大手電機メーカーの東芝は、国内のエネルギー関連の工事で不適切な会計処理が行われていた問題で、現段階では去年3月期までの3年間の営業利益を、合わせて500億円余り下方修正することが見込まれると発表しました。 東芝は、社内に委員会を設置して調査を進めていますが、これまでに判明した不適切な会計処理が過去の業績に与えた影響を13日夜、発表しました。 それによりますと、去年3月期までの3年間の営業利益を、合わせて500億円余り下方修正することが見込まれるとしています。東芝は、今週末にも設置する弁護士や公認会計士などからなる第三者委員会で、さらに詳しい調査を進めてもらうことにしており、その内容しだいでは修正額などが変わる可能性があるとしています。 東芝では「東京証券取引所の指摘を受けて、今回、業績への影響を公表した。株主や投資家など関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしおわび申し上げます」とコメントし
北朝鮮産マツタケの不正輸入容疑事件で、京都府警が12日に逮捕した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)トップ許宗萬(ホジョンマン)議長の次男、許政道(ホジョンド)容疑者(50)は、北朝鮮の意向を朝鮮総連側に伝える「密使」役を担った可能性のあることが捜査関係者への取材でわかった。府警は本国や総連のかかわりを示唆する文書を捜索で押収し、組織的な関与を慎重に調べている。 府警は昨年5月、朝鮮総連傘下の食品商社「朝鮮特産物販売」(東京都台東区)や、社員の許容疑者宅など関係先十数カ所を外国為替・外国貿易法違反(無承認輸入)容疑で捜索。捜査関係者によると、マツタケの取引をめぐって「金正日将軍様(総書記、2011年死去)の意向」「朝鮮労働党」などと書かれた文書や許議長の名前が記された書類を押収したという。 許容疑者は12日午前7時すぎ、東京都足立区の自宅マンションから捜査員と出てきた。帽子を目深にかぶり、白い
バブル期に株式相場を動かした仕手集団の元代表らのグループが、運営するインターネットの株式サイトに、特定の企業の株価をつり上げるために書き込みを行っていたとして、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法に違反する風説の流布の疑いで、11日、関係先に強制調査に入りました。 関係者によりますと、このグループは、バブル期に多額の資金を使って株式相場を動かした仕手集団の元代表として知られる70代の男性を代表にして、会員を募集する一方、運営するサイトで会員や一般の投資家に向けて株の情報を発信していました。 このうち、4年前から3年前にかけては、当時、大証1部に上場していた化学メーカーについて、過去に行った仕手戦を例に挙げて、「同じような大相場になる可能性がある」などと書き込んでいました。 このメーカーについて、最初の書き込みがあった翌日には株価がストップ高になったということです。 証券取引等監視委員会は
リッパート駐韓米大使が5日朝、ソウル市内で男に顔などを切りつけられ、大けがを負った。米韓両政府は犯行を強く非難し、同盟関係に悪影響が出ないよう早期に収拾を図る考えだが、大使が襲われるという異例の事態に、世論の動向を注視している。 警察当局などによると、容疑者の男は5日午前7時40分ごろ、ソウル市内の講演会の会場で開始前に朝食をとっていたリッパート大使を襲った。現場ですぐに取り押さえられ、身柄を拘束された。凶器の刃物は柄の部分を含め長さ約25センチという。 男は竹島(韓国名・独島(トクト))の領有権が韓国にあると主張する団体代表のキム・ギジョンと自ら名乗り、「米国のやつを切りつけてやった」と叫び、2日から始まった米韓合同軍事演習への「反対」を訴えた。調べに対し、南北朝鮮の和解ムードを妨げる軍事演習について抗議するために犯行に及んだなどと説明しているという。 男は2010年に当時の重家俊… こ
