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7月から都心と成田空港を最短36分で結ぶ京成電鉄の新型車両「新型スカイライナー」の試運転が14日、報道陣に公開された=写真=。 新型車両が走行する成田新高速鉄道は高架線路で踏切がなく、直線区間では在来線で最速となる最高時速160キロで運転される。日暮里―空港第2ビル駅間の所要時間は現在よりも15分短縮される。 羽田空港に比べ「都心から遠い」とされる成田空港への交通手段の改善のため、北総鉄道など既存の線路も活用して整備された。開業は7月17日。 試運転では、デザイナーの山本寛斎氏が「風」をテーマにデザインした白と紺の新車両が時速160キロで駆け抜けた。 ライバルとなるJR東日本の「成田エクスプレス」も昨年10月、無線LANを設置した新型車両を導入している。
成田湯川駅を時速160キロで通り過ぎる新型スカイライナー=千葉県成田市松崎、高橋友佳理撮影 東京・日暮里―成田空港間を15分短縮する36分で結び、7月に開業する京成電鉄の新型スカイライナーの試運転の様子が14日、報道陣に公開された。 迂回(うかい)していた路線を直線化した新高速鉄道に新型車両を導入。新設された成田湯川駅を、在来線では北越急行と並ぶ国内最速の時速160キロで風を切って通り過ぎた。 千葉県成田市が空港利用者にアンケートした結果、新高速鉄道を「知っている」と答えたのは35%にとどまった。速度の次は「認知度アップが課題」と京成電鉄。
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