ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (18)

  • 在英記者だから知る岡崎慎司最大の特徴 レスターでも「泥臭さ」は愛されたが… - スポーツナビ

    4年間在籍したレスターでの最終戦を終えた岡崎。サポーターの大きな声援で送り出された 【Getty Images】 5月12日(現地時間)に行われたプレミアリーグ最終節のレスター対チェルシー戦。0−0で終わった試合後、レスターの拠地キングパワー・スタジアムで、「シンジー・オカザキー」の名が盛大にアナウンスされた。手を振って声援に応える岡崎慎司。スタジアムに集まったサポーターは、スタンディングオベーションと割れんばかりの拍手で岡崎の功績をたたえた。 2015年6月にドイツ1部マインツからプレミアリーグのレスターに4年契約で加入。最終年となった今シーズンで契約満了になり、レスターを離れることになった。試合前、ブレンダン・ロジャーズ監督が「シンジはレジェンドとしてクラブを去る。感謝の意を示されるだろう」と話していたとおり、シーズン最終節となるこの一戦が“ラストゲーム”になり、大きな声援とともにサ

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  • 【バレー】“メグカナ”が今だから明かせる苦悩 ブームの中で少しずつ離れた2人の距離 - スポーツナビ

    MBSの番組に出演した栗原恵(右)と大山加奈が取材に応じ、全日時代の葛藤を明かした 【写真提供:毎日放送】 人気、実力ともに低迷していた日女子バレーを救ったのは、当時19歳の2人のエースだった。2003年のワールドカップ(W杯)で、「メグ」こと栗原恵、「カナ」こと大山加奈の2人が躍動し、日は5位と健闘。女子バレーは一躍注目スポーツとなり、翌04年には2大会ぶりとなるアテネ五輪出場を果たした。 しかしその変化の裏で、人気を集めた若き2人は大きな葛藤を抱えていた――。 一時代を築いた“メグカナ”の2人が、毎日放送のスポーツトークバラエティー「戦え!スポーツ内閣」(5月2日放送)に出演。収録後に取材に応じ、当時の思いを語った。今だから明かせる2人の苦悩とは……。 今年2月に日立リヴァーレを退団した栗原は、以前よりややほっそりした姿で現れた。 「最近は、趣味程度でトレーニングをしたり、ヨガを

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  • 本田「戦術以前に気合や根性が足りない」 W杯最終予選 UAE戦後の選手コメント - スポーツナビ

    先制点を決めた田(4番)は、敗戦を振り返り「戦術以前に気合や根性が足りない」とコメント 【写真:中西祐介/アフロスポーツ】 サッカー日本代表は1日、埼玉スタジアム2002でUAE代表とのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨み、1−2で敗れた。日は前半11分に田圭佑のゴールで先制するも、20分にアハメド・ハリルに決められ、1−1で前半を終えた。後半9分、ハリルにこの日2点目となるゴールをPKで許すと、その後に迎えたチャンスを生かすことができず逆転負けを喫した。 試合後、先制ゴールを決めた田は「全く想定していなかった結果ですし、残念」と敗戦について語ると、「戦い方どうこうもありますが、それ以前に根的な気合いみたいな、根性みたいな……。負けず嫌いみたいなものが、大事な場面で求められる。それが足りない」と持論を展開した。また、この試合が初先発となった大島僚太は「すり合わせが必要」と連

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  • 日本サッカー界の発展を願う世代交代 選手会の実態と使命 石川直宏×高橋秀人 - スポーツナビ

    プロサッカー選手会の副会長を退いたばかりの石川(左)と、新会長に就任した高橋(右)。選手会の実態と、選手目線で考える日サッカーの未来を聞いた 【スポーツナビ】 6月27日、日サッカー界に少なからぬ影響を与える人事が発表された。日プロサッカー選手会(以後、選手会)トップの座が、4年間会長を務めていた佐藤寿人(サンフレッチェ広島)からFC東京の高橋秀人へと委ねられたのである。 高橋が選手会の役員となったきっかけは、チームメートであり、2004年から選手会の副会長を務めていた石川直宏の存在が大きい。「選手としての振る舞い方など、ナオさんみたいになりたいという思いがあって役員になった」と話す高橋の言葉が表す通り、石川の一挙手一投足がプロサッカー選手のお手ともいえる振る舞いだ。「それが自分がサッカーをやってるひとつの喜びだし、それが還元だと思う。応援してくれる人たちへの」と話す石川は、そ

