皿洗いが嫌いなあなたに朗報です。手洗いは食洗器に比べて、水、エネルギー、時間、そしてお金の無駄であることが、かんたんな計算でわかりました。 特に、食洗器の節約効果に関しては、多くの人が過小評価しています。 食洗機と手洗いの差はこれだけある食洗器で国際エネルギースタープログラムの認証を受けるには、年間消費電力量が270kWh未満、かつ1サイクル当たりの水使用量が15.9リットル未満でなければなりません。 一方で、キッチンの蛇口からは一般的に1分あたり3.8リットルから7.6リットルの水が出ます。つまり、ほんの4、5分水を使うだけで、食洗器1回分の水を使っている計算になるのです。 旧式の食洗器はもう少し水を使うかもしれませんが、10年程度の古さであれば、手洗いよりは節水できると考えていいでしょう。もちろん、正確な節水や省エネの値は、洗うお皿の量によって変わります。 水道光熱費を支払っている人は