【旭川】自民党の東国幹衆院議員(衆院道6区)が会長を務める任意団体「旭川家庭教育を支援する会」が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会員の静岡県議を今年5月に講師に招き、旭川市内で講演会を開いていたことが分かった。東氏は「県議と旧統一教会との関係は知らなかった」と説明している。 支援する会は2020年8月、いじめや児童虐待などの解決に向け、家庭教育の支援などを掲げた条例を旭川市に制定することを目指して発足。今津寛介・旭川市長や自民党の道議、旭川市議も幹部を務める。会の活動は教団と関係が深いとされる世界日報で複数回報じられた。
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