俳優の山本太郎は脱原発を訴えて所属事務所を辞めるという強硬手段をとり、以後、精力的にデモに参加し、メディアで訴えているが、「他にも、脱原発派の芸能人は多いようだが、今後の仕事への悪影響を考えたり、事務所が怖くてなかなか声を大にして言えない」(芸能プロ関係者)というのが現状のようだ。そんな現状に一石を投じるような行動をとったのが、子役あがりで演技派と評価される女優の鈴木杏だ。 「Twitterを始めてまだ日が浅いが、フォロワーは約4万8,000人。4日までは普通の書き込みが多かったのに、5日の深夜にいきなり”覚醒”したかのように脱原発の姿勢を強烈に表明した」(スポーツ紙デスク) おそらく、マネジャーや所属事務所関係者がチェックしていない時間帯を狙ったのか、5日深夜に<原発賠償支援法。なんですか?責任逃れいらないです>と書き込むと、まるでスイッチが入ったかのように<とにかく原発はなくそう。なく