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今、テレビを観てたら、 たまたま「バストトップの痒みに」と言う軟膏のCMが流れて、 「ああ。」と思い出し、 誰かの助けになればと思って書く。 20代の頃、バストトップの痒みが発生した。 乳輪の周りがかゆいのである。 寝てる間に掻き毟ってしまい血が出たり。 ブラに黄色い汁が付いたりした。眠れないくらい痒かった。 怖くて病院に行くことにした。 しかし、 上京したばかりの健康優良児だったので、 かかりつけの医者はないし、 誰に相談していいかもわからないし、 恥ずかしいし、 性病なのかと悩んだし、 当時はインターネットはあったものの、 「ネットで調べれば解決策がある」という事もなかった。 皮膚科に行った。 小さい皮膚科は、受付の時に症状を聞かれるので、 待合室の皆に聞こえてしまうのが更に恥ずかしくて、 「乳が膿むんです。」とボソボソ答えた。 若かったので、乳を出すのが恥ずかしかった。 皮膚科の先生
今年から都内にある大学病院の病院薬剤師になった。 研修薬剤師にはコロナワクチンの接種はないらしい。他の職員は全員打ってんのに私らだけないらしい。ふざけてんのか??? 現場立ってんのは同じだろ。なんで病院内のタリーズで働いてる人にはワクチン打てて私らの分がねえんだよ。 給料は出ない。最初の半年は研修生として「勉強させてもらう立場」なので、こちらが学費を払って大学病院で研鑽を積むということになっている。 そこそこ名の知れた大学病院だけど想像よりもアナログで、機械化できる雑用の部分も含めてただ働きで「勉強させてもらっている」。半年経ったら、非正規雇用になるそうだ。国家試験潜り抜けて、稼げるドラッグストアとかを選ばずに選んだのにこの仕打ち。 まあでも、それはいい。覚悟の上で入ったし、現場で働きながら勉強になることも多い。コロナ関連の調剤もやらせてもらった。 家族以外との会食禁止で1ヶ月恋人とは会っ
https://anond.hatelabo.jp/20200303170825 の増田のように今回の新型コロナウイルス(医学的な正式名称は後で書く)を風邪と勘違いしてる馬と鹿が合体したような全く新しい生物がここ数日のネットで急に散見されるようになったけど、「その声は、義務教育の敗北結果ではないか?」と言うのも酷なので昨夜の深夜に3時間近くかけて書いたのを一晩寝かせて上げたよ。 ワイ増田は医療関係者では無いので(増田で医療関係者名乗っても意味無いし)、この増田では厚労省、WHO、論文を引用した記事、日本政府専門家会議の会見記事など流石に客観的に信頼して良いだろうしほとんどの人が信用してくれるだろうソースを元に書いているよ。これらは今日時点でのほぼ正解だけど、明日は不正解になっているかも知れないし出来ればそうなってほしいけど、この記事を読んだ後に自分でもちゃんと最新情報を調べてね。 マスコミ
丁寧な返信ありがとうございます。問題意識をもって働いている人がいるのを知って少し救われる思いです。 お気づきかもしれませんが自分が入院していたのは10年以上前の事で、その後状況は少しは変わってきているみたいですね。詳しくはわかりませんが長期入院では儲かりにくくなっていると書いている人が複数いるので少しづつかわりつつあるのでしょうか? (しかし、32.9万人から28.9万人というのはたいして減ってないですね。自分がいた病棟は高齢の数十年選手がたくさんいたので死亡により自然減したのではないかとも勘ぐってしまいます。) どのような状態だったのかは分かりませんが、医師からはどのような説明があったのでしょうか。 措置入院だったのでしょうか、医療保護入院だったのでしょうか。 医療保護入院なら保護者は身近な方だったのでしょうか。 ちなみに自分が入院させられたのは、医療保護入院でした。(いわゆる保護者によ