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  • アジアカップで痛感した4強時代の終焉 日々是亜州杯2015(1月31日) - スポーツナビ

    2大会続けてファイナルに勝ち進んだオーストラリア。会場周辺は地元サポーターの熱気に包まれた 【宇都宮徹壱】 大会23日目。1月9日にオーストラリアのメルボルンで開幕したAFCアジアカップ2015も、ついにこの日、ファイナルを迎えることとなった。この日は3位決定戦が行われたニューカッスルから、鉄道で決勝が行われるシドニーへ移動。車窓から見える青空と、くっきりとエッジの効いた雲を見ていると、自然と胸の鼓動が高鳴るのを覚える。55年ぶり、3回目の優勝を目指す韓国と、自国開催での初優勝に期待がかかるオーストラリア。8万人収容のスタジアム・オーストラリアでカップを掲げるのは、果たしてどちらになるのだろうか。 そんな中、何とも不可解かつ残念なニュースが飛び込んできた。AFC(アジアサッカー連盟)加盟国の中に、オーストラリアの脱退を求める声が挙がっている、というものである。騒ぎの発端は、オーストラリア人

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  • 岩政大樹が感じたタイリーグの現状と収穫 凝り固まった価値観を揺さぶる1年 - スポーツナビ

    今シーズン、多くの日本代表経験者らが移籍して注目を集めたタイリーグ。なかでも鹿島アントラーズを退団してタイを選択した岩政大樹(BECテロ・サーサナ)の移籍は、大きなインパクトがあった。 昨年7位だった所属クラブは終盤まで優勝争いに絡む躍進を遂げ、個人としても月間MVPを受賞するなど期待通りの働きを見せたと言える岩政に、タイでの1年を振り返ってもらった。 ――タイリーグ1年目のシーズンも終盤ですが、この1年は岩政選手にとってどんなものでしたか? 思った以上に自分の成果はあげられたと思います。移籍する時、「中位くらいのクラブに行って上位に引き上げるというのが一番自分の価値を高められそうだ」、という思いがありました。それが予想以上にすんなりできて、試合にもずっと出続けることができたのは一番よかったところだと思います。1年でやれたことは多かったと思うし、思い描いていたものはその通りにできた1年だっ

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  • 技術委員長を退任した原博実が振り返る アギーレ招へいの経緯とW杯の敗因 - スポーツナビ

    9月11日に開催されたJFA(日サッカー協会)理事会において、日本代表の強化責任者である技術委員長が原博実氏から霜田正浩氏に交代することが正式に決まった。原氏はこれまで兼任だった専務理事に専念することとなるが、まずは「お疲れ様でした」と申し上げたい。原氏が技術委員長となったのは、2009年2月のこと。以来、10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を戦った岡田武史監督を手厚くサポートし、続くアルベルト・ザッケローニ監督、そしてハビエル・アギーレ監督の招へいでは強力なリーダーシップを発揮した。 原氏が技術委員長であった5年と7カ月は、日サッカー界にとっても何かと振幅の激しい時代であった。そんな中、原氏が果たした一番の功績を挙げるならば、日サッカーの目指すべき方向性を「パスを主体とした攻撃サッカー」と見定め、その方向性に合致した指導者を技術委員会主導で交渉に当たったことである(かつてはJ

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  • 湘南で最先端フットボールを追求する監督=Jリーグで生きる人々 チョウ・キジェ前編 - スポーツナビ

