携。36のデータベースから、1697万1526件のデータを検索できる。連携先は今後も拡大する。現在ポータルサイトを通じて79万1179万点のコンテンツが閲覧可能で、教育や商用目的で43万6321点のコンテンツを利用できる。 今後は利用者からのフィードバックをもとにサイトの機能を整備し、2020年までに正式版の公開を目指すとした。 関連記事 CiNiiの論文データ、国会図書館が収集・保存・Web公開 国会図書館がCiNiiの論文の収集・保存を始めた。NIIと連携し「論文データ長期保存と公開のために連携して
人生や世界、事物の根源のあり方・原理などを、理性によって求めようとする学問「哲学」には2500年以上の古い歴史があり、有名無名の哲学者が長い時間をかけて「世界とは何か」「人とは何か」といった問題を問い続けてきました。あまりに広く、古い哲学を俯瞰的に理解することは容易ではありませんが、アートの学位を持ち、哲学の分野にも関心を寄せるトルコ人男性Deniz Cem Önduyguさんが作成した「The History of Philosophy」は、古代ギリシアに始まる西洋哲学の流れを理解することに役立ちそうです。 The History of Philosophy https://www.denizcemonduygu.com/philo/ 「私は哲学の歴史家ではない」というÖnduyguさんは、あくまで個人的な好奇心によるプロジェクトとしてThe History of Philosophyを
これまでで最も有名かつ影響を与えた心理学の研究の1つが嘘と作為によるものだと暴露された。 1971年に実施されたスタンフォード監獄実験は、人間に権力を乱用する性質が備わっていることを示したものだとされている。 しかし新しい報告によると、その実験は仕組まれたものだったという。 スタンフォード大学の記録庫から、フィリップ・ジンバルドー教授が囚人をひどく扱うよう看守を促していた記録が発見され、さらに囚人の1人であったボランティアが狂気の発作が実は演技だったことを認めたのである。 スタンフォード監獄実験とは? 1971年8月14日から1971年8月20日まで行われたスタンフォード監獄実験はいくつもの心理学の教科書に掲載されてきたほか、数多くのドキュメンタリーや映画の題材にもなった、非常に有名な心理学実験だ。 フィリップ・ジンバルドー教授がスタンフォード大学の学生から参加者を募り、被験者に囚人と看守
「バハムート」といえば、ゲームファンなどの間ではドラゴンのような姿でおなじみ。ですが、ルーツをたどっていくと「ベヒーモスとバハムートはもともと同じもの」「バハムートは本来、ドラゴンではなく魚」だったといいます。 今回は陸、海、空の怪物へと姿を変えていったバハムートの雑学をご紹介します。 ゲームでおなじみ「バハムート」はもともと「ベヒーモス」だったって本当? 旧約聖書の「ヨブ記」には「ベヒーモス」「リヴァイアサン」が登場。ベヒーモスはカバ、リヴァイアサンはワニといった実在の生物が元になっているとする解釈もありますが、聖書内ではそれぞれ「人間の力が及ばない陸の怪物」「海の怪物」として描かれています。 このベヒーモス(Behemoth)がイスラム世界に伝わり、誕生した架空の怪物がバハムート(Bahamut)といわれています。しかし、バハムートは大地を支える巨大な魚とされ、ベヒーモスよりはリヴァイ
3Dモデル化された古代遺跡を、自由な角度から鑑賞できるサイト「Open Heritage」を、Googleが開設しました。ミャンマーの仏教遺跡・バガンや、タイのアユタヤ王朝の遺跡など、18カ国の歴史的遺産を収めています。 モデル化されたアユタヤ王朝の遺跡 3Dスキャン技術の開発者、ベン・カシーラ氏の非営利団体「CyArk」が協力。レーザースキャンやドローンによる撮影など、さまざまな手段で収集した建造物のデータをモデル化しています。操作方法は左クリック+ドラッグ(1本指でドラッグ)で回転、右クリック+ドラッグ(2本指でドラッグ)で上下左右に移動、ホイール回転(ピンチアウト・ピンチイン)で拡大・縮小。モデルによっては内部構造まで見られます。 ※カッコ内はスマートデバイスの場合。なお、アクセス時はWi-Fi接続が推奨されます バガンのモデル ズームすれば内部の仏像まで見られる カシーラ氏は、20
米Googleは4月16日(現地時間)、「Google Arts & Culture」の一環として、3Dで再現した世界の古代遺跡を体験できるWebサイト「Open Heritage」を開設したと発表した。ミャンマーのバガン遺跡アーナンダ寺院や、シリア、ダマスカスのアゼム寺院など、18カ国25カ所の遺跡を閲覧できる。 これは、3Dスキャン技術を開発したベン・カシーラ氏の非営利団体CyArkとの協力で実現したもの。カシーラ氏は2001年にバーミヤンの1500年前に建造された寺院をタリバンが破壊する報道をテレビで見て、戦争や自然災害などで失われていく古代遺跡を3Dデータアーカイブとして遺す必要を痛感し、CyArkを立ち上げた。 Open Heritageには、CyArkのチームがレーザースキャン、写真測量、ドローンによる撮影、構造化光スキャンなどを使って収集した内部を含む建造物のデータがまとめら
Finbourne, founded out of London’s financial center, has built a platform to help financial companies organize and use more of their data in AI and other models. Even as quick commerce startups are retreating, consolidating or shutting down in many parts of the world, the model is showing encouraging signs in India. Consumers in urban cities are embracing the convenience of having groceries delive
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く