精神科病院の救急入院料加算病棟で働いている看護師です。 40歳で、働きながら精神看護学を学ぶために進学したりしていました。 研究テーマは、この話とは直接関係ないものでした。しかし、精神科看護の先端をいく人たちは多くの問題意識をもって、日々働いていますので、よく話題に挙がります。 元増田が精神科病院での入院された経緯はわからないけど、元増田が納得いくような病棟での生活やインフォームドコンセントが行われなかったのだろうと感じます。 そのことについては、日本の精神科医療の限界もあります。医療に携わるものの一人として、申し訳なく思います。 元増田自身の「精神障害をもつ方へのスティグマ」がより強まるような体験になってしまったのではないかと感じています。 さて、ご存知かと思いますが、日本の精神科病床は諸外国に比べると多く、その分、ベッド数は徐々に減っています。 むしろ、入院日数も以前に比べると短縮され
仕事に行けない つらい、生きていたくない 精神科には2年通っている 家の近くに唯一あるクリニック 会話が難しいのでワードに2週間分の紆余曲折を詳らかに書いて毎回持っていったら、医者がぶち切れて「あなたと会話しているとムカつくから診察したくない」と言い出す 会話なんてしてない…… あれから2ヶ月、病気は悪化する 家族からは以前通っていたクリニック(引っ越した)を勧められたが、ひとりで電車に乗るのはこわい 昼間の元気があるときに市役所に相談したら保健所に相談しろといわれた 保健所に相談したら保険センターに相談しろといわれた 保険センターに相談したら誰がうちを紹介したんだ、といわれた 無料の弁護士に相談したら、ボイスレコーダーの中身を証拠に訴えればお金が取れるといわれた 行政への相談の電話は、とても疲れてしまって、1,2件でしんどくなる この間「あなたはムカつくから診察も診断もできないし、しない
30代男。 数年前に骨髄バンク経由で実際に骨髄を提供した。 移植は成功し,患者さんからは 「回復して家に戻れた。ほんとうにありがとう」 との心のこもった手紙をもらった。 それ自体は満足しているが,骨髄バンクの仕組みに不満が残っている。 結論:もっとドナーを大事にしてくれ 金銭面のサポートが薄すぎる事前の健康診断やリスクの説明は充分すぎるほど行ってくれる。 手続き途中で気が変われば,患者さん側が移植を受け入れるための前処置(大量の抗がん剤を投与しつつ放射線を当てて白血球自体を全滅させる。当然そこでドナーからの移植が中断すると死ぬ。)の前までであれば,いつでも中断できる。 しかし,金銭面が不満すぎる。 自宅から病院までの交通費は出る。 ところが,骨髄バンクのコーディネーターさんは極めて細かくこの経費を確認してくる。 「自宅の〇〇バス停から△△病院前まで640円ですね」とか。 「タクシーご希望で
40歳。免疫不全(HIV)でちょっと前に身体障害者手帳を発行してもらった。 感染の経緯はまあ置いとくとして、結婚とか子供とか、「どうせしないし手に入らないんだろうな」と思っていたものが「もう手に入らないもの(結婚はわからんけどさ)」の線を確実に超えるのは、結構ずっしりくるものがあった。いやまあ、どうせしなかったんだろうけど。 幸い、感染初期に検査で見つけて、治療も早々に開始した(前はある程度病状が進まないと更生医療の手続きが進めにくかったらしいのだが、この春から「さっさとドンドンやれ」に切り替わったらしい)のでウイルス量は検出限界値以下だし、免疫抗体の数値(CD4)も1000キープしてるし、表層上は至って健康そのものだ。 1~2ヶ月に1回通院して検査する以外は、1日1回2錠ほど薬を飲むだけ。まあ、そのお薬が高い(保険適用前で月20万くらい)ので、障害者手帳もらって更生医療の手続きが必要にな
二十代後半で乳がんが見つかった。 乳腺症のひどい胸をしていて、二次性徴が見られるころからずっと胸が痛かった。 だからしこりがあるのも普通だった。 二十代半ばをすぎたころから何となく胸全体が柔らかくなった気がしていたけれど、 よく触ると固い部分があるからやっぱり自分の胸はこういう胸なんだと思った。 巨乳にあこがれて、理想はEカップだったけれど、長い間Cカップだった。 がんが見つかる2,3年前に下着屋さんで測ってもらったらDカップになっていた。 Dカップも小さくはない部類だなとのんきに考えてはいたけれど、 しこりが大きくなってきているのは薄々感づいていた。 私は医療系の国家資格を持っている。 きちんとした専門の大学に行き、大学院にも通った。 大学院の同期と後輩で海外旅行へ行った。 自然と乳がんの話になり、乳がんは肉まんの中に梅干しのタネが入っているみたいな触り心地らしいよ、と、年上の同期が言っ
