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ブックマーク / gotanda6.hatenadiary.org (19)

  • もう専業ライターという職業は成り立たなくなる、もしくは「石田衣良化」について - 【B面】犬にかぶらせろ!

    モエリロンさんの、「ブログとライターの違い」について思ったこと。 私がブログあがりのライターであるために、「(紙媒体ではなくても)ブログで読めばいいじゃん」という批判は想定の範囲内*1でしたが、とうとう編集者の方にまで、「紙媒体とネットの違いは何か」という趣旨のことを言われてしまったので、ブロガーとライターの差異化は今後の課題になりました。 たしかに現時点ではブログで喰えそうな感じはしないのですが、ブログ開始からここまでが確率的に結構狭い道のりだったので、ここからプロのブロガーになるのも夢ではないような気がしています。甘いかな。 ブロガーとライターの違い『萌え理論blog』 あと、もいっこ、ある意味この辺の話題の発端でもある有村さんのこれにも。 * プロのライターであるお前がまずブログをやめろよ 実際に、これを規範としているライターは存在する。同僚にも、ブログはあくまで仕事を告知する場、名

    もう専業ライターという職業は成り立たなくなる、もしくは「石田衣良化」について - 【B面】犬にかぶらせろ!
    assa
    assa 2008/06/25
  • 前向きに生きる姿勢について - 【B面】犬にかぶらせろ!

    自著『自分探しが止まらない (SB新書)』に関して、こんな指摘を受けたので、解答。 また、書全体を通して感じるのは、著者の"カッコつけ"的な姿勢だ。 まるで甲子園(国立)を目指して練習に励む野球(サッカー)部員を嘲う帰宅部ヤンキーのような、当は自分も何かに熱中したいのに、その対象を見つけられず、頑張っている人を茶化す事でしか自分の存在意義を示せないような…。 あとがきにもそのような記述がある。 僕の場合は運が良かったから職にありつけているだけだ。 頑張ったからではないのか? 汗水たらして努力したからこそ、今の著者があるのではないのか? しかし、そのように書かざる得ない気持ちも分かる気がする。 "頑張って努力すれば、夢はきっとかなう"的な事を書いてしまうと、書の中で散々嘲った"自己啓発"になってしまう。 そういう意味で、書の落とし所は大変難しい。 "海外行ったて、何も変わらない!現

    前向きに生きる姿勢について - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 「被害者化」 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    責任の押しつけ先問題として整理するとわかりやすい。 お前が悪い=ネオリベ 会社(資家)が悪い=マルクス主義 社会(政府)が悪い=左翼 親が悪い=アダルトチルドレン 運が悪い=宗教・スピリチュアル 生産性の低さが悪い=自己啓発 オーラが悪い=江原 マスゴミが悪い=2ちゃんねらー JASRACが悪い=カスラック 恋愛主義が悪い=非モテ

    「被害者化」 - 【B面】犬にかぶらせろ!
    assa
    assa 2008/02/29
  • 【B面】犬にかぶらせろ! - 新風舎より削除要請がきた

    先週、はてなより削除要請のメールが来た。 さて、このたびid:gotanda6様にご利用いただいているはてなダイアリーの下記記事「騙されてないすか?」 http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20070731/book の記事内の「新風舎って、あの詐欺まがい商法の?」との記述につきまして名誉毀損、信用毀損、営業妨害に該当するとして、株式会社新風舎より削除要請が参っております。 先週はあまりに忙しかったこともあり、要請通り削除したが、この際だから新風舎についてちょっと書いておこう。 新風舎は昨年の出版点数だけでいえば講談社を超える、日一の出版社。 しかし、講談社などの普通の出版社とビジネスモデルはまったく違う。新風舎は“共同出版”の出版社。共同出版は、自費出版を一般書店で売ることができるということを売りにして、お金を集めるというビジネスだ。 この手のビジネスは定年退

    【B面】犬にかぶらせろ! - 新風舎より削除要請がきた
    assa
    assa 2007/09/18
  • アウトソーシング - 【B面】犬にかぶらせろ!

