ワクチン接種の加速など、新型コロナ対策の強化に向け、菅首相が、関係閣僚を集めた新たな会議の枠組みを設けることがわかった。 関係閣僚による新たな会議の枠組みは、これまで新型コロナ対応を中心的に担ってきた、菅首相や西村経済再生担当相ら5人の閣僚による枠組みに、新たに、武田総務相とワクチン担当の河野大臣が加わる。 少なくとも、この7人が参加する枠組みは、連絡会議との位置づけで、23日に初めての会合を開き、毎週定例で開催される方向。 菅首相が目指す、希望するすべての国民へのワクチン接種を11月末までに終える目標達成に向け、各省庁の連携を強化する狙いもあるとみられる。 【関連記事はこちら】 >>>【データでみる新型コロナ / ワクチン】 特設ページ