増田でも時々骨髄バンクや移植について話題になっているのを見かける。 私もそれに関わる立場になったので初めてエントリーしてみることにした。 この度私は骨髄を提供してもらう側になった。つまり骨髄移植が必要な病気になったということである。私は20代前半だ。 正式にはまだバンク登録をしていない、HLAハプロタイプを調べただけの段階だ。病状の経過が悪く、先に抗がん剤治療が必要と判断されたため、まだ骨髄移植の日程を決められる状態にないのだ。 しかし、すでに雲行き怪しく、日本人には非常に珍しい型だという結果が出ている。なんでも、0.0001%以下だとか。HLAの検査結果にも、「非常にまれ」と書かれてしまった。 現在バンクにドナー登録していただいている方との適合率も調べたが、フルマッチはいない。ミスマッチも数人という結果だった。 私が小説や漫画の編集なら、設定過多でボツにするところだ。 日本骨髄バンクが公
残念ながら、この世の中には優秀な医者とそうでない医者がいる。 では、その違いは何なのだろう? まず始めに断っておくが、性別は関係ない。 男女問わず優秀な医師は優秀だ。 ちなみに出身大学ともあまり関係はないと思っている。東大や京大を出ようとアホな医師はアホであり、カネを積めば入れると言われている私立を出ても優秀な医師は優秀だ。 実は、医師が遭遇する多くの場面において両者にそう大きな違いはない。 診断・治療に対する各種ガイドライン等が(内容の是非はともかくとして)かなり整備されてきており、医療機器の進歩も相まって、大抵の場面においてどんな医者が診察・検査・治療を行っても結果に大きな違いが生じない状況がかなりできあがってきている。 ただ、残念ながらあくまで多くの場面においてであり、すべての場面で違いが出ないわけではない。 むしろ、多くの場面で違いが出ない分、違いが出る場面では如実に優秀さの違いが
10年目内科医。ここを見ていると「医者を増やせば解決する、日本医師会が巨悪」「女性医師は医療崩壊の原因」云々…との意見が多いように思う。 恐らく東京医大の事件に関しても、「男女平等の時代に逆行するなんて前時代的大学なのだ」といった感想を持つのが一般的なのだろう。 しかし、この出来事は実は医療崩壊の最終段階の端緒となる出来事のようにも思われる。 他でも議論されているが、まず医師を増やすことに原則的に反対の医師は多くないように思われる。増やせるものならどんどん増やしてほしいと思っている。 しかし問題の根っこは「そこ」ではない。 欧米では医師の数が増えている。 しかし我が国の医師の数が増えないのは、医師会が反対しているから、医師らが声をあげないから、等々ではないように思う。 欧米と決定的に違うのは、我が国では国民皆保険制度があり、誰でもどこでも医療を受ける権利がある。ということである。 極端な話
卒後10年弱の男性小児科医です。 東京医大が女子受験生に対して入試で一律に減点措置を行っていたことについて、医師の立場から少し意見を言わせてください。 まず前提として、受験要項等での告知なしに特定のポピュレーションに対して減点もしくは加点措置を行うというのは、受験生の立場からすると到底認められるものではないと言うことは確かだと思います。 せっかくがんばって勉強したのに、自分の知らないところでテストとは別に性別を理由に減点されて不合格になるなんて不公平の極みです。自分がそんな目にあったのがわかったら到底許せないでしょう。 このような減点措置を行っているのであれば、受験生に対して何らかの形でその存在をアナウンスしておくのが試験としての最低限のルールだと思います。 今回の措置で不幸にも不合格となってしまった受験生の方には同情を禁じ得ません。 それでは、事前に「女子受験生は一律に減点します」と受験
前回の記事 誰でもいいから病人の僕を雇ってほしい、ほんとお願いします。 https://anond.hatelabo.jp/20180717173436 未読の方は、↑これ読んでもらったほうがいいと思います。 . おかげさまで、お仕事が見つかりました。増田の皆さん、相談にのってくれた皆さん、ありがとう(まだ契約書を送ってもらっていないし、サインもしていないけどね)。 まずは、猶予(延滞金がかからない)ではなく、未納扱い(延滞金がかかる)で督促状が届いた年金を納めるところから始めたいです(事情を説明したんだけど、一年分しか猶予扱いにならなかった)。 その次に、母のためにメガネを買ってあげたいです。二年前にコンタクトレンズをなくして、それ以来ずっと裸眼で生活しているんですよね。もう歳だし、今更視力もおちないと思うからメガネでもいいんじゃないかな? それと、やらないといっていたブログを開設しまし