    昨日のNHKスペシャルの『人事も経理も中国へ』というやつを観た。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/070903.html これまでは(海外への)アウトソーシングが困難と思われてきた人事や経理や総務の仕事が、実は半分くらいはマニュアル化可能で、アウトソーシングできてしまうということが語られていた。 中国の大連では日教育に力を入れており、日語という言語の壁すらなくなっているのだ。 番組では総務ひとすじで20年働いてきたサラリーマンが、「明日から何か自分の仕事は自分で見つけてくれ」と突きつけられる。 ブログのねた的には、社会保険庁の年金の管理業務は中国でやらせればいいよねとか、子どもの夏休みの宿題を大連でやらせれば、読書感想文は2万どころか、5000円くらいで済むじゃない? とか考えたけど、それどころじゃないよね。 出版で言えば、印刷や製がマレーシア

    アウトソーシング - 【B面】犬にかぶらせろ!
    assa
    assa 2007/09/04
  • 俺のプロ論 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    「プロ」の他の人たちは「プロとアマチュアの区別をしっかりつけろ」と言いいます。 <中略> 要するにあなた達が「クリエイター」としていられるのってただ単に椅子取りゲームに勝っただけなんじゃないの?って話です Welcome To Madchester - Zeitgeist(時代精神) republic1963さんによる、CGM時代のプロとは何であるか論。論旨全体はエントリーをご覧ください。 「プロ」が素人よりも優れたものを作るなんていうのは、そもそもの誤解。 ちなみに、僕が一応プロとしてやってるライターの仕事だって、別に有能だからやらせてもらってるんじゃなくて、編集者なりが自分で書くよりもコストダウンになるから仕事が回ってくるだけだよね。アウトソーシング。僕らは下請け業者。 ちなみに僕がプロというものを考える際の、もっとも優れた教科書は、『代紋TAKE2』の一巻目のエピソード。 主人公の阿

    assa
    assa 2007/07/27
  • 千の湘南乃風になって私のお墓の前で泣かないで下さい - 【B面】犬にかぶらせろ!

    「千の風になって」が売れているのは知っていたけど、単なる流行歌に留まらず、中高年の死生観を揺さぶり、かつての永六輔の“大往生”のようなブームになっているとまでは知らなかった。朝日新聞で“千の風になって”というお涙頂戴の連載記事まで始まってた。 このブームを足早に辿ってみると、デンツー・ソングライターの新井満が作者不詳の英語の詞を訳して、メロディをつけて歌ったところ、朝日新聞が天声人語で取り上げ話題になり、去年の紅白でオペラ歌手が歌い大ブレイク。もうすぐミリオンとのことで、ミリオンはKAT-TUN以来、丸一年ぶり。 これは、電通、朝日新聞、NHKという大大メジャーチームがしかけたクチコミの成功例。隠し味にスピリチュアリズムを取り込んでいる辺りもうまい。 もう一方では、“パスタ茹でるおまえ それを殴るオレ”の“湘南乃風世代”が魔法のiランドにがんがん小説を投稿し、それを不動産屋ががんがん出版し

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    assa
    assa 2007/05/14
  • CD音痴論ってあったよね - 【B面】犬にかぶらせろ!

    10年以上前の話だけど、CDの音はピッチが安定しないという欠陥があり、これを聞いて育つと皆音痴になってしまうという話が朝日新聞の投稿欄か何かに載り、その後、それを巡る議論が起こった。覚えてる人います? かなりトンデモな話だったんじゃないかと記憶しているんだけど。 この出来事を僕はネット経由で5、6年前に知った。でも当時あった反論サイトが見つからない。 すぐ見つかった反論サイトはここ。 http://www.dynamicaudio.co.jp/audio/5555/7f/oto/oto13.html 件のCD音痴論の概要も書かれている。難しいけど。 このCD音痴論を投書した人が、このことを書籍化していたらしい。もう10年前だけど。買ってみよう。 「CDの音痴論」を考える 作者: 冨田覚出版社/メーカー: 鹿砦社発売日: 1998/12/10メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含

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    assa
    assa 2007/04/23
  • 合理主義、成果主義によって失われた企業内のコミュニケーション - 【B面】犬にかぶらせろ!

