家庭用ゲームで日本を代表するブランドを誇るコナミに異変が起きている。突然の組織再編に人気クリエーターの退社、沈黙を守るトップ――。2015年3月期からはゲームソフトの販売実績を非公表に切り替えた。ベールの向こう側で何が起きているのか。「小島プロダクション」消滅コナミ本社が入る東京・六本木の東京ミッドタウン・イースト。その10階に、今年3月の組織再編で新設された「第8制作部」のオフィスがある。
カジノで有名な米ラスベガスで、金銭を得ることができるギャンブルとしてスロットやポーカー以外に、アーケードゲームを導入する動きがあると海外メディアが報じています。 アーケードゲームをラスベガスのカジノでもギャンブルとして運用できるという新たな州法が、今年のネバダ州議会を満場一致で通過しました。これにより、シューティングやアクション、レースゲームといった、日本のゲームセンターにあるようなビデオゲームで勝利したりハイスコアを出すことで金銭を会得できるという、プレイスキルベースの新たなギャンブルが生まれる可能性があるとのことです。 この動きは、家庭用ゲーム機で育った若い世代を取り込むことが狙いとしてあるようですが、かつてゲームセンターから家庭用ゲームにユーザーが移行したのとは逆に、家庭用ゲームユーザーをカジノという大人のゲームセンターに取り込もうとする今回のニュース。米国ではゲームセンターはほとん
[GTMF 2015]Steamでゲームタイトルを販売するとはどういうことなのか──DEGICAの展開するSteamパブリッシングの本質と将来性を聞いた ライター:大陸新秩序 ゲーム・アプリ業界向けツール&ミドルウェア総合イベント「Game Tools & Middleware Forum 2015」(以下,GTMF 2015)が,2015年7月7日に大阪で,7月17日に東京でそれぞれ開催される。 今回,4GamerではGTMF 2015に出展する企業の中から,Valveが展開するPCゲームダウンロード販売サイトSteamの,日本における関連事業を手がけているDEGICAの事業開発部 バイスプレジデント 岩永朝陽氏に,同社の取り組みについていろいろ聞いてみた。 16言語対応により全世界で急速にユーザー数を増やしているSteam DEGICA事業開発部 バイスプレジデント 岩永朝陽氏 あらた
世界でカジノが合法化されている国と地域は130箇所を超え、その数は、年々増加しています。 KONAMIは、1996年からゲーミング&システム事業をスタートさせ、現在では、北米、豪州をはじめ、世界各地の主要市場でゲーミングライセンスを取得し、ゲーミング&システム事業をグローバルに展開しています。 ゲーミングビジネスは、最高位の健全性・適格性等の審査に合格して、ゲーミングライセンスを取得することが必要な許認可ビジネスです。KONAMIは厳格な企業コンプライアンスを高いレベルで実現することで、北米をはじめ全世界で408※のライセンスを取得し、世界市場に向けてゲーミング機器およびカジノ・マネジメント・システムの開発・製造・販売・サービスを行っています。 ※2018年10月末現在 拡大するゲーミング市場 ※地図上の円の大きさは各地域の市場規模をイメージで表しています。
2015年4月1日、コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)の代表取締役社長に早川英樹氏が就任した。早川社長は、エグゼクティブプロデューサーとして、モバイルゲーム『ドラゴンコレクション』を大ヒットに導いてきた人物。2009年以降、国内のソーシャルプラットフォームが相次いでオープン化し、ソーシャルアプリケーションプロバイダー(SAP)が提供する農園や店舗経営などのカジュアルゲームが人気を集めるなか、『ドラゴンコレクション』は王道ファンタジーに、カードバトル要素を組み合わせたゲームデザインで新鉱脈を見いだした。同タイトルは「日本ゲーム大賞 2011 フューチャー部門 特別賞」や「GREE Platform Award 2014 殿堂入り最優秀賞」など数多くの賞を獲得している。KONAMIといえば、『METAL GEAR』シリーズや『実況パワフルプロ野球』シリーズ、『ウイニングイレ
