ブックマーク / gendai.media (227)

  • 「マスコミは騒ぎ過ぎだ…!」新型コロナ“対策慎重派”たちの本音(町田 徹) @moneygendai

    報じられることのない“異端”の声 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、世界がその対応に頭を悩ませている。 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、新型ウイルスの世界的な感染拡大の封じ込めに向けた「絶好の機会」が狭まっていると悲観的なメッセージを発したのは、先週末(2月21日)のことだ。 国際通貨基金(IMF)が中国の2020年の国内総生産(GDP)の成長率予測を0.4ポイント低い5.6%に下方修正したことを受けて、サウジアラビアで開催されたG20(20ヵ国・地域)財務大臣・中央銀行総裁会議は23日の閉幕にあたって、世界的なリスクの監視を強化するとの共同声明を採択した。各国が財政出動など「すべての利用可能な政策手段」を実行し、景気を下支えすることで一致したというのである。 確かに、国内でも感染の拡大確認はとどまるところを知らない。2月24日0時現在、直前の24時間に新たに14人の感染が確

    「マスコミは騒ぎ過ぎだ…!」新型コロナ“対策慎重派”たちの本音(町田 徹) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2020/02/25
  • ココイチの「客離れ」が止まらない、“値上げ”よりも致命的な原因(井上 岳久) @moneygendai

    変調のきっかけとなった「値上げ」 「ちょっとトッピングしただけで、1000円の出費は痛い……」。そんな声が至る所で聞かれるようになったカレーチェーン最大手の「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)だが、ここへきて深刻な“客離れ”が現実味を帯び始めている。 運営する(株)壱番屋が2月4日に発表した『2020年1月度月次情報』によれば、全店の売上高は100.3%(前年同期比)とほぼ横ばいとなった一方、既存店の客数は98.4%(同)と減少していることが明らかになった。 ココイチの既存店の客数減は、今に始まったことではない。期初となる2019年3月度から2020年1月度にかけての11ヵ月のうち、対前年同期比でマイナスとなった月は、実に8ヵ月にも及んでいる。 ココイチが変調をきたした契機とされているのが、2019年3月1日に行われた「値上げ」だ。 そもそも、ココイチはこれまで、材や人件費の

    ココイチの「客離れ」が止まらない、“値上げ”よりも致命的な原因(井上 岳久) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2020/02/15
    吉野家、すき家、マック、大戸屋、幸楽苑、ドトール、デニーズ、定期的にこういう風に書かれるけど、結局は復活するのが外食で長年続いてるところの凄いところ。個人的に愛用しているわけではないけど。
  • 閉店ラッシュから一転、サブウェイが「大復活」するまでの全舞台裏(夏目 幸明) @moneygendai

    サンドイッチチェーン『サブウェイ』が元気だ。国内限定販売の『あんこ&マスカルポーネ』『つぶあん』や『炭火焼きカルビ・牛』といった新商品を次々に出し、渋谷の大型店も人気、既存店売上も前年比を超えている。一時期、閉店も相次いだ同チェーンが文字通り「大復活」しているわけだが、いったい何があったのか。日サブウェイ社長がその舞台裏をすべて明かした。そこにはグローバル企業ならでは社と日の間の文化の違い、邂逅といった興味深いストーリーがあった――。 明文化できない文化の差 スターバックスコーヒーの人気商品『抹茶クリームフラペチーノ』がメロン味になりそうだった、という衝撃の事実をご存じだろうか。同商品は2001年、スターバックス コーヒー ジャパンが提案して生まれたもの。日側は「高級な抹茶をふんだんに使って味にも自信を持っていた」が、米国側の幹部は、なんと「同じ緑色」という理由で、メロンシロップで

    閉店ラッシュから一転、サブウェイが「大復活」するまでの全舞台裏(夏目 幸明) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2020/01/10
    近くに欲しい
  • 冷静に考えて、ゴーン氏の逃げ得を許すべきではない「明確な理由」(井上 久男) @gendai_biz