    開幕から破竹の14連勝を飾り、今季のJ2首位を独走する湘南。チームを率いるチョウ監督に自身のサッカー哲学を語ってもらった 【写真提供:湘南ベルマーレ】 空前絶後と言っていい。 今季のJ2リーグにおける湘南ベルマーレの快進撃だ。現在、首位を独走中だが、その戦績がすさまじい。開幕から破竹の14連勝を飾り、前半戦(21節)を終えた時点で、なんと20勝1敗。愛媛以外の20クラブが、ことごとく湘南の軍門に下ったのだ。得点49、失点9。得失点差が40という、にわかには信じ難い数字も残している。 よく走り、よく働き、よく闘う。 それが湘南のフットボールだ。システムは3−4−2−1だが、選手たちの動きは極めて流動的である。攻と守の区別なく、とにかくアグレッシブに戦い続ける。球を失ったら、素早く取り返し、球を奪ったら、一気にゴールへ向かう。ボールを、ゴールを奪うという目的が鮮明だ。ひたすらボールを回すばかり

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  • マインツ岡崎慎司を成功へと導いた要因 ドイツで最も輝く日本人FWへの変化 - スポーツナビ

    来たりて彼は、彼の地を目にし、そしてゴールを残した――。 岡崎慎司は、自らのゴールでマインツをヨーロッパのカップ戦出場へと導こうとしている。ついに、その日本代表ストライカーのゴールの秘訣が解き明かされた。 岡崎は、非常にスペシャルな“成功のレシピ”を持っている。マインツの郊外にあるレストランに、まさにそのレシピはある。「ウナギをべると、得点できるんです」と、岡崎はゴールの秘密を明かす。しかもゴールを奪う時には、1点で止まらず2点決めることもある。マインツのオフィスでは、よくこんな冗談が飛び交う。 「まだここにいたのか、何をしているんだ!? 早くウナギをべに行くんだ!」 この冬の原稿(1月7日掲載、「サムライたちのブンデスリーガ前半戦」)で、ブンデスリーガにいる日人選手の中で、岡崎をベストの存在に挙げた。先週土曜に行われた第31節ドルトムント戦のピッチに足を踏み入れる前にも、岡崎はすで

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  • 「誰もいないスタジアム」という衝撃 | コラム|サッカー|スポーツナビ

    キックオフ2時間前、浦和美園駅に到着。駅の構内はまるで平日のように閑散としていた。埼玉高速鉄道の線路沿いの道を歩きながら、埼玉スタジアム2002を目指す。途中、すれ違うのはサッカーとは縁遠そうな地元民ばかり。まるで日本代表の前日練習を取材にいくような気分だ。なるほど、これが無観客試合の雰囲気というものか。 およそ熱心な浦和ウォッチャーとは言えない私だが、今回の浦和レッズと清水エスパルスによる無観客試合については、しっかりこの目に焼き付けておきたいと思っていた。私がこの試合で確認したかったのは、ただひとつ。それは「無観客試合という制裁の妥当性」である。3月13日、Jリーグは「JAPANESE ONLY」という横断幕が人種差別であったと判断。横断幕を試合終了時まで撤去しなかった浦和に対し、けん責および国内初となる無観客試合という重い制裁を課すことを発表した。この決定について、サッカーファンの間

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  • 『浦和レッズの山田暢久』という時代=愛するチームを去る男が流した涙の理由 - スポーツナビ

    浦和レッズから今季限りでの契約満了を告げられても、山田暢久(以下、ヤマ)に感情の揺らぎはなかった。それは数年前から何らかの覚悟をしていたからかもしれないし、近年のプレーを客観的に自己評価していたからかもしれない。 だが何よりも、人がその事実を受け止め切れていないようにも感じられた。1994年から2013年まで20年間在籍した浦和レッズとの別れを、彼は現実としてとらえることがなかなかできなかったようだ。 朝目覚め、練習場に赴き、ボールを蹴り、帰宅して就寝する。ヤマの人生はこのサイクルの繰り返しだった。世間一般の眼からはプロサッカー選手の生きる場が華やかに映るが、こと彼に関しては当てはまらない。 派手を好まず、出しゃばることを嫌い、できるだけ喧騒から逃れたい。人付き合いが苦手で口下手な少年は、ボールを追いかけることで存在意義を見いだし、それを生き甲斐にしてきた。そんなヤマにとって浦和レッズは

