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2018年10月22日のブックマーク (2件)

  • 子どもの算数障害とは? 算数に困難のある子どものサポート法 ~筑波大学教授・熊谷恵子さん~ | まなビタミン by 東京個別指導学院

    「九九をいつまでも覚えられない」、「簡単な計算にとても時間がかかる」。もしかしたらその原因は「算数障害」かもしれません。発達障害の1つである学習障害に分類される算数障害。筑波大学教授で学習障害の子どもの教育相談や支援を行っている熊谷恵子さんに、算数障害の定義や特徴、算数に困難のある子どもをサポートする方法などをうかがいました。 教室長:学習障害は、ここ10数年で多くの人に知られるようになりました。今回は学習障害の1つである算数障害について注目していきます。お話をうかがうのは、学習障害のお子さんの教育相談や支援を通して算数障害の研究をされている、筑波大学教授の熊谷恵子さんです。 母:あまり耳慣れない言葉ですけれど、算数障害とはどんな障害なんですか? 熊谷恵子さん:発達障害に分類される学習障害の1つです。算数障害であることを判断する基準として、「数処理」「数概念」「計算」「数的推論」があります

    子どもの算数障害とは? 算数に困難のある子どものサポート法 ~筑波大学教授・熊谷恵子さん~ | まなビタミン by 東京個別指導学院
  • 「特別支援学級」で育った子の知られざる本音

    そこで、早速これまでに読んだり聞いたりしてきた(しかしさほど詳しいわけでもない)発達障害の知識を総動員して、お話を聞かせてもらったのでした。 「おとなたちには、わからない。」シリーズ。今回は、5歳で発達障害の診断を受けて特別支援学級に通ってきた、高橋涼音さん(仮名)のお話です。 「特殊学級」→「特別支援学級」の1期生 涼音さんが発達障害の診断を受けたのは、2002年のこと。当時、発達障害という言葉を知る人は、まだ少なかったでしょう。看護師である涼音さんの母親が発達障害の知識をもっていたことから、早い時期での診断に結び付いたのでした。 涼音さんの幼少期は、なかなか波乱に満ちていました。小学校低学年のときは、一時保護所(児童相談所に付属する施設。18歳未満の子どもを預かる)で生活していたこともあります。これは、同じアスペルガー症候群でも自閉傾向が強かった妹さんの家庭内暴力のためでした。 一時保

    「特別支援学級」で育った子の知られざる本音