11月17日、ローマ法王庁(は、ローマ法王ベネディクト16世とイスラム教指導者アフマド・アル・タイーブ師がキスしている合成写真を用いたベネトンの広告について、掲載中止を求めて法的措置を取る考えを明らかにした。写真左がローマ市内に掲示された問題の写真。16日撮影(2011年 ロイター/Stefano Rellandini) [バチカン市 17日 ロイター] ローマ法王庁(バチカン)は17日、ローマ法王ベネディクト16世とイスラム教指導者アフマド・アル・タイーブ師がキスしている合成写真を用いたベネトンの広告について、掲載中止を求めて法的措置を取る考えを明らかにした。 【ビデオ】米中首脳が「友愛のキス」、ベネトンの新広告キャンペーン(17日) イタリアのアパレル大手ベネトンは16日、「Unhate(反・嫌悪)」をスローガンに掲げた広告キャンペーンを開始。ローマ法王とイスラム教指導者のほか、オ