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  • 南米王者によって可視化された日本の弱点=ザッケローニは守備の改善に着手するのか - スポーツナビ

    スアレス(白)を封じることができず、2失点に絡んだ吉田(右)は、途中交代を余儀なくされた 【Getty Images】 宮城スタジアムで日本代表戦が開催されるのは、2002年ワールドカップ(W杯)以降、今回がやっと3回目である。最初は05年9月7日のホンジュラス戦(5−4)、そして09年10月14日のトーゴ戦(5−0)。2試合とも、日が5ゴールを挙げる大味な試合だった。そんなに点が入るのなら、なぜ02年W杯の雨のトルコ戦(0−1)で、あれほど1点が遠かったのか、などと詮なきことを考えたくもなる。もっとも、今回の相手は南米チャンピオンのウルグアイ。これまで以上に引き締まった展開が期待できそうだ。 先に発表されたウルグアイの招集メンバーを見て、にわかに胸の高まりを覚えた。フォルランがいる、スアレスがいる、ロデイロがいる、ルガノがいる。残念ながら昨シーズンのセリエA得点王となったカバーニは「筋

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  • 欧州スカウトが感じたJリーグと世界の差 - スポーツナビ

    20周年を迎えたJリーグの視察に訪れた、バレンシアCF・スカウトのパブロ氏。欧州スカウトの目にJはどのように映ったのか 【小澤一郎】 ドイツを中心に日本代表の主力選手の大半が欧州でプレーするようになった今、欧州クラブはJリーグ視察のため、当たり前のようにスカウトを送り込むようになっている。その状況は、Jリーグ発足の20年前どころかほんの数年前でさえも考え難かった。スカウトを日に送り込むクラブの大半がドイツと言われている中、今月スペインから一人のスカウトがやってきた。そのスカウトとは、リーガ・エスパニョーラの強豪バレンシアCFの強化部に所属するパブロ・ロドリゲス氏だ。 彼は来日の目的についてこう説明する。「目的としては、近年力を付けてきている日のJリーグの試合を視察すること。今回は、日人選手の獲得を目的としたスカウトではなく、あくまでJリーグ、日サッカーのレベルとサッカーを総体的にチ

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  • 戦力外の宇佐美貴史、明らかだった問題点=キャリア修正に求められること - スポーツナビ

    戦力外となった宇佐美。監督が代わるたびに序列を落としていった 【Bongarts/Getty Images】 日人選手のドイツへの移籍は往々にして、長期的な視野に立ったものである。その中でも宇佐美貴史ほどに、移籍前の称賛が高かった日人選手はいない。そして同時に、彼ほどに大きな落胆を味わった選手もいない。残念ながら若きアタッカーは、悪い時期に悪い決断を下すとどれほどキャリアを傷つけるものなのかという、典型的な例となってしまった。 今季赴いたジンスハイム(ホッフェンハイム地区がある都市)では、すべてが上向くはずだった。 宇佐美は2011年のバイエルン・ミュンヘンへの移籍で、大きすぎる期待を抱いてしまった。そのポテンシャルに疑いの余地はなかったが、それ以上に強かったのが自己主張である。実際にユップ・ハインケス監督は、彼をアリエン・ロッベンのお得な代役に仕立てようとした。この新戦力は両足で力強

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  • プジョルの元コーチが語る日本サッカー=「スペインも日本から学ぶことがある」 - スポーツナビ

