米証券取引委員会(SEC)が「証券」として指摘している仮想通貨の総数は、仮想通貨取引所バイナンスに対する訴訟でさらに追加され、現在61種類となっている。 61種類の仮想通貨が「証券」とされたのは、SECが過去数年間に行ってきたさまざまな訴訟によるものだ。直近のバイナンスに対する訴訟では、SECはBNB(BNB)、バイナンスUSD(BUSD)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、ポリゴン(MATIC)、コスモス(ATOM)、ザ・サンドボックス(SAND)、ディセントラランド(MANA)、アクシーインフィニティ(AXS)、COTI(COTI)の10種類の仮想通貨を証券だと主張した。 SECが証券とみなしている他の注目すべき仮想通貨には、リップルのXRP、LBRYのLBRYクレジット(LBC)(ただし、二次販売は除く)およびアルゴランド(ALGO)などがある。アルゴランドは、4月にビットレック