第1回目では「統計データ」を楽々使えるサイトとして独立行政法人 労働政策研究・研修機構を紹介しました。報告書や企画書、稟議書などを書くときの裏付けとして、データはとても貴重ですね。第2回目の今回は、「人材開発の動向」いわばトレンドを概観したいときに役に立ちそうなサイトを紹介します。 前回取り上げたようなデータ類は、報告書や企画書、稟議書で自分が書きたいことが明確な場合、自分が伝えたいことや通したいことの裏付けが欲しい場合、などに使えます。こういったとき、すでに皆さんは「検索」モードに入り、ピンポイントでなにかを探していることが多いと思います。 ところが、まだそこまで至っていない場合、たとえば白紙の状態から施策・企画を考えるとき、課題や問題はある程度見えているが切り口がもうひとつ定まっていないときは、「ひらめき」をもたらすなにかが欲しいことがあります。いわば「ネタ仕入れ」ですね。 「ネタ仕入