2月3日午後5時頃,テレビ朝日に対し,同社が2日に報道ステーションにおいて,総理の中東訪問やエジプトにおいて行われた政策スピーチが外務省の意に反して行われたかのごとく報じられたことにつき,外務報道官及び中東局長の連名で,以下の内容につき,文書及び口頭で申し入れを行いました。 【文書による申し入れ】 貴社は,平成27年2月2日放送の「報道ステーション」において,シリアにおける邦人人質殺害事件につき報じる中で,総理の中東訪問に関し,「そもそも外務省関係者によれば,パリのテロ事件もあり,外務省は総理官邸に対し中東訪問自体を見直すよう進言していた」旨報じ,また,エジプトで行われた総理の政策スピーチに関し,「外務省幹部によると,この内容についても総理官邸が主導して作成されたという」と報じるなど,あたかも外務省の意に反して,中東訪問が行われ,スピーチの当該部分が作成されたかのような報道がありました。
サッポロビールが、税金115億円の返還を国税当局に求めたことが29日わかった。ビール系飲料「極ZERO(ゴクゼロ)」は税率の低い「第3のビール」にあたらない可能性があると指摘され、高い税率との差額として納めた。だが、社内の検証で、第3のビールに間違いないという確信を得たという。 サッポロ関係者が明らかにした。26日付で返還を求めたという。国税当局の判断が注目される。 サッポロは、国税当局から「作り方が第3のビールにあたらない可能性がある」と指摘されたのを受け、昨年5月製造分で第3のビールとしての極ZEROの販売をやめた。その後、作り方を改めたうえ酒類の区分も税率の高い「発泡酒」に変えて、昨年7月に再発売した。さらに、第3のビールとしてすでに売った分について、指摘に沿った税率との差額115億円と延滞税1億円を追加で納めていた。 この116億円を、親会社のサ… こちらは有料会員限定記事です。有
小渕優子・前経済産業相の政治団体をめぐる不明朗な資金処理問題で、東京地検特捜部が10月に関係先を家宅捜索する以前に、パソコンのデータを保存する複数のハードディスクがドリルで破壊されていたことが関係者への取材で分かった。ハードディスクは群馬県内の小渕氏の関係先にあったもので、特捜部はこの経緯についても慎重に調べているとみられる。 小渕氏をめぐっては、地元の支援者らが参加した東京・明治座での「観劇会」に関し、四つの政治団体の2005~13年の政治資金収支報告書で、収入より支出が大きく上回り、差額が計6千万円を超えていたことが判明。衆院選のあった12年の収支報告書には、観劇会の収支の記載自体がなかった。 この問題で、特捜部は10月30日以降、小渕氏の元秘書で前群馬県中之条町長の折田謙一郎氏の自宅や、同県内の小渕氏の政治団体の事務所など関係先を政治資金規正法違反容疑で家宅捜索した。
〈特定団体への協力依頼について〉──こう題された社内メールを受け取った大手旅行代理店「JTB」グループの中堅男性社員が明かす。 「任意の協力とはいえ特定の候補者の応援署名を集めろというのは入社してから初めて。しかも、それが創価学会からの要請で公明党を応援するというんだから驚きました」 文書は11月27日付で、JTB取締役旅行事業本部長の名前で社員向けに送られた。文書にはこうある。 〈国内研修会をはじめとした各種需要を頂戴している創価学会様より、支援政党である公明党への支援要請がJTBグループにあり、営業政策上の観点から各事業会社においても可能な範囲での協力を求められております〉(以下、〈 〉内は文書から抜粋) まず東京・神奈川・千葉に住む社員には比例代表向けに〈公明党の政治活動を支援します〉と題した用紙への署名集めを、太田昭宏国交相と前職の上田勇氏がそれぞれ出馬した東京12区と神奈川6区の
「歌はかけがえのない喜び」 岡本知高(高知県宿毛市出身)CDデビュー20周年 ベストアルバム発売 3月に宿毛市、高知市で公演
取り戻そう、私たちの交野。 山本けいオフィシャルブログPowered by Ameba 効率的で適切な行政運営を行い、税金のムダ、税金の不正使用、税金の私物化、をなくします。 業界団体、特定の団体、公務員組合、のための政治ではなく、交野市民の皆様のための政治を取り戻します。 平成26年8月8日より、中学生とのLINEでのやりとりがLINE問題として報道されました。概要については、「1.LINE問題の真実」、詳細については、「2.時系列」をご覧ください。 1.LINE問題の真実 交野△中の生徒が大人(山本けい)をLINEでからかって、△中の校長に呼び出されて怒られて終わった話であり、交野市教育委員会が「この件は終了との認識」、「特に問題はないと考えていた」にもかかわらず、交野市長選挙に山本けいが出馬しようとしていたので、中田仁公前交野市長が交野市教育委員会に抗議させ、報道に至ったもの 交野市