    タバコ部屋は僕らのパラダイスなのさ! 企業内の合理主義・成果主義の徹底により失われたものの代表的なものが、たばこ部屋やアフターファイブの赤ちょうちんをはじめとする、社員同士のコミュニケーション。 たばこ部屋が消えたのにはほかにも理由はあるけど、業務中に休憩と称してたばこを吸うのはいかがなものかという論理が後押ししたせいで、あっさりと消えた。 だけど、当にそれで業務の効率化は進んで、いい結果は出たのか? 実際にたばこ部屋で行われていたコミュニケーションを具体的に挙げると、 他部署との交流 上司と部下など世代間の交流 派遣社員やアルバイトスタッフとの交流 といったところ。 現代の企業において、このような機会は実はほとんど無い。いまって新人の歓迎会だってやらないでしょ。やってもプロジェクトチームの中だけ。制作の人間が営業の音を聞く機会みたいなのってほとんどない。 特にひどいのが、世代間断絶。

    合理主義、成果主義によって失われた企業内のコミュニケーション - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • ディスコの正統じゃない - 【B面】犬にかぶらせろ!

    『chocolate disco』Perfume http://www.youtube.com/watch?v=N5fvGxxhpks エレクトロなビコビコ音をなんでもディスコと命名してしまう傾向には苦言を呈したい。ディスコ音楽の正統は、電子音ではなく生のストリングスだ。電子音を持ち込んだのはジョルジオ・モロダーであって、正統なディスコ(フィリー)から見れば“ミュンヘン”と呼んで蔑むべし。アップルのCMで「ユーロビート」と蔑んでいるように。 ジョルジオ・モロダーがドナ・サマーでヒットを出した辺りで当のディスコは終わってるね。 えーと、ドゥービー・ブラザーズはマイケル・マクドナルドが入った時点で終わってるぜ、とかそういうロックオヤジな感じで一度偉そうに威張ってみたかった。 id:aerodynamikさん情報ありがとうございました! ホット・スタッフ~ドナ・サマー・グレイテスト・ヒッツ ア

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    assa
    assa 2007/02/03
  • 単著でます - 【B面】犬にかぶらせろ!

    6月くらいから手をつけ、11月に書き終えた新書の見がようやく上がってきました。 題名は『タイアップの歌謡史』です。書店に並ぶのは年明けの9日の予定です。 僕にとっては初の単著になります。ばんざーい! Amazonはまだですが、Yahoo!ブックスにデータがありました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0234930 内容をざっくりいえばCMソング、ドラマ・タイアップの歴史についてのです。かなりおもしろいものになったと自負しています。もちろんさまざまな方のご協力の賜物ですが。 少し詳しく内容を説明すると、初期CMソング→70年代のイメージソング・キャンペーンソング→90年代のタイアップソングという音楽と広告の歴史を振り返ると言うものです。三木鶏郎のテレビ黎明期のCMから、60年代のコカ・コーラCM、70年代はケンとメリーに、80年代はカップヌー

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    assa
    assa 2006/12/26
    おめでとうございます。買います。Jポップ研究者必携の文献がひとつ増えたかも?
  • ブックオフとツタヤ(CCC)の提携についてというか鈴木蘭々問題 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    ブックオフの会員カードを共通カード「Tカード」に移行。レンタルビデオ・チェーン「TSUTAYA」などとポイント・サービスを統合する。これによりT カード会員を顧客として取り込む。またTカード&マーケティングの会員向けマーケティング・ノウハウを生かして店舗のリピート率向上を図るという。 ブックオフ、中間期堅調、韓国進出やカード事業でCCCとの提携も発表 これはポイントの乗り入れができてうれしいとかいう話ではなく、ブックオフの会員の個人情報とTUTAYAの個人情報が統合されて、さらに巨大な個人情報のデータベースが出来上がるということだろう。 一企業が、誰がレンタルで何を借りているのかという情報に加えて、誰がどんなやCDを売り買いしているかという情報まで握っている状況ってのは恐い。それに比べりゃ国民総背番号制なんてかわいいもんだ。昔の鈴木蘭々はかわいかった。 ちなみにCCCがその個人情報をどう

