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本と政治に関するataharaのブックマーク (4)

  • 民主主義を装う権威主義 - sunaharayのブログ

    東京大学の東島雅昌先生から、『民主主義を装う権威主義-世界化する選挙独裁とその論理』をいただきました。ありがとうございます。こちらは、東島さんが英語で書かれたThe Dictator's Dilemma at the Ballot Box: Electoral Manipulation, Economic Maneuvering, and Political Order in Autocracies をもとにしているものですが、日語では権威主義の歴史に関する説明なども加筆されているということです。東島さんは、権威主義体制の研究で国際的に活躍されている比較政治学者ですが、書は権威主義体制の分析でありつつも、現在世界的に「民主主義の後退」が叫ばれる中で、民主主義国の人々にとっても極めて示唆に富むものになっていると思います。 書で扱っているのは、権威主義体制における「選挙のジレンマ」、つま

    民主主義を装う権威主義 - sunaharayのブログ
    atahara
    atahara 2023/04/13
    「全体として野党がまとまりにくかったり、現職が有利だったりという、政権党に有利な選挙制度の構成になっていて、それを利用しながら政権党が大差で勝利して信任を得る、という部分があるのは一定の類似性を感じ」
  • 『政治学者、PTA会長になる』これぞ街場の民主主義!政治学者が世間の現実と向き合った1000日の記録 - HONZ

    「その悩み、○○学ではすでに解決しています」みたいなタイトルのを見かけることがある。あなたが日々の仕事で直面する悩みや課題は、すでに最新の学説や理論で解決済みですよ、というわけだ。 だが当にそうだろうか。最新の学説や理論を応用すれば、世の中の問題はたちどころに解決するものだろうか。 著者は政治学を専門とする大学教授である。「話すも涙、聞くも大笑いの人生の諸々の事情」があって、47歳にして人の親となった。小学校のママ友やパパ友のほとんどは干支一回り以上年下だ。そんなママ友からある日「相談があります」と呼び出され、いきなりこんなお願いをされた。 「来年、PTA会長になってくれませんか?」 まさに青天の霹靂だ。驚いた著者は必死に出来ない理由を並べ立てる。「フルタイム・ワーカー」だから無理!「理屈っぽくて、短気で、いたずらにデカいジジイ」だから無理!ところがママ友は決してあきらめず、最後は情に

    『政治学者、PTA会長になる』これぞ街場の民主主義!政治学者が世間の現実と向き合った1000日の記録 - HONZ
    atahara
    atahara 2022/05/24
    「お互いの異なるところばかりが目に入り、共有地平がきちんと存在することを忘れていた。(略)人は「担うべき役割が異なる」。著者はあらためて相手を見極めるようになった。するとそれぞれの役割が見えてきた。」
  • 枝野氏の2時間43分演説、書籍化 アマゾンで1位に:朝日新聞デジタル

    立憲民主党の枝野幸男代表が7月20日の衆院会議で行った2時間43分に及ぶ内閣不信任決議案の趣旨説明がになり、扶桑社から出版される。ネット販売大手のアマゾンでは一時、の予約で1位に。立憲の福山哲郎幹事長は30日の定例会見で「国民に知って頂く機会になる」とアピールした。 枝野氏は趣旨説明で安倍政権を批判し、「憲政史上、最悪の国会になってしまった」「数さえあればなんでもいいという議会、政権運営が進んでいることは到底許されない」などと訴えた。演説時間は、記録が残る1972年以降、衆院で最長だった。 この趣旨説明を聞いていた扶桑社の担当者が「思想信条と関係なく、面白い演説。ツイッター上でも『で読みたい』という反応がある」として、その日のうちに立憲の党部に企画を提案。立憲側は「いずれ議事録になり、公開されるものなので構わない」と了解した。 は「緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説『安倍政

    枝野氏の2時間43分演説、書籍化 アマゾンで1位に:朝日新聞デジタル
    atahara
    atahara 2018/07/31
    写真の構図が。安倍首相の虚ろな感じ。
  • 中学生の息子が嫌韓ネトウヨになったら読ませたい10冊+α

    息子がネトウヨになって変なの話を聞かされるとうんざり感を伴ったツイートを見かけたのだが、そういう事はよくあると思う*1。 親としては教育を施しネトウヨで無くしたくなると思うのだが、どこかで恥をかかないとそうでなくならないから無駄と言う体験談も聞く。諦めるしかないようなのだが、何もしないと心が落ち着かないのが親心。ここは発想を逆にして、歴史などのを紹介してガチ感を補強してあげよう。 1. 韓国併合への道 [紹介記事] 近現代の日韓関係史の出だしの部分の要点が把握ができる。朝鮮民族の特性を安易に論じている所があるせいか、韓国研究者にはイマイチな評判なのだが、韓国人から見た視点もインプットできるし意外に中立的である。なお、著者は韓国から日に帰化した人なのだが、なぜか韓国から入国を拒絶されている。 2. 日統治下の朝鮮 ─ 統計と実証研究は何を語るか [紹介記事] 統計からイデオロギーあ

    中学生の息子が嫌韓ネトウヨになったら読ませたい10冊+α
    atahara
    atahara 2018/06/08
    ネトウヨでなくても、ちゃんと勉強しよう。
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