(CNN) オーストリアのビショフスホーフェン町で26日までに、イスラエルとフランスのサッカークラブの親善試合の最中、パレスチナ支持の若者グループがピッチに乱入し、イスラエルのチームの選手を襲う事件があった。 乱闘などが起きたのは23日に行われた、イスラエル1部リーグの強豪マッカビ・ハイファとフランス1部リーグのリールとの試合。ハイファの幹部によると、襲撃が起きた後、警官が介入し、同クラブの選手全員が更衣室に戻った。けが人は出なかったとしている。 ピッチになだれ込んだ20~25人の若者らはトルコやパレスチナの旗を掲げていた。試合中、叫び声などを終始あげ、後半の40分ごろピッチに侵入し、ハイファの選手に襲いかかったという。 この騒ぎを受け、試合は中止となった。同幹部は「我々はサッカーチームであり、政治には関与していない」と反発している。ハイファは例年、オーストリアでシーズン入り前の合宿を実施
昨年7月の参院選比例区で再選された自民党の衛藤晟一参院議員の得票が高松市で0票だった問題で、高松地検は15日、衛藤氏への有効票312票を集計せず、投票用紙を保管した箱の封印を解いて隠蔽(いんぺい)工作したなどとして、同市選挙管理委員会の前事務局長山地利文容疑者(59)を公職選挙法違反(投票増減)と封印破棄の罪で起訴した。 他に公選法違反罪で起訴されたのは、比例区の票を計算していた元市財政局税務部長大嶋康民(60)、消防局次長山下光(56)の両容疑者。封印破棄罪では、市選管事務局選挙課の岡弘哲課長補佐(53)、坂川昌史選挙係長(52)、藤沢優管理係長(41)の3職員も在宅起訴された。 起訴状などによると、山地、大嶋、山下の3容疑者は昨年7月21~22日、高松市内の体育館で参院選の開票作業中、投票総数が交付した投票用紙より300票余り足りないと思い込み、集計済みの白票400票を二重にカウントさ
東京都議会で晩婚化対策を質問していた塩村文夏(あやか)都議(35)が「自分が早く結婚すればいいじゃないか」とヤジを浴びた問題で、自民党の鈴木章浩都議(51)が23日、自身の発言だったと認めた。吉原修幹事長は「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。鈴木都議は会派離脱を申し出た。 同日、都議会自民党の議員総会が開かれ、終了後、報道陣から「名乗り出るのか」と問われた鈴木都議は「はい」と述べた。 18日の都議会では、塩村都議が「女性が一人で妊娠、出産、育児で悩んでいる」と質問したのに対し、「早く結婚すればいい」とのヤジが飛んだ。塩村都議は鈴木都議らの座席近くからヤジが聞こえたとし、自民内からも「鈴木都議のヤジ」という声が出ていた。自民党の石破茂幹事長が21日、「速やかに私ですと言って、おわびをすることが必要だ」と言及していた。
地方議会のやじが国政を巻き込むこととなった。東京都議会の一般質問で、みんなの党の塩村文夏都議(35)が晩産化の支援策を求める質問中、「早く結婚すればいいんじゃないか」などのセクハラやじを受けた問題で20日、同党の浅尾慶一郎代表が党として発言者特定の声紋分析と、議員辞職を要求する方針を表明した。 同日午前、塩村都議は地方自治法133条に基づき、都議会議長宛てに処分要求書を提出。しかし、議長側は発言者が特定されていないとして受理せず、確認した上で同日中に再提出するよう求めた。都議会の会議規則で、懲罰事犯があった日から3日以内に提出しなければならない。このため、党として発言者を割り出す方針になった。 塩村都議は「議会に助けを求めたのに残念な気持ち」と不受理に肩を落とす一方で、自民党会派に発言者がいることを明言。「この人だというのは2、3人分かっている」と述べた。塩村都議がやじを聞いた周辺に座って
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