2015-04-12 ようやくスタートラインに立ったかと思いきや、誰もいなくなりつつある日本ゲーム業界。 ゲーム ゲーム業界 雑記 Tweet ようやく国内販売台数が100万台を超えたPS4。 先日、3月の国内家庭用ゲーム市場の速報値が、ファミ通から発表された。 2015年3月の国内家庭用ゲーム市場速報、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』PS3&PS4版がワンツーフィニッシュを記録 - ファミ通.comwww.famitsu.com それによれば、「ドラゴンクエストヒーローズ」「龍が如く0」「Bloodborn」など、大作ソフトが次々登場したPlayStation4(以下PS4)が、20万台を売り上げてハードウェア部門の首位を獲得したそうだ。 PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-1100AB01) 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエン
アニメ業界の友人の話だ。 たぶん聞いても判らないだろうし、マニアならギリギリ判るかも知れない、ぐらいの知名度だ。 彼の年収は、400万に届かない。 もちろん、独り身の彼は、たまの休みにピザを頼んだり、気になったアニメのBlu−rayを買えるぐらいには貰ってる。 アニメではないが、近い業界の友人も居る。 彼の年収も、400万に届かない。 テレビCMやパチンコなんかのCGを作ってる。業界では大手の方の会社に勤めてる。 たぶん正社員だと思うが、そこまで雇用形態を詳しく突っ込んで聞いたことはない。 たまに集まって飲むと、平野耕太が昔描いてた、隕石を観ながらアニメを観る男三人みたいになる。 先が見えない、結婚できない、仕事が忙しい。 それでも、恵まれてるしな、アニメも面白いしな、仕事は嫌いじゃないしな、恵まれてるよな。 そんな話をする。全員薄々判ってる。 制作と製作の違いは、金を自分で持つかどうかだ
アーケードに注力するスクウェア・エニックスの思惑とは? 柴×門井×丹沢プロデューサーが語る,ゲームセンターの今とコミュニティの未来 ライター:ハメコ。 カメラマン:佐々木秀二 12→ 2015年,スクウェア・エニックスのアーケードタイトルが活況を見せている。“オンライン 1vs1 タクティカル 5Dアクション”と銘打たれた新作「スクール オブ ラグナロク」,アーケード用3vs.3対戦アクションとして生まれ変わった「ディシディア ファイナルファンタジー」という2つの新作に加えて,「LORD of VERMILION III」では大型アップデートとなるVer.3.3「Chain-Gene」が稼働,「ガンスリンガー ストラトス2」も4月よりアニメが放映されるなど,各タイトルで新たな展開を迎えている状況だ。 しかし,スクウェア・エニックスといえば,多くの読者にとっては,やはりコンシューマゲーム,そ
【島国大和】ゲームが大人気! その手柄は誰のものか? ライター:島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ:http://dochikushow.blog3.fc2.com/ ゲームが大人気! その手柄は誰のものか! みたいな! ゲームが大失敗! その失態は誰のせいか! みたいな! 皆さんお久しぶりの島国大和でございます。普通の社会人なら,仕事を1年以上もほっぽって許されるものではないのですが,さすが4Gamerさん,おおらかですね(ホントすいません)。 さて,それはそれとして,どうでしょうね。ゲームの人気の責任は誰が取るのか。 個人的には,利益はリスクを負った人に(金を出したとか,時間をぶっこんだとか),名誉はそれの実現を達成したスキルの持ち主に,てのが理想だろうと思っています。 ……が,個人の思いはともかく,実際
・はじめに 以下の文章は全て私ことCrymson個人の私見です。 ゲーム雑誌やムック、書籍や公式発表などをもとにして得た、私自身の意見ですので、「真実」ではありません。読んだ貴方が「考える」ための題材、切っ掛け、叩き台としてくれる事を望みます。 このようなサイトを開いている事からもわかるように、私は「株式会社SNKプレイモア」および、その前身であり倒産した「株式会社SNK」のゲームが好きです。 つまり、私の文章はSNKに肩入れをした、決して中立とは言えないものです。それをご留意ください。 なお、この文章中で「旧SNK」と表記した場合は「株式会社SNK」を、「プレイモア」と表記した場合は「株式会社SNKプレイモア」を、「SNK」と表記した場合は「株式会社SNK」と「株式会社SNKプレイモア」の両方を意味します。 ・旧SNKについて 旧SNKは1978年に「株式会社新日本企画」としてスタートし
