鰹節は厚削りに限る! 出汁のプロが教える「江戸前そばつゆ」の作り方 「そばつゆ」は、おいしいそばを味わう上で欠かせないもの。普段は手軽なめんつゆを使いがちですが、出汁をとって作ると格段においしいんです! 今回は、本格そばつゆレシピを日本橋だし研究所の南出洋伸さんに伝授してもらいました。 2016年12月30日 更新
世界無形文化遺産に登録され、海外からも熱い注目を浴びている和食。その土台となるのが「出汁」です。とはいえ、自宅で料理するとき、出汁からとるのはちょっと手間……そう思っている人も多いのでは? でも実際は思ったよりずっと手軽で、何より、出汁をとって作った料理の味は、やはり格別です。そこで伊勢丹新宿店シェフズセレクションにショップを構える神宗グロッサリーの姉妹店、『だし工房宗達』の小林 敦さんに、手軽においしくできる、出汁の取り方の基本を聞きました。 まずはこちらを、と小林さんが出してくれたのは、昆布と鰹(カツオ)からきちんと出汁を取って作られたお味噌汁。いただいてみると、「出汁が効いている……!」。普段の、出汁風調味料を使ったものとはまったく味が違うのです。 「効いている」とは、味が濃いというわけではありません。「うまく素材の味を引き出すのが良い出汁」と小林さんが言うように、主張するわけでなく
米...2合 鶏もも肉...250g ごぼう...50g にんじん...1/3本 干ししいたけ...2個 油揚げ...1/4枚 こんにゃく...1/4枚 調味料 水...適量 しょうゆ...大さじ2と1/2 みりん...大さじ2と1/2 酒...小さじ1/2 塩....小さじ1/2 鶏肉 皮ごと1cm四方くらいに切る。 干ししいたけ 水で戻してから、水気を拭き取り、2〜3mm幅に切る。戻し汁はとっておきましょう。 米 研いで30分〜1時間ほど浸水しておく。 ごぼう ささがきにして水にさらしておく。 こんにゃく 厚みを3等分に切ってから、棒状に切る。 油揚げ 半分に切ってから、みじん切りにする。 にんじん 5〜6mm角や2〜3cmのせん切りにする。
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