CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
CTOのid:motemenです。2021年8月から9月にかけて開催した「はてなリモートインターンシップ2021」も無事に終了しました。 今年のインターンシップは下記のエントリーで発表したように、前半の1週間が講義、後半の2週間は開発を実践する2部構成で、ともにオンラインで実施しました。 はてなリモートインターンシップ2021のカリキュラムを発表します! このうち講義パートは、Web技術に関するエンジニアリング講義とブートキャンプ、そしてエンジニアリング以外の領域をとりまぜて実施しました。この記事では、それぞれの講義で使用したスライド資料を公開するとともに、内容を簡単に紹介します。 エンジニアリング講義で使用したスライド資料 Web API ─ REST GraphQL gRPC Webサービスインフラ入門 コンテナ技術とDocker Kubernetesの仕組みとハンズオン マイクロサー
TL;DR Kubernetes がどのように、人間の作業を自動化しているのかを、実際に Kubernetes がやっている作業を手作業で行なう ことで学びましょう。 このQiita の内容は、CloudNative Days Tokyo 2019 における発表の、「転職したらKubernetesだった件」を書き下ろし、実際にデモが行えるように修正を加えたものになります。 YouTube Speakerdeck この物語はフィクションであり、登場する団体名・会社名・人名等は架空のもので、実在する団体・会社・人物等とは、一切、関係がありません。 これまでのあらすじ ある日、某Z社に転職した稲津さんに与えられた仕事は、“Kubernetes の一員”になることだった!? 某Z社は、親会社からの依頼で Kubernetes クラスタを運用しなければならなくなりましたが、 「Kubernetes
*1 デフォルトでは Pod に割り当て可能なセカンダリ IP アドレスを ENI 1個分(その ENI に割り当てできる最大数)確保する設定ですが、実際には DaemonSet などがありすぐに ENI 1個分の空きという条件は満たさなくなるので、ワーカーノード起動時に ENI 2個分(「そのインスタンスタイプが ENI ごとに割り当てできる IP アドレス数」の2倍)が確保されるということになります。ドキュメントとしては次のリンクをご参照ください。 参考: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/eks/latest/userguide/cni-env-vars.html 参考: https://github.com/aws/amazon-vpc-cni-k8s/blob/master/docs/cni-proposal.md 例えば、ピーク時に c5.4x
順を追って学ぶKubernetesのキホン〜ローカル環境でKubernetesクラスターを作成してKubernetesの概念を理解する〜Dockerインフラkubernetescontainermicroservices こちらの記事は、Jonathan Natanael Siahaan 氏により2019年 10月に公開された『 Step by Step Introduction to Basic Concept of Kubernetes 』の和訳です。 本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。 Kubernetesを聞いたことがありますか? 興味があることは間違いないはずです。 だからこそこの記事を開いたのでしょう。 この記事では、Kubernetesの基本概念とその使い方について説明します。 最終的には、Minikube上で動くKubernetesを使用してdocker
AWS Startup ブログ スタートアップのためのコンテナ入門 – Kubernetes 編 こんにちは、スタートアップ ソリューションアーキテクトの松田 (@mats16k) です。 「スタートアップのためのコンテナ入門 – 導入編」「スタートアップためのコンテナ入門 – AWS Fargate 編」という記事を公開してきましたが、Kubernetes に興味があるスタートアップも多いのではないでしょうか。今回は Kubernetes にフォーカスしてお話しします。 なお Kubernetes 以前に、「そろそろコンテナやった方がいいか?」「なんとなく使い始めたけれどこれでいいのか?」「コンテナ自体は分かったけど、サービスでの利用に踏み切れていない」といった漠然とした課題感をお持ちの方は「スタートアップのためのコンテナ入門 – 導入編」から目を通して頂ければと思います。 目次 Kub
Docker/Kubernetes社内勉強会#1 公開資料 / Study basic of Docker and Kubernetes
この資料は「Kubernetes という名前ぐらいは知っているけど、実際には使ったことがない、何ができるのかよく知らない」という人を対象に、Kubernetes の基本的な使い方を説明しています。 この資料を読めば、Kubernetes 上に単純な Web アプリケーションをデプロイできるようになるはずです。
kubernetes の海の浅瀬に入っていくための資料
社内でKubernetesハンズオンをやってみたのでおすそ分け。 参加者6人からバンバン出てくる質問に答えながらやって、所要時間4時間ほどでした。 SpeakerDeckにも資料を上げています。 https://speakerdeck.com/ktam1219/yaruze-kuberneteshanzuon (2019/07/11追記) 続編書きました! -> 今度はあんまりゴツくない!?「わりとゴツいKubernetesハンズオン」そのあとに ハンズオンの目標 Kubernetesとお友達になる イメージを掴む 触ってみる(ローカル・EKS・ちょっとGKE) 構築・運用ができるような気分になる 巷にあふれるKubernetesの記事・スライドが理解できるようになる EKSがメインになっているのは、会社の業務でAWSを使うことが多いからです。 純粋にKubernetesを勉強したいだけな