    ブックオフとツタヤ(CCC)の提携についてというか鈴木蘭々問題 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 【B面】犬にかぶらせろ! - 坂本龍一Xエイベックスという全面広告

    広告の文字は 日に、 ある共有地を、 つくろうと思います。 だって。 サイトをみるとボアダムスも関わっている。 http://www.commmons.com/about/ 一応説明を読むと、 「commmons(コモンズ)」とは、坂龍一をはじめとするアーティストたちが音楽の新たな可能性を模索すべく、エイベックスグループとともに設立した新プロジェクトです。 「think global, act local」を合い言葉に、エコロジカルな視点を持ち、社会・文化貢献を目指す新しい音楽コミュニティーとして、アーティスト/クリエイター、音楽産業、ユーザー/リスナーのよりよい関係を作るための「共有地(commons)」となることを目的としています。共有地(commons)の中心に音楽music)が存在し続けることを願って、3つの「m」の「commmons」と名付けました。 多分、アフリカ像のため

    【B面】犬にかぶらせろ! - 坂本龍一Xエイベックスという全面広告
    assa
    assa 2006/11/07
    眩暈がしそうだ。/しかし後から考えると、「善意でもってビジネスをやるととたん胡散臭くなる」という好例かもしれない。アベックスさんは反面教師!
  • SANKEI EXPRESSと若者向けタブロイド紙 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)とは、産経新聞社が11月1日付で創刊する20〜30代向けの日刊タブロイド紙のことで、横書きの32ページ、上質紙を使った「美しい新聞」「知的でノーブルな新聞」(同社)として毎朝自宅に配達されるという。 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2520486/detail 「群れない、媚びない」の産経新聞が「美しい」ブームに迎合して、しかもCMタレントにキムタクを起用した新タブロイド紙を創刊。 この手の若者向けのタブロイドといえば、一ヶ月で終わった朝日新聞の『Seven』を思い出す。これは若者の新聞離れをい止めるため、フルカラーで100円、ここを見ると内容も悪くなかったようだ。ただし、普及どころか一ヵ月で廃刊。これは朝日新聞が当に若者の新聞離れを危惧して長期計画を考えていたのなら一ヶ月はな

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    assa
    assa 2006/10/25
    駅売マーケティング。
  • ナベプロと著作権とYouTube - 【B面】犬にかぶらせろ!

    YouTubeと著作権の話に絡めた話。ちょっと長くなる。 1971年の著作権法改正 今はコンサートで他人の歌を演奏したり、カラオケ業者が営業するために著作権料を支払うというのは当たり前の感覚だと思うけど、これが義務付けられたのは1971年の著作権法改正以降のことに過ぎなかったりする。 このような著作権料の支払いを義務付けられた背景には、1960年代の音楽業界の産業構造の変化があった。当時の構造の変化は大きく2つある。 映画からテレビへ レコード会社から音楽プロダクションへ 前者はそのままの意だけど、後者は少しややこしい。後で述べる。 この両方に大きく関わっているのがナベプロ。というかこの二つの出来事をナベプロ側から眺めると、ほぼ同じ出来事にしか見えない。 映画からテレビへ 当初はレコードを発売するレコード会社の主なタイアップ先は映画会社だった。石原裕次郎や美空ひばりといった映画スターが歌う

