Googleの共同創業者、ラリー・ペイジさんとサーゲイ・ブリンさんがAlphabetのCEOと社長をそれぞれ辞めました。 立ち上げのころからずっと見てきた者としては感慨深いですが、2015年のAlphabet立ち上げ以降は実質的にはほとんど表に出ていなかった2人なので、驚きはそれほどないです。 2人の退任を発表する書簡には、「Googleも大人になったから、僕たちはがみがみ言わずにやさしく見守る親の役割をやるね」と書いていますが、どちらかというと、責任から解放されて道楽に専念する“ご隠居さん”になるって感じです。 このタイミングでの隠居発表は、なんというか象徴的です。同じ日に、Googleを解雇された4人が会社を訴えました。Googleで労働者の権利を守る活動をしているグループGoogle Walkoutは、2人にこの問題に介入してほしかったのに、沈んでいく船から逃げるのか、と嘆きました。
米クアルコムのイベント「Snapdragon Tech Summit」にて、モバイル向けSoC「Snapdragon」の新ラインナップが発表されました。フラッググシップの「Snapdragon 865 Mobile Platform」をはじめ、明らかになった3つのSnapdragon、そのスペックを読み解きながら、2020年の第1四半期(1月~3月)ごろに登場するとみられる「最新Snapdragonを搭載する5Gスマホ」を一足早く予想してみましょう。 クアルコムが、最新Snapdragonシリーズの詳細な仕様をハワイで開催中のイベントで発表 Snapdragon 865 / 765 / 765Gを搭載するスマホ、ここが変わる 新しいSoCは、フラッグシップの8シリーズ「Snapdragon 865」のほか、ハイエンドクラスの7シリーズでスタンダード版となる「Snapdragon 765 」
米ライス大学の研究チームは、2019年11月13日、3Dプリンターを使い、多孔構造で、軽量かつダイヤモンドのように堅いプラスチックの構造体を作製したことを発表した。この構造体は「tubulanes」と名付けられた架橋カーボンナノチューブの論理的構造に基づいている。研究詳細は、2019年11月11日付で科学ジャーナル『Small』に掲載された。 tubulanesは、米テキサス大学ダラス校の化学者Ray Baughman博士とブラジルのカンピーナス州立大学の物理学者Douglas Galvão博士が1993年に予言した架橋カーボンナノチューブ構造で、並外れた強度を持つといわれている。 tubulanes自体はまだ作られていないが、ライス大学の大学院生を中心とする研究チームは、さまざまなtubulanesブロックをコンピューターでシミュレーションし、マクロスケールのポリマーとしてプリントした。
今回HDリメイクが発表された『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』は、人気育成シミュレーション『プリンセスメーカー』シリーズの3作目にあたる作品。 プレイヤーは、妖精の女王から託された妖精の女の子の父親となり、少女をプリンセスに育てるべく奔走。10歳から18歳の誕生日までの8年間、少女といろいろな思い出を積み重ねていくことになる。 本作では、授業やアルバイトを通じて娘を成長させる過程で、さまざまなイベントやライバルとの競走、運命的な出会いなど、数多くのイベントが展開。 父親の職業による育成環境の変化は娘のステータスに直接的な影響を与えるため、プレイヤーの選択によって娘の将来がいろいろな方向に変わることになる。 HDリマスター版『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』は、ゲームエンジンを変更して新たに製作。原作者である赤井孝美氏の魅力的なイラストの雰囲気を残しながらHD化。さらに便利機能も追加され
クラッシックなデザインが人気の石油ストーブ「アラジン ブルーフレーム」をモチーフにしたカプセルトイ「Aladdin ミニチュアフィギュア Vol.1」が、12月17日から全国のカプセル自販機で販売されます。価格は1回400円(税込)。 Aladdin ミニチュアフィギュア Vol.1 日本エー・アイ・シーが展開するアラジンシリーズは、80年以上愛されているイギリス生まれのブランド。代表作の「ブルーフレーム」は美しい青い炎が魅力です。 今回登場するカプセルトイは「ブルーフレームのカプセルトイを販売してほしい」という声を受けて商品化したもの。青い炎はLEDライトで忠実に再現してあります。 アラジン ブルーフレーム 実物のブルーフレームの青い炎 カプセルトイはLEDライトで青い炎を再現 ラインアップはホワイト・グリーン・ブラック・レトロホワイト・レトログリーンの5種類です(サイズ:W40×D40
選挙用機材のトップメーカー「ムサシ」が、自民党と結託して不正な手段で選挙結果を「動かしている」──。 選挙のたびにネット上で流れる”ムサシ陰謀論”の真相を暴くべく、ムサシ本社を訪れた安田浩一氏(第1回)。そこに待ち受けていた開票作業の真実とは? 1分間に660枚を処理する"投票用紙読み取り機" 私が案内されたのは、最新型の選挙機器がずらりと並べられたフロアだった。 「まあ、これを見てください」 篠沢室長が指さしたのは、大型の投票用紙読み取り分類機だった。文字通り、票に書き込まれた候補者名を読取り、名前ごとに仕分け、分類するための装置である。要するに開票作業の「心臓部」であり、不正を訴える者たちにとってはブラックボックスに該当する装置でもある。 まず、複数の候補者名が記入された票の束をまとめて投入口に差し込む。すると機械が作動して、名前ごとに別々のスタッカー(分類棚)に票が仕分けされた。これ
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