2016/11/14(月)20:47 時事通信社 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は14日、さいたま市内で開かれた自民党埼玉県連の会合で講演し、競技会場見直しをめぐり、「アスリートファーストでまとめた。そこへ、スポーツや五輪のことをしたことのない方が来て、ガチャッと壊した」と述べ、小池百合子都知事を「何も勉強していない」と批判した。 森会長は、都が開催費を圧縮するために会場見直しを提案したことについて、「その前に私が全部やっている。約2000億円縮減した」として、自転車などの開催計画変更に取り組んだことを強調した。 関連ニュース 〔写真特集〕ソ「珍」ピック〜おもしろエピソードの数々〜 【特集】オリン美ック〜見た目で競うソチ五輪〜 〔写真特集〕浅田真央〜締めくくりは「笑顔」で〜