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    assa
    assa 2006/08/31
  • 朝日文化面にパクリの記事 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    今日の朝日新聞夕刊文化面にパクリに関する記事が載ってます。 「境界線で<4> パクリとオリジナル」 二つの作品がよく似ていると「パクリ」だとしてインターネット上などで告発される例が多くなった。著作権意識の高まりで、作家たちは厳しい監視にさらされている。著作拳法の目的は「文化の発展に寄与すること」なのに、これでは少し息苦しい。パクリはすべて違法なのか。境界線はどこにあるのか。 という感じで、特に目新しいことをいっているわけではないものの、末次由紀と講談社の事例や村上隆とナルミヤの件なども取り上げられていて、よくまとまっている。 パクリを告発するのは権利者ばかりではない。安倍なつみの詩、オレンジレンジのメロディーなどへの疑惑追求は、ネット上の「祭り」になった。 「祭り」という言葉は新聞でも使われているんだね。 この記事、もし必要ならばFAXします。>某パクリ評論家さま

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    assa
    assa 2006/08/17
    僕のことではないよなぁ、と思いつつブクマ。
  • オープンソース・キャラクター『コモコモ』たん誕生! - 【B面】犬にかぶらせろ!

    クリエイティブ・コモンズの段階が擬人化されたというか、あっ人じゃないな。 ≫commonsphere.jp キャラクター化は西島大介仕事。どこまで公開するかを自分で決めるんじゃなくて、キャラの可愛さで決めたくなるね。あと、それについてのインタビューでパクり云々の話がおもしろい。 僕なんかはなっちはパクリじゃないと思うし、むしろ妹の「あっち」(安部麻美)のほうが、なっちのパクリだと思う(笑)。なっちが相田みつをの詩をパクったなんて、むしろ「なっちらしさ」に溢れててとてもイイ語と思うんだけど、それに比べたら、妹の安部麻美がひょいと出てくることのほうが僕的には仁義に反していると思うんですよ(笑)。 http://commonsphere.jp/feature/interview/nishijima/01_01.php ニッキー・ヒルトンはパリス・ヒルトンのパクリ! みたいな。 オープンソースキャ

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    assa
    assa 2005/07/23
  • 木村カエラをソーシャルタギングしてみる - 【B面】犬にかぶらせろ!

    最近、誰か人に会うたび「木村カエラ人気ってなんなの? 説明してよ」といってんだけど、「時代の空気的なものを帯びてんじゃない」くらいの答えしか返ってこなくて、いまだ木村カエラが何者なのか認識できずにいて困る(いや、そんなには困らない)。 前に、滝川クリステルの魅力の半分はクリステルという名前が喚起するエロ要素にあって、残りの50%を“ハーフ”、“女子アナ”などのモテ記号が占めているといったような結論に行き着いたんだけど、木村カエラの記号を抽出するとどうなるか。 モデル、ハーフ、ローカル番組、ロック、ジャージ、ショートボブ、ボーダフォンのCM こんなとこか。東浩紀的に言うと“萌え要素”? ヲタク的でなく、サブカル的な萌え要素がてんこ盛り。木村カエラ=“サブカル版でじこ”ってのが正解じゃないかなぁ。みんな記号萌えしてるだけなんじゃかっていう。だって、木村カエラって顔は(ry 。 菊地成孔は「リル

    assa
    assa 2005/05/14
  • 時流に乗ってオレンジレンジのパクり問題にがぶっ! - 【B面】犬にかぶらせろ!

    http://www.geocities.jp/tsubusu00/ http://www.geocities.jp/anatawadarewatasihadoco/art.html http://www.medianetjapan.com/2/20/music_audio/toor/ パクリ球団じゃなくて糾弾だって。ポカーンとしてしまった。パクリがいけないっていう主張もオマージュとパクリの境界が云々っていう主張も、どちらもハゲしくどうでもいいというか、大前提が奥歯をガタガタ揺らしながら崩れていく思い。 だって、音楽って既聴感=「あーこれ聴いたことある。何だっけ?」っていう快感を楽しむゲームでしょ? 大昔は違ったかもしれないけど(サンプリングとかヒップホップ以前とかって話じゃなくて、それこそビートルズ以前の昔の話じゃない?)。 はっぴぃえんどとか大滝詠一とか筒美京平とか渋谷系の一連のやつと

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