    逃亡の是非と司法制度批判は「別問題」 日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が、保釈の条件を破って国外に逃亡した。逃亡先は、ゴーン氏の第二の故郷であるレバノンだ。 レバノン移民の子としてブラジルで生まれ、中等教育をレバノンで受けて国籍も持つゴーン氏は、同国では英雄的な存在である。報道によると、同国大統領もゴーン氏の保護を約束している。ゴーン氏の逃亡は、どう考えても単独での実行は無理であり、国内外に複数の関係者がいると見られ、レバノンの国家としての関与も疑われる。 今回の逃亡については、国内外で大きな議論が巻き起こっており、日もレバノンにゴーン氏の身柄引き渡しを求めている。今後、一刑事事件から外交問題に発展する可能性もある。そして対応次第では、国際世論で日政府が批判されるリスクもある。ここは、事態を冷静に分析し、今後、ゴーン氏が仕掛けてくると見られる海外メディアを使った「情報戦」に備え、それ

    冷静に考えて、ゴーン氏の逃げ得を許すべきではない「明確な理由」(井上 久男) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2020/01/06
    「拘留期間の長さや弁護士が同伴できないことなどは(中略)徐々に改善していけばよい話だ」70年間改善されないし、改善に強固に反対してるんだが、それは?多くの法曹関係者は絶望しながら死ぬ気で努力してきたのに
  • 日本の若者たち、「コト消費」から「ヒト消費」に激変していた…!(鈴木 貴博) @moneygendai

    新宿ゴールデン街で起きていること 最近身の回りで私が経験した異なる3つの出来事の話をします。若者のお金の遣い方にまつわる話です。 経営コンサルタントの仕事として追いかけているテーマでもあるのですが、データを分析するよりもこれらの「傍証」のほうが経済の実態をあらわしているように思えます。共通のキーワードは「ヒト消費」です。 ひとつめは先日、酔いつぶれかけた友人を新宿のゴールデン街まで届けにいった話です。週末にパーティーがあってお開きになって、同じ方向の地下鉄で帰路についた友人が「新宿三丁目で降りてひとりで行きたい場所がある」と言うのです。 たまたま私も新宿三丁目駅で降りても自宅まで歩いて帰られる距離なので、友人と一緒に下車してそのお店まで送っていったわけです。日曜日の23時過ぎ、普段ならにぎわう新宿の街も比較的人通りが少ない時間帯。通りを歩く人たちも帰りを急ぐひとばかり。 ところがゴールデン

    日本の若者たち、「コト消費」から「ヒト消費」に激変していた…!(鈴木 貴博) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2019/12/29
    一瞬はてブのことかと思ったが、若くもなければ消費もしてなかった。
  • 日本の〈文系大卒男性〉から失われはじめた「リベラルさ」(渡辺 健太郎) @gendai_biz

    リベラルな大卒層」という期待 今年4月、東京大学入学式での、上野千鶴子氏の祝辞が話題を呼んだ。 あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。*1 大学を卒業している人々=大卒層が、就職や賃金など、さまざまなライフチャンスにおいて有利であることは、これまで多くのデータによって示されてきた*2。しかし、最近も話題になったように、大学進学の機会は必ずしも万人に平等に開かれているわけではない。生まれた地域や家庭環境など、学歴獲得レースの「スタートライン」には違いがある。 だからこそ、大卒層が、自分自身の関わったアンフェアなレースとその結果からなる格差社会にまで、関心や視野を広げるとするならば、それは望ましいことだといえるだろう。 こうした視野の広さ

    日本の〈文系大卒男性〉から失われはじめた「リベラルさ」(渡辺 健太郎) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/12/28
    政治的にリベラルどうこうじゃなく。主体的でオープンマインド、前提を疑い未知に挑戦する人でしょう。そりゃそうだ。今の大学は徹底してそういう学生を評価しない。15回の授業を全部真面目に出ることが評価される。
  • 料理上手なフォーリンラブ♡バービーが「男の胃袋をつかみたくない」理由(バービー)

