タグ

ブックマーク / abicky.net (3)

  • Fluentd 入門 〜運用に必要な基礎知識〜

    最近業務で Fluentd を触ることが出てきて入門したんですが、最初のうちはトラブルが起きた時に何が起きているのか、どう対処したら良いのかがさっぱりわからなかったので、「Fluentd ってログの収集とかに使われるやつでしょ?」程度の知識しかなかった過去の自分に向けて「とりあえずこれぐらいは知っておけ!」と言いたい内容をまとめてみました。 トラブルが起きた時にどの処理で問題が起きているのか素早くコードを追うことができて、データの消失を最小限に抑えつつ適切に対処できるようになることを目的としています。 なお、現時点で最新版の Fluentd v0.14.21 を対象にしています。 アジェンダ Getting Started Fluentd のアーキテクチャ Processes Supervisor process Worker process Threads Input thread En

    Fluentd 入門 〜運用に必要な基礎知識〜
  • 論理型の設定値を RDB に保存する場合の選択肢と各々のメリット・デメリット

    ユーザごとに特定の機能に対して ON/OFF の設定値を持たせることはよくあると思います。 RDB にそのような設定情報を持たせる場合の選択肢として大きく次の 5 つが考えるんじゃないかと思います。 設定項目ごとにカラムを割り当てる 設定項目ごとにレコードを割り当てる(追記:アンチパターンという意見があるので最後に補足を書きました) 設定項目ごとにテーブルを割り当てる(自分は思い付かなかった) 設定項目ごとに 1 つの整数型カラムの 1 bit を割り当てる 1 つのカラムに JSON 等で全ての設定情報を持たせる データベース理論的には 1, 2, 3 以外の選択肢はない気がしますが、実用上は 4, 5 も良い選択となることがあるので、メリット・デメリットを考えて選択する必要があると思います。 そんなわけで、それぞれの選択肢に関してメリット・デメリットを自分なりに考えてみました。 考慮す

    論理型の設定値を RDB に保存する場合の選択肢と各々のメリット・デメリット
  • 私的アンリーダブルコード―他人を発狂させるための 9 のテクニック

    コードはたいてい一度しか書かれませんが、何度も何人も読むことになります。 普段何気なく書いているコードが他人の時間と精神を削っているかもしれません。 そんなわけで、個人的に辛いなと思うことを 9 つ挙げてみました。共感してもらえるものもいくつかあるんじゃないかと思います。 実体にそぐわない変数名 見分けの付かない配列とハッシュの変数名 呼び出し元で true/false を指定するだけの引数 暗黙の実行順序 [] メソッドの定義・Array の継承 ハッシュの乱用 密結合した mixin 過剰な nil guard 条件によって異なる返り値の型 推薦図書 静的型付き言語を使うことで解消される問題もありますが、その選択肢はひとまずなしということで。 Ruby 前提になっていますが、他の言語にも言えることも多いと思います。 実体にそぐわない変数名 例えば Vehicle というクラスが定義され

    私的アンリーダブルコード―他人を発狂させるための 9 のテクニック
  • 1