猿人の投げた骨が一瞬にしてスペースシャトルに変わる。スペースシャトル内部のロケーションはパンナム(残念ながら倒産してしまった)が提供したものだ。そのスペースシャトルにはクール・モダーンな制服を着たスチュワーデスがいる。衣装のデザインは、60年代モードの旗手ハーディ・エイミス。スチュワーデスは宙に浮く宇宙ペンを手に取る。パーカー万年筆提供。 宇宙ステーションでは、科学者が地球とピクチャーフォン(TV電話)を使って交信する。ベル電話会社が、その製作を担当した。この科学者が着る宇宙服は、あのナイロンを製品化したことで知られる先端科学企業(今では公害企業というべきだが)のデュポン社によるものだ。宇宙飛行士が眠る冬眠カプセルは、世界一の電気機器メーカー、GE(ゼネラル・エレクトリック)社が製作した。 真っ赤なソファが置かれた宇宙ステーションのロビーだって、ただのセットではない。ヒルトンホテルの協
Adobe InDesignのプラグインの一覧です。プラグイン以外にもスクリプトなどを利用したツールなども掲載しています。プラグインによっては日本語版では動かないものがあります。また、プラグインはInDesignのバージョンに依存することがあるので使用しているバージョンで利用できるかどうか確認しておく必要があります。 他にもこんなプラグインがある、などの情報はopenspc@alpha.ocn.ne.jpまでお願いします。 国内プラグイン一覧 囲み罫プラグイン[InDesign CS3〜6対応] 【CS6対応】 モジシャン X インテリ・ルビ ガクサン・パワーツール 飾り罫 for InDesign あふれ for InDesign SpicyLibraCS Ver4.1/5.2/5.5 Excel⇔InDesignデータコンバートソフト【表組くんfor InDesign】 インデザイン変
NHK大河ドラマ篤姫。昨日は篤姫を見ていました。面白かったです。(小学生か33か国共同制作“民主主義”〜世界10人の監督が描く10の疑問〜という番組を見て、ちょっと考えさせられてしまいました。僕が見たのは中国“こども民主主義”。小学校3年生のクラスで委員長を選ぶための級長選挙を行う模様を描くというもの。民主主義的な選挙のない国で、民主主義も投票も知らない生徒たちが民主主義的な選挙を試みるというとても興味深い番組でした。中国の小学校がどういったところかということも断片的に読み取れるような構成になっていて、これは傑作の部類に入ると思う。3人が教師により級長候補に選ばれ、特技の披露、議論、スピーチを数日かけて行い、選挙を進めます。教師が候補を選出してる時点で民主主義っぽくないのですが、まあ実験的なものだからと流しましょう。しかしこの選挙があまりにもルール無用の残虐ファイトすぎる。特技の披露の最中
世の中には、議論することそのものが、無意味でむなしい問題というものがある。それはたとえば、人には自殺をする権利があるのか、また、人を殺すのはなぜわるいのか、などであり、わたしはこうした議論を真剣におこなっている者を見るたびに、なにやら憂鬱な気持ちになるのだった。(略)こういった問いを発することが、なにやら重要で、真摯である、とでもいいたげな態度がいやなのだ。 「空中キャンプ:自殺なんかしたらだめに決まっているじゃないか」 そういった問いはここでも何度かあつかってきたので、私も「いや」に含まれるのだなぁと思うとちょっと悲しい。私は「空中キャンプ」さんの文章のファンだし、こうやって反論めいたことを書くのは心苦しいような気もするのだけど(何だそれは)、でもそれはやっぱり、「だめなものはだめ」ですむだけの問題じゃないと思うのだ。もちろん、そう考えることは自由だけど、その問いを切実に発した人に対して
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
世の中には、議論することそのものが、無意味でむなしい問題がある。それはたとえば、人には自殺をする権利があるのか、また、人を殺すのはなぜわるいのか、などであり、わたしはこうした議論を真剣におこなっている者を見るたびに、憂鬱な気持ちになるのだった。いやだなあ、とおもう。問いそのものがむなしい。こういった問いを発することが、なにやら重要で、真摯である、とでもいいたげな態度がいやなのだ。なぜ、かかるつまらない問いを、まじめに引き受けるのだろう。「そんな、ばかな質問に、誰が答えてやるものか。このくされ鮹」と一喝した後、飄然とうどんを食えばいいのにとおもっていた。 春日武彦著、「17歳という病」(文春新書)には、実に納得させられた。上記の疑問が、一気に溶解したためである。なんか、すっきりしたよ。やはりこれは、質問そのものが、くだらないのである。そういった疑問を持つこと自体、不遜で、幼稚なのだ。春日がい
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