    お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんの新連載「音の置き場所」(毎月1回更新)がスタート! 2019年8月に放送されたTBSラジオ『ACTION』に生出演したバービーさんは、「初めて音で喋っている」と言い、自虐やセクハラをネタにしたお笑いとの向き合い方、差別やジェンダーなどの社会問題に対する思いを語った。放送後、その内容が話題となり、ラジオのリスナーたちから「テレビでもっとこういう話をしてほしい」「思慮深い女性」「知的さがすごい」などの賛同コメントがSNSに多数寄せられた。 FRaU web編集部もそのような声に共感し、バービーさんの秘められた価値観や思想をもっと聞きたい、発信したいという想いで連載のオファーをさせていただいた。 第1回のテーマは、バービーさんのストレス発散法のひとつである“料理”が、男の胃袋を掴むための女の武器として見られることについて。男性の前で料理好きを公言

    料理上手なフォーリンラブ♡バービーが「男の胃袋をつかみたくない」理由(バービー)
    asamaru
    asamaru 2019/12/27
    性別や、文脈や人生いろいろ違うからエピソードそのものにはコメントはできないけど、個人的には妻に「昼ごはん家で食べたいから帰ってきていい?」って聞かれると嬉しいな(料理担当)
  • 日本の若者たち、いよいよ「大企業離れ」が止まらなくなってきた…!(藤野 英人) @moneygendai

    優秀な学生ほど「大企業」には行きたがらない 今の若い世代の起業家は、会う人会う人、みんな志が高くいい顔つきをしています。 彼らは将棋藤井聡太七段やフィギュアスケートの羽生結弦選手、大リーグの大谷翔平選手と同世代。私は、藤井七段や羽生選手、大谷選手の経営者版が登場しているというイメージを持っています。 スポーツや将棋の世界は若くして才能が発見されやすい一方、起業家や経営者が世に出るにはもう少し時間がかかります。これからは、小川さんのような経営者がこの世代からどんどん注目を集めていくことになるでしょう。 彼らのような起業家が出てきた時代背景としてよく言われるのは、この世代がいわゆるデジタルネイティブであり、インターネットやSNSがあたりまえに存在する中で育ってきているということがあります。 彼らにとって、ITを活用するのはごく自然なことです。そして少し上の世代には、IT業界起業して成功した

    日本の若者たち、いよいよ「大企業離れ」が止まらなくなってきた…!(藤野 英人) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2019/12/14
    これは20年前から言われてるうそ。そして大企業や公務員は一旦入ったら絶対辞めない。でも、一部に愚かな人たちがいて、その人たちは面白い。
  • 「反社の定義は困難」…もはや安倍政権は「末期症状」というしかない(伊藤 博敏) @gendai_biz

    「定義は困難」というご都合主義 政府は、10日、「桜を見る会」で改めて問題となった反社会的勢力(反社)に関し、「その時々の社会情勢に応じて変化し得るものであり、限定的かつ統一的に定義することは困難」とする答弁書を閣議決定した。立憲民主党の初鹿明博代議士の質問主意書に答えたものだ。 入れ墨の入浴写真をSNSにアップしている人物が、「桜を見る会」で菅義偉官房長官とツーショット写真を撮っていることが判明。 以降、安倍晋三首相や菅氏が、国会や記者会見で反社との関係、反社と「桜を見る会」に関して問われることが多くなり、耐えかねたように「定義は困難」としてしまった。 とんでもない「逃げ」であり、「ご都合主義」である。

    「反社の定義は困難」…もはや安倍政権は「末期症状」というしかない(伊藤 博敏) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/12/12
    仰るとおり。
  • 「桜を見る会」に「首相枠」で出席した私が抱く大きな違和感(伊藤 博敏) @gendai_biz

    「桜を見る会」と怪しき招待者 国会が、「桜を見る会」を巡る野党の追及一色となり、安倍晋三首相も菅義偉官房長官も、その対応に追われている。 11月8日、共産党の田村智子議員が、「首相が後援会関係者を多数、招待しているのではないか」と、質問して以来、国会は桜を見る会騒動に揺れている。 「各界において、功績、功労のあった方々を招いて慰労する」という公的な首相主催の催しが、首相の後援会を喜ばせる「政治ショー」になっているという批判は、5000円会費の前夜祭に対する疑惑に発展、刑事告発がなされるに至った。 内閣府は、共産党議員から「招待者名簿」の提出を求められたその日に、シュレッダーにかけて廃棄。「森友」や「加計」を思わせる公的文書の取り扱いは、官僚の忖度を疑わせ、野党の追及、マスコミの報道は過熱した。 加えて、怪しき招待者が問題化した。 入れ墨の入浴写真をSNSにアップしている人物が、「桜を見る会