    バルセロナの育成組織を始め、世界中で指導者養成、選手育成を手がけるサッカーサービス。日では2年前からクリニックを実施し、バルサ(のカンテラ)へ入団する前の久保建英君も指導した。Jクラブの下部組織をはじめ、指導者向け講習会も開催するなど、国境を越えて日サッカーに足跡を残しつつある。 サッカーサービスのメインコーチでもあるダビッド・エルナンデスはカルレス・プジョルのパーソナルコーチを務めた人物で、30歳を超えてなおバルサの闘将がプレーを進化させることができたのは、彼のアドバイスによるところが大きい。 カタルーニャサッカー協会指導者養成コースインストラクター、ヨハン・クライフスポーツ大学で教授など歴任した“サッカーサービスの頭脳”が見た、Jリーグと日サッカーの可能性とは――。 ――2012年度のJリーグの試合を数多く分析したそうですが、サッカースタイル、選手個人について、どのような傾向を見

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  • 鹿島・鈴木氏が語る「Jリーグクラブのビジネスモデル」 - スポーツナビ

    東京都港区と日ラグビー協会が主催する「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップに向けて」第29回が2月21日に行われ、サッカーJリーグの鹿島アントラーズで取締役事業部長を務める鈴木秀樹氏が「鹿島アントラーズのビジネスモデル」をテーマに講演した。 鈴木氏は、人気、実力ともにリーグをけん引し続ける鹿島のクラブ運営の理念や目指す方向性について語った。 鹿島は1991年のクラブ創立から、2011年で20周年を迎えました。そこで、過去20年間の検証を行いました。多くの時間をかけて何度も会議を重ね、われわれが得たもの、そして失ったものは何かを調査したのです。すると、1000を超える項目が上がってきました。それらをまとめていき、クラブができて50年後、今から30年後、われわれはこうありたいという経営ビジョンをつくりました。それが「KA41」です。11年10月1日、クラブの創立記念の日

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  • ゼロックス杯を彩った36体のマスコット=クオリティーの高さが老若男女を笑顔に - スポーツナビ

    2013年のJリーグは、昨シーズンの得点王、サンフレッチェ広島の佐藤寿人によるスーパーゴールで幕開けとなった。 2月23日に東京・国立競技場で行われた、リーグチャンピオン広島と、天皇杯覇者の柏レイソルによる富士ゼロックススーパーカップ2013(以下、ゼロックス)は、前半29分の佐藤のゴールを守り切った広島が1−0で勝利し、08年以来となるスーパーカップのタイトルを獲得した。この試合、私はゴール裏でカメラを構えていたのだが、佐藤が放った美しいボールの軌跡を間近で拝む僥倖(ぎょうこう)に恵まれた。左サイドで森崎浩司のパスを受けた青山敏弘がクロス。これをペナルティーエリア前まで前進していた水裕貴がヘッドでつなぎ、最後は佐藤が左足ボレーでたたき込む。ボールはバー右隅の下に当たり、そのままゴールへと吸い込まれていった。 1点を追う柏は、元日まで戦っていた影響に加え、3−4−2−1という新システムへ

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  • 不正告発の水谷隼、孤高の戦いの果てに=卓球界の天才が犠牲にしたものと、これから - スポーツナビ

    違法ラバー告発以降、孤独の戦いを強いられた水谷。全日選手権は準優勝に終わったが、復活へ向けて確かな一歩を踏み出した 【写真は共同】 孤高の王者に、深い落胆の色はなかった。全日卓球選手権・男子シングルス決勝で丹羽孝希(青森山田高)に敗れて王座復帰を果たせなかった水谷隼(ビーコンラボ)は「少し消極的になった」と敗戦の弁を冷静な口調で話した。ロンドン五輪後、後加工でラバーに補助剤(ブースター)を塗る違法行為が卓球界に広がっている問題を告発。国際大会をボイコットしていた日のエースは、復活に向けてどんな道のりを歩むのだろうか。 今から1年前、当時高校3年生だった伏兵の吉村真晴(愛知工業大)にマッチポイントを握りながら敗れ、6連覇を逃したときはコートで涙を流した。「誰にも敗れない記録を作りたい」と常に連覇を意識していただけに、記録が途絶えたショックは大きかった。 その後、世界選手権(団体)で銅メ

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