前回エントリで、"やさしくわかる「Docker基礎」"という社内勉強会セミナーの参加ブログを書きましたが、社内外から好評だったので、 今回はCloud Nativeサービス勉強会シリーズの第二回である「Kubernetes基礎」について書いてみたいと思います! ★社内勉強会ですが、非公開情報は一切ないということで、講師陣の方にはブログを書くことを事前に許可を得ています! やさしくわかる「Docker基礎」やCloud Nativeサービス勉強会シリーズ、なぜ私が参加しているのか等については、前回のエントリをご覧ください。 mai-naga17.hatenablog.com 今回の講師は、Hayakawa Hiroshi(@hhiroshell)さんです。セミナー企画はRyusaburo Tanaka(@rewtheblow)さんです。@rewtheblowさんの写真も撮ったので、以下にのせ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 注意 この記事は、実運用したことのない、Kubernetes初心者が調べた結果に基づき作成しています。 間違い・誤解などありましたら、コメントや編集リクエストでご連絡ください。 TL;DR / 結論から先に言うと コンテナをクラウドでそのまま動かそうとすると困る n台動かしたいコンテナが、今クラウド全体で何台動いているのかとか デプロイするときに、コンテナを立ち上げたり落としたりする順番・タイミングとか コンテナに割り当てるロードバランサ、ストレージなどの作成とか 他にもいろいろ Kubernetesはクラウド全体のコンテナ周りを一元管
とあるスマートフォン向けMMORPGのプロジェクトで、アプリケーションサーバをほぼすべてGKE(Google Kubernetes Engine)に乗っけて動かしていました。 このゲームは、モバイル向けながら、複数プレイヤ間でそこそこリアルタイム性の高い同時プレイができるものでした。同じフィールドを誰かが歩けば、自分が見ている画面でもほぼ同時にそいつが歩いて横切っていく、同じ敵と皆で一緒に戦えば、誰かが繰り出した攻撃が参加者全員の画面に即同期される、もちろんチャットもできる、そんな具合です。今ではさほど珍しくないのかもしれませんが、PCのオンラインゲームのような機能を搭載した、リアルタイム性の高いモバイルゲームでした。 さて、こうなってくると、オーソドックスなWebサーバのような、HTTP/1でリクエスト/リプライを捌く、というサーバだけでは要件を満たすことができません。 複数プレイヤ間で
終了 2019/03/25(月) 19:00〜 一晩でKubernetesを覚えて帰ろう。ワンナイトBootCamp! -- cndjp#10 一晩でKubernetesを大体覚えて帰れる、初学者向けの基礎編です。 hhiroshell 他 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目5-8
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 2019/1/14にCNCF(Cloud Native Computing Foundation)のブログに、以下の記事がポストされていました。 9 Kubernetes Security Best Practices Everyone Must Follow: https://www.cncf.io/blog/2019/01/14/9-kubernetes-security-best-practices-everyone-must-follow/ このブログ記事のタイトルを直訳すると「みんなが守るべき9つのKubernete
コンテナオーケストレーションツールとして標準的になってきたKubernetes。これから使ってみたい方に向けた解説書として『しくみがわかるKubernetes』(翔泳社)が発売中です。今回、本書からコンテナーやKubernetesの概要やユースケースについて紹介します。 本記事は『しくみがわかるKubernetes Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識』からの抜粋です。掲載にあたり、一部を編集しています。 CHAPTER 01 コンテナーとKubernetes 昨今、ビジネスそのものをITによって変革させるデジタルトランスフォーメーションへの期待が高まりつつあります。その背景で、開発したアプリケーションをなるべく小さな単位で、かつ短いサイクルでデプロイしたいという開発者のニーズは、日に日に大きくなっています。しかしながら少人数の管理者で、大規模な分散環境を安定して運用管理するに
2018年に注目を集めた技術として、コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」がありました。 Kubernetesには、コンテナ型仮想化を本番環境で活用する際の課題に対応するさまざまな機能があります。世界でのシェアが高いパブリッククラウドサービス(Amazon Web Service(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなど)が相次いでKubernetesのマネージドサービスをリリースしたことで注目されました。 @ITでもDockerとコンテナ型仮想化のメリットをおさらいし、Kubernetesの概要や起源、現状などを紹介。本番環境で活用する際に直面する課題と対応策、活用のポイントを解説する連載記事を展開しました。著者はリクルートテクノロジーズ。実際に筆者が関わった事例をベースに解説しています。 一見難しそうなKubernet
この記事について Kubernetesの良さをたくさんの人に知って貰いたいと思い、 The Illustrated Children’s Guide to Kubernetes https://www.cncf.io/phippy/ を日本語に翻訳してみました。 Kubernetesの主要サービスを絵本の物語を通して理解できる構成になっています。 Kubernetesでできることがザックリと分かって頂けると嬉しいです かなり意訳している部分もあり、不適切な表現あった場合ご指摘頂けると助かります。 まず初めに ある日、オフィスで娘とこんなやりとりがありました。 娘「Kubernetesってなにー?」 父「Kubernetesは、Dockerコンテナ群をオーケストレーションするためのオープンソースのシステムだよ。クラスタリングされたコンピューター内のノード群のスケジューリング、ワークロードの動
2018年12月6日 at 8:20 午後 1件のコメント 先日 JAPAN CONTAINERDAYS v18.12 に参加し 「40 Topic of Kubernetes in 40 Minutes」 という内容で 40 個の Kubernetes に関するトピックを 40 分でご紹介する内容を発表させていただきました。 第一弾の記事:JAPAN CONTAINERDAYS v18.12 での発表について 時間の関係上、セッション中でも詳しくお伝えできなかった所もあるので、ここで真意も含めて共有したいと思います。特に Kubernetes に関連した Topic 26-33 の部分を詳しくご紹介します。 26. すべての k8s 機能を利用する必要はない Please Remember J2EE !! 27. 複雑な構成を作らない 運用構成を変えればできることを無理して k8s でし
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