大口病院での患者大量不審死事件にて、看護師が逮捕されました。大口病院では不審死が数十人にのぼることから、戦後最悪クラスのシリアルキラーと分類しても構わない事件と言えます。ただし、大多数の被害者のご遺体も灰になっていて、裁判の過程で殺人を実証できるのは2名ほどとなるかもしれませんが。 ブコメやツイッターの反応なのを見てると、看護師による犯行という事で、意外に思う方や、擁護する意見(単なる労働問題として国や施設を責めて看護師のおかれた状況に同情を誘おうとする傾向)が散見されました。「患者や遺族が悪い」というような必死に看護師を擁護するようなコメントは、事実から目を背けさせようとして「看護師の労働環境問題」と間違った方向に矮小化させる詭弁であり、危険です。悪意のある世論操作といっても良いでしょう。 今回の件は高齢者の延命問題とも、看護師の労働環境とも、全く別の話しです。もし本来、顧客の資産を守る
ネットの「精神科に行け」を信じて行った40代女性です。 行ったはいいけど、違和感はずっとあったんですよね。 ひとつめの病院 予約していった。初診は30分くらいだった。一気に話して、スッとした。その次、5分で切り上げられた。その次も、その次も。数ヶ月そんな感じ。 薬3種類渡されて、飲んでいたけど、困っている症状は治まらなかった。 医者に聞いても、もうそろそろ効く頃だと思うんですけどね、というので、頑張って通った。でも、ダメだった。信用できなくなって、他の病院を探した。 ふたつめの病院 ひとつめの病院から診断書をもらってこい、と言われた。わたしは頭が真っ白になって、うまく答えられず、どうしようか困っていたら、では次回、ということで、5分で切り上げられた。 ひとつめの病院に行って、受付の人に伝えたら、担当の医者に呼ばれた。どうして転院するんですか?詰問する口調だった。答えられなかった。ちょっとは
っていう話を記名で書く気にはならなかったので流す。長くてごめんね。 最近ツイッターで「貧血ひどい人は筋腫かもしれないからエコー検診を受けよう」と呼びかける書き込みを見た。全くその通り。 でもそのツイートを見た後に「筋腫不安だけど婦人科行きにくい人はCA125を検査したらいいよ!」というツイートが回ってきた。 ちょっと待って。CA125は卵巣がんの腫瘍マーカーではあるけど他の変動要因も大きいらしい。他の婦人科の病気では上がらないことも多いって書いてある。子宮内膜症では診断の補助に使うらしいけど、基本的に数値が高ければ卵巣がんがあるかも、という検査。卵巣がんの早期発見にはつながるかもしれないけど、数値が低かったとしても筋腫や他のがんがないということは保証してくれない。結局婦人科で検査しないと不安は解消できない。 でも、これほど婦人科検診受けろ!とみんなが口々に言うのにまだ行きたくなくて適切じゃ
ICUの看護師です。 (※夜中に記事を見て勢いで書いていますので、最新のガイドラインに準拠した内容であるか査読していません。蘇生に実際に携わった経験が複数回あり、ICLSで複数回トレーニングを行っている者が経験と記憶を元に書いていることをご了承ください) 現時点では専門家としてのコメントが見当たらなかったので少しだけ書きたいと思います。 救命の専門家かと言われると自信はありませんが、院内でも心停止→心臓マッサージとなると、蘇生後(あるいは蘇生しながら)ICUに入るのがセオリーです。当然、院外から運び込まれます。もつまり、私たちは「蘇生がうまくいった人」「蘇生がいまいちだった人」「蘇生がうまく行かなかった人」のその後を実際に見ている立場です。 まずは、倒れた方が速やかに蘇生して何よりです。搬送されたその後は気になりますが、いろいろな意味で、これが一番良かったことです。 次に、大変お疲れ様でし
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