    「桜を見る会」に「首相枠」で出席した私が抱く大きな違和感(伊藤 博敏) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/12/05
    伊藤氏は反社、総会屋、仕手筋等の裏社会を取材させたらピカイチの経済記者。そこから見る政治家はもともと皆汚れているということなのだろう。でもそいつらを表舞台に出してはいけないという建前を崩したのが今回。
  • 松本人志の「薬物厳罰化」発言が何から何まで間違っている理由(原田 隆之) @gendai_biz

    相次ぐ芸能人の薬物問題とマスメディア このところ、芸能人の薬物問題が世間を賑わせ続けている。以前にも書いたが、決して芸能界に薬物が蔓延しているというわけではない。単に報道されやすく目立つからに過ぎない。芸能人の離婚はニュースになるが、一般人が離婚してもニュースにならないのと同じことだ。 しかし、世間の注目が集まっているこの機会に、薬物問題に対する理解を深めるのは良いことだ。その意味で、以前、前編・後編に分けて、薬物依存に関する基的な内容を紹介した。

    松本人志の「薬物厳罰化」発言が何から何まで間違っている理由(原田 隆之) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/12/03
    思いつきで話してるだけのセレブに反論するのは難しいですね。
  • 芸能人「10年以上前から薬物」報道…一体どれくらいの依存度なのか(原田 隆之) @gendai_biz

    芸能人の薬物問題が次々と起こっている。そもそも「薬物依存症」とは一体何か? 意外と知らない薬物の依存度と害の大きさについて、わかりやすく解説していこう。 前編はこちら:芸能人の逮捕続々…ゼロからわかる「薬物依存症」超入門 依存症の診断 一般に、強い依存性のある物質を、大量に長い期間使用していればいるほど、依存症は重症になると考えられるし、多種多様の薬物を乱用しているほど、心身への害は大きくなる。 実際、芸能人の薬物報道などでは、「10年以上もの期間、大麻、コカイン、MDMAなどを用いていたから、依存症が深刻だ」などと報道されることもあるし、裁判でもそのように判定されることがある。 とはいえ、事はそう単純ではない。人によって依存症になりやすい脆弱性は異なるし、長い期間乱用していたといっても、使用の方法(注射か、吸引かなど)や頻度によっても違ってくる。 したがって、依存症の程度を正確に判定する

    芸能人「10年以上前から薬物」報道…一体どれくらいの依存度なのか(原田 隆之) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/12/02
    若い時は、酒やタバコの感覚でハイになるために(快楽を得るために)はじめて、歳とるとローにならないために(苦痛を避けるために)依存していくのだろう。
  • 皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz

    天皇夫は日ごとにその安定性を増しているように思えます。皇后となってからの雅子さんが公務をほとんど完璧にこなしていることに驚きの声がありますが、私には予想どおりのことでした。 「当は雅子さんはもう、なんだってできますよ」。5年ほど前、夫に近い筋からそう聞いていました。前天皇夫に過剰な遠慮をする必要がなくなれば、雅子さんは必ず復活する。それは現役の担当記者をしていた十数年前から信じていたことでした。 「生前退位」が明らかにしたこと 私は2008年までの約2年間、宮内庁の常駐記者でした。70代半ばだった前天皇の公務軽減策が提案されていましたが、前天皇は簡単には首を縦に振りませんでした。 生真面目な性格を考えれば、思うとおりの活動ができなくなった時に「位を譲る」ことは、容易に予測できたようにも思えますが、当時は考えもしませんでした。昭和天皇の闘病の記憶があり、天皇とは最後まで天皇であるのが

    皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/11/10
    批判が多いけど、自分は興味深く読んだ。
  • 「トイレを流す音」だけで便器の型番を言い当てる子どもの人生(松永 正訓)

