タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (7)

  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見市の来場者たちは

    ast15
    ast15 2011/05/18
    なるほど。多様な意見が集合知のクオリティを高めるなら、そもそも集団内の個人の思考パターンは多様なほうが良いという話にもなるね。
  • 宇宙から見た川のギャラリー | WIRED VISION

    宇宙から見た川のギャラリー 2010年4月28日 環境 コメント: トラックバック (0) 川は地球の山や湖を海に結びつけ、ライフラインを形成して水を供給し、交通手段や娯楽も提供してくれる。ナイル川のように、荒れ果てた場所に生命をもたらす川もある。ミシシッピ川のように、氾濫を制御しようとしても無理な川もある。 川が作るパターンは、宇宙から見るときが一番面白い。このギャラリーでは、宇宙から撮影された、世界各地の川の画像を紹介しよう。 氾濫原に無数に刻まれた河道の跡 アルゼンチンのネグロ川は、いくつかの川は頻繁に移動する、ということの見事な例といえるだろう。画像では、川が動いて新しい河道を刻んでいった結果の跡が、氾濫原一帯に残っている。かつて河道だった中には、現在も水がたまり三日月湖となっているところがある。 [ネグロ川とは黒い川という意味で、その名の通り水の色は黒褐色をしている。原因はタンニ

    ast15
    ast15 2010/04/28
    10年オーダーで河道が動く映像とかシミュレートできたら面白いかも。
  • マグロを産むサバが、次世代の漁業を作る(1) | WIRED VISION

    マグロを産むサバが、次世代の漁業を作る(1) 2010年4月23日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 「ニジマスしか産まない代理ヤマメ」。2007年、米国科学雑誌「Science」に掲載された、東京海洋大学 吉崎悟朗准教授の研究は世界の生物学者、水産科学者を驚かせた。現在、吉崎准教授が進めているのは、サバにクロマグロを産ませる研究だ。この技術は、漁業を新しいステージに進める可能性を秘めている。 ニジマスの生殖細胞をヤマメに移植する ニジマスのオスから採取した精原細胞を、オスやメスのヤマメ稚魚に移植する。 ──サバにクロマグロを生ませる研究をされているそうですね。どういう目的でこの研究を始めたのでしょうか? 僕らの技術は、絶滅危惧種を守るためのセーフティネット

    ast15
    ast15 2010/04/24
    「僕個人としてはDNAレベルで確認ができただけではあまり面白いと思えない」そうだよね。
  • ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 | WIRED VISION

    ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 2008年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) ■リサイクルを否定する理由と反論 ペットボトルのリサイクルは環境に悪いから行ってはいけないという『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』がベストセラーになった。著者の中部大学教授武田邦彦さんはテレビにも頻繁に出演して話題になった。 これに対して、反論[注1]の出版やWebでの批判(安井至さん:市民のための環境学ガイド)が現れ、討論会がテレビや雑誌でおこなわれた。これらを眺めていて、リサイクル肯定派の意見が通ったので議論は決着したように思っていた。しかし、世の中ではそうは受け止められていないようだ。3月に傍聴に行った環境科学者の会合では、ボヤキが聞こえてきた。なぜ、そういうことになったのか。 温暖化懐疑論

    ast15
    ast15 2009/12/17
    だいたいあってる。「目立たない理由」はすでに多くの人が気づいているので、ではどうすれば冷静な議論が出来るか、という話がしたい。
  • 「生命の基本サブルーチン」を解析 | WIRED VISION

    前の記事 「孤独感は伝染する」:研究方法に疑問も 「生命の基サブルーチン」を解析 2009年12月 3日 Brandon Keim (左)M. pneumoniae細胞の3次元図。(右)アミノ酸を合成するリボソームと、細胞のタンパク質との相互作用マップ Image credit: Science ある生物をかつてないほど徹底的に解析した結果、生命の基サブルーチンともいうべきベータコードが得られた。そして、最も単純な部類の生物でさえ、研究者が考えていたより複雑な存在であることが明らかになった。 その生物とは、Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ・ニューモニエ、肺炎マイコプラズマ)という真正細菌で、独立生存する微生物としては最も単純なものの部類に入る。M. pneumoniaeの解析は、この細菌の遺伝子調節、タンパク質産生、および細胞構造に関するデータを組み合わせる形

    ast15
    ast15 2009/12/04
    「何か他の、まだ知られていない制御プロセスの存在が考えられる」とか、こういうの好き。
  • 「氷の無い北極」に備える各国の軍隊 | WIRED VISION

    前の記事 Googleに自分を検索されないための方法 子どもがだまされにくい理由:「エビングハウス錯視」研究 次の記事 「氷の無い北極」に備える各国の軍隊 2009年12月 1日 Katie Drummond Photo: U.S. Navy 北極の氷冠が次第に減少する中で、北極海の支配をめぐって国際競争が始まっている。ロシア、カナダ、デンマーク、さらには中国までもが、駐留軍を拡大し、国旗を立てて、氷冠の下に眠る900億バレルと推定される天然ガス等の調査をしようとしている。また、米海軍も、北極圏における米国の国益を最大限にするための戦略計画を立てて、北極圏での氷解に備えている。 最近創設された米海軍気候変動対策部隊(Navy Task Force Climate Change:TFCC)が作成した『Navy's Arctic Roadmap(米海軍の北極ロードマップ)』(PDF)は、その冒

    ast15
    ast15 2009/12/01
    「シロクマが溺れる」などと言っている場合ではないね。
  • Google検索アルゴリズムで生態系崩壊を予測 | WIRED VISION

    前の記事 「飛行機からレーザーで地上攻撃」実験に成功 Google検索アルゴリズムで生態系崩壊を予測 2009年9月 8日 Hadley Leggett 写真:Flickr/fusion68k、イラスト:PLOS Computational Biology。サイトトップの画像は海藻をべるマナティ。画像はWikimedia Commons 生物学者たちは、生態系を破壊する最も効率的な方法を見い出した――Google社の検索アルゴリズムに基づいてだ。 物網の要になる生物種が絶滅すると、生態系全体の崩壊を引き起こす危険性があるということは、以前から科学者の間では知られていた。だが、種の相互作用は無数ともいえるほど存在するため、どの動物や植物がいちばん重要なのかを推測することは難しい。 [現在の群集生態学では「物連鎖」という言葉より、物網という概念の方が現実的なものとして重視されてきている

    ast15
    ast15 2009/09/09
    いままでキーストーン種だと思われてたのが実は違った、なんてことが分かるのかも / 生態系シミュレーション全般についてだけど、どうやって「正確さ」を判定しているの?
  • 1