2011年05月29日01:21 カテゴリ音楽 池田先生・ウェインショーター・ハービーハンコック対談 魂の人間賛歌 「ジャズと人生と仏法を語る」 第8回 桜梅桃李の個性〔上〕 【創価学会インタナショナル】池田大作会長 【ジャズサックス奏者】ウェイン・ショーター 【ジャズピアニスト】ハービー・ハンコック 【池田SGI会長】 「春のはじめ御喜び花のごとくひら(開)け」(御書1575ページ)これは、日蓮大聖人が弘安四年(一二八一年)の正月、青年門下・南条時光(なんじょうときみつ)のお母さん(上野尼御前{うえのあまごぜん})に送られた御手紙の一節です。 この時、南条家は試練と戦っていました。「熱原の法難(あつはらのほうなん)」に際し、わが身を顧みず同志を守り、経済的な圧迫も受けていた。 さらに、時光の凛々しき弟が十六歳の若さで急逝(きゅうせい)するという深い悲しみがありました。 その中を、大聖人の