    発達障害の子どもたちは生きづらさを抱えて生活を送りますが、自閉症スペクトラム障害児の中には非凡な才能を示すことがあります。 9000冊の内容をすべて記憶 映画『レインマン』をご覧になった方も多いのではないでしょうか? 自分の欲に率直に生きる弟と、自閉症の兄の心の交流を描いたロードムービーです。自閉症の兄を演じたダスティン・ホフマンは、その迫真の演技でアカデミー主演男優賞を受賞しました。 兄レイモンドは、「人に関心がない」とか「決まった生活パターンを守り、同じ衣服にこだわる」など、典型的な自閉症の特徴を持っています。 そしてレイモンドには特異な才能があります。驚異的な記憶力と計算力です。彼は、床にばらまかれた爪楊枝の数を一瞬にして数えてしまうのです。まるで写真を撮影するように視覚情報を脳に記憶を焼き付けてしまうことを「直観像」といいます。 レイモンドには実在のモデルがいます。キム・ピークとい

    「トイレを流す音」だけで便器の型番を言い当てる子どもの人生(松永 正訓)
  • 「ホームレスは臭いから排除」と言う人が抱えている「強烈な不安」(小川 芳範) @gendai_biz

    東日に甚大な被害をもたらした台風19号が接近していた10月12日の午後、台東区の自主避難所で路上生活者が区職員によって受け入れを拒否されました。 この事件をめぐっては、国会で安倍晋三首相が対応の不適切さを(間接的に)認め、その後台東区長が区議会で謝罪と対応の改善についての答弁を行うなど、世間の注目が集まりました。 この事件について最初に知ったとき、私は驚きと憤りの感情を覚えましたが、すぐに、でも待てよ、考えてみれば、「例のやり方」ではないかという既視感めいた感覚も覚えました。 「住所はどこですか」という巧妙な問い 私は都内の支援団体で生活困窮者への支援活動に携わっていて、ホームレス状態にある方の生活保護利用申請に同行することがよくあります。 申請はたいてい区役所内の生活福祉課などと呼ばれる課の窓口や相談室で、相談員による聞き取りなどを経て行われるのですが、それに先だって受付で相談を申し込

    「ホームレスは臭いから排除」と言う人が抱えている「強烈な不安」(小川 芳範) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/11/04
    命が関わる場面で、臭いを理由に保護を拒否して、もしそのホームレスが亡くなったら、刑事事件になる可能性すらある。臭いの問題は受け入れた後で避難所の生活環境の問題として議論すべきこと。
  • 日本中でいま「地方創生」が大失敗している根本的理由(藤野 英人) @moneygendai

    「消滅可能性都市」で始めたプロジェクト 2019年5月、私は富山県朝日町に社団法人「みらいまちLABO」を設立しました。 みらいまちLABOは、古民家の再生とふるさとの魅力発信を通じて地方再生に貢献すること、そして朝日町から富山県および日を元気にすることを目的としています。 設立にあたり、連載でもみらいまちLABOの取組内容などを紹介(『プロの投資家、いまあえて「人口減少の町」で古民家を買ったワケ』https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64303)したのですが、この記事はSNSでたくさんシェアされ、さらに日経済新聞北陸版やテレビ富山の取材も受けるなど、反響を呼んでいます。 7月に開催した第1回目の有料セミナーには、富山県内からはもちろん、他地域からも多くの人が集まり、参加者は100名にものぼりました。 朝日町は、人口減少が著しく、将来的に存続できな

    日本中でいま「地方創生」が大失敗している根本的理由(藤野 英人) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2019/10/10
    地方創生は、製作というより、結局予算獲得のための便宜的方便。継続的な努力をしないと続かないし、自主財源渡せという話。
  • 衝撃!マンションは「築20年以内」に売らないと「大損」すると判明(山下 和之) @moneygendai

    国土交通省によると、わが国の2018年末現在のマンションストックは654.7万戸で、ひところほどではないにしても、現在も全国で年間10万戸近く増え続けている。 市場に出てくる中古マンションも増えて、東日不動産流通機構によると、2018年度の首都圏における在庫件数は4万7784戸で、年間の成約件数は3万7601戸に達している。 不動産経済研究所の調べでは、18年度の首都圏新築マンションの発売戸数は3万6641戸だったので、いまや新築マンションより中古マンションのほうが流通戸数は多いことになる。 「築20年以内」「築20年以降」で大きく変わる! マンションストックが増えて、年々竣工後の築年数が長い物件が増えているが、一部のヴィンテージマンションを除いて、建築後の経過年数が長くなるほど売却は難しくなる。特に竣工後20年を過ぎると格段に相場価格が下がり、売却するにしてもリフォームなどの売却費用が