任天堂は、これまで反目する商売敵と見られていたディー・エヌ・エー(DeNA)と業務・資本提携をし、共同でスマートデバイス向けゲーム開発などに乗り出す。17日、突然の発表は驚きをもって即座に伝わった。株式市場も敏感に反応、翌18日は両社ともストップ高まで買われ、関連銘柄の連想買いも進んだ。これまで商品で「驚き」を世間に与えてきた任天堂にとって、こういった形での驚きの演出は珍しい。 なぜ、今なのか。なぜ、DeNAなのか。任天堂の岩田聡社長が日経ビジネスの単独インタビューに応じ、会見では輪郭しか見えてこなかった提携の背景や狙いを存分に語った。(聞き手は井上理) 家庭用のゲーム専用機(コンソール)業界の雄である任天堂が、ソーシャルゲーム業界のDeNAと手を組むという意外性に、世間は驚きました。 岩田:まあ、世の中的にはあまり縁がないと思われていたでしょうね。価値観が非常に違って、合わないのではない
はっきりいってぼくはブロマガなんか書いている時間はない。 でも、任天堂とDeNAの昨日の驚くべきニュースとそれにつづくいろいろな ひとの感想。とくに否定的な論調の記事を見るにつけ、どうしてもひとこと 書かなくていけないという衝動にかられた。 なぜか。それは本当にいまぼくがこんなものなど書いている時間なんてないからだ。 4月10日に書き下ろしで発売される予定の本の原稿がまだ半分しかできていないのだ。 そんなとき、ぼくはネットで喧嘩をしたり、余計な文章を書きたいという衝動を 押さえられなくなるのだ。 でも、本当に時間なくてやばいので感想を要点だけ。 ・ 大前提として任天堂岩田社長は一石三鳥以上は狙っているだろう。 ・ 任天堂がネット戦略をすすめるにおいてもっとも不足しているリソースはおそらくウェブエンジニアではないか。それも大量に欲しいはず。一定レベル以上のウェブエンジニアを数百名程度提供でき
任天堂株式会社 取締役社長 岩田 聡: 本日は、急にお集まりいただき、ありがとうございます。 任天堂社長の岩田でございます。今日は、隣にいらっしゃるDeNAの守安さんと一緒に、本日両社がそれぞれ発表いたしました、業務提携・資本提携について、ご説明いたします。 岩田: 私が守安さんといちばん最初にお会いしたのは、2010年6月のことです。 最初は、「モバゲーに任天堂IPを供給してもらえないか」というご提案をいただくことから始まったやりとりでした。しかし、守安さんは、任天堂と組む可能性について非常に情熱をお持ちで、その後も継続して話し合いを続けてきました。 大きな環境変化に向き合う今、両社の組み合わせが、グローバルに相乗効果を生み出すチャンスが大いにあることを、あるとき私は確信しました。その後、私と守安さんに続き、両社の複数のキーマン達が話し合いを重ねてきました。 その結果、業務提携して協業し
◆プランナー向けの本 全国書店、またはネットで発売中。 「アプリ&ゲームプランナー必読!レベルデザイン徹底指南書」 2786円(税別) 翔泳社 http://bit.ly/LevelDesignManual 「アプリ・ゲームプランナー完全マニュアル」 全国書店、またはネットで発売中。1900円(税別) 宝島社 http://bit.ly/GamePlannerPerfectManual ゲームプランナー向けのブログ「あなたの町のゲーム屋さん」 http://gameplanner.blog.jp/ update info ・ver.1.2.0 細かな調整と新著の宣伝追加。(2016.12.18) ・ver.1.1.7 細かな調整。(2015.01.15) ・ver.1.1.6 細かな調整。(2014.10.19) ・ver.1.1.5 ゲーム本の詳細を後半ページに追記(2014.09.23
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く