    衝撃!マンションは「築20年以内」に売らないと「大損」すると判明(山下 和之) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2019/10/09
    それなら築20年を買えばいい。
  • やはり「ソフトバンク・ショック」がやってこようとしている…のか?(大原 浩) @moneygendai

    プールの水が抜かれる? 6月14日の記事「まさかとは思うが『ソフトバンク・ショック』はありえるのか?」で危惧していた内容がいよいよ現実のものになるかもしれない。 この記事の副題に「ITバブル崩壊前夜と似てきた」とあるように、問題はソフトバンクだけにあるのではなく、同じようにベンチャー・バブルの波に乗ってきたIPO業界にも降りかかるから、世界規模の激震になる可能性もある。 ベンチャー・キャピタリストの友人によれば、米国IPOの総額がこの2年で2000億ドルを超え、ITバブルが崩壊した2000年の2年前からの状況とまったく同じ状況である。 市場が過熱して、有望な投資先がなくなったため「チューリップの球根」(1637年がピークであったチューリップ・バブルでは、球根1個の値段が土地5ヘクタール相当まで上昇)にまで多くのベンチャー・キャピタルが手を出したといえよう。 ソフトバンク・グループの主要投資

    やはり「ソフトバンク・ショック」がやってこようとしている…のか?(大原 浩) @moneygendai
    asamaru
    asamaru 2019/10/06
    きたらメガバンクが死ぬ。
  • なぜ40代は「若者の童貞化」を許せないのか?(トイアンナ) @gendai_biz

    あなたは「童貞問題」を知っているだろうか。 20代男性の4割が童貞という、驚きの統計データのことだ。当然ながら女性も20代も約4割が処女。いまの20代にとって、処女や童貞はいたって普通のことなのである。 しかし、これを「そうなんだ」とは受け容れられない世代がいる。それは、アラフォー代だ。 20代童貞率が最低だったのは… 国立社会保障・人口問題研究所などのデータを当たると、2000年ごろに20代の処女・童貞率が最低を記録している。つまり1975~80年生まれ、現在40代前半の男女は、若いうちに童貞・処女を脱する傾向にあった。今のアラフォーは、脱・童貞が早かったのだ。 その背景には、「童貞はダサい」という認識があった。 「ヤラハタ」という呪い ヤラハタ、という言葉を知っているだろうか。「やらずにハタチ」――つまり、童貞あるいは処女のまま20歳を迎えることを指す。 ヤラハタという言葉が広まったの

    なぜ40代は「若者の童貞化」を許せないのか?(トイアンナ) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/10/04
    イエスや釈迦に言われるならまだわかるが、ほとんどの人は人の人生とやかくいえるほど立派ではないので、みんな他人なんか気にせず、好きに生きればいいと思う。
  • あいちトリエンナーレ報告「公金支出は当然」という前提の奇妙さ(髙橋 洋一) @gendai_biz

    問題の質は「公金支出の是非」だ 8月5日のコラムで、あいちトリエンナーレでの公金支出基準の問題を取り上げた(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66348)。それを読んでもらえばわかる通り、当初から筆者は、この問題を「自由な表現が脅迫に屈した」というよりは「国や愛知県、名古屋市が公金を支出してまでも行うべき展示であるかどうか」という問題であり、その観点から見て好ましくないものであると考えていた。 9月25日、愛知県の設置した「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」が96ページの中間報告を発表した。 翌26日、文化庁は約7800万円の補助金を全額不交付とすることを決定した。安全面の懸念を愛知県が文化庁に対して事前に申告しないなど、交付申請の手続きが不適当と判断されたからだ。 これに対して、左派マスコミは反発している。朝日新聞は、27日の社説で「あい

    あいちトリエンナーレ報告「公金支出は当然」という前提の奇妙さ(髙橋 洋一) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2019/09/30
    出すと決めたなら出せという話。最初の決定を誰も強制してない。