ブックマーク / doy1969.hatenablog.com (6)

  • 2011-02-01

    熱帯魚店を営んでいる社(吹越満)との関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになる。だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う連続殺人犯だと社が気付いたときはすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていた。 オフィシャルサイト 私たちは憎しみではなく、愛で戦いましょう。 『ハートキャッチプリキュア!』より 『冷たい熱帯魚』を観ました。期待値が相当高かったにも関わらず、それを遥かに超える傑作、否、怪作でした。『ハイテンション』、『屋敷女』、『マーターズ』、『復讐者に憐れみを』、『チェイサー』等を観て「何でフランスや韓国でできるのにコレが日でできないんだよ!」と長らく悔しい思いをしてましたが、やっと「これだ!」と思える日映画に出会えました。万歳! まず書かなければいけないのは、映画史に

    2011-02-01
    atoz
    atoz 2011/08/09
    『冷たい熱帯魚』について。
  • 暴力で守ったモノ、失ったモノ - 『スーパー!』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    さえない中年男フランク(レイン・ウィルソン)。彼の(リヴ・タイラー)がセクシーなドラッグディーラー(ケヴィン・ベーコン)の後を追って家を出てしまう。愛するを取り戻すため、彼はお手製のコスチュームに身を包みスーパーヒーロー“クリムゾンボルト(赤い稲)”に変身。イカれた女の子ボルティー(エレン・ペイジ)を相棒に、危険地帯の犯罪に立ち向かうフランクだったが……。 オフィシャルサイト 渋谷で初日に『スーパー!』を観ました。ユル〜いコメディと思ったら、非常にショッキングな内容でビックリ! 一般人が自前のコスチュームでヒーローになる、という内容からどうしても映画『キック・アス』を彷彿とさせます。『キック・アス』はさえない高校生がヒーローを目指すという冒頭までは「もしかしたらこういう奴いるかも?」と思わせるものがありましたが、ビッグ・ダディ&ヒット・ガールが登場するあたりからは完全にファンタジーと

    暴力で守ったモノ、失ったモノ - 『スーパー!』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
    atoz
    atoz 2011/08/06
    『スーパー』について。「クリムゾン・ボルトのアホみたいなコスチュームに、「ポップでおバカなコメディ(イヤな表現ですね)」かと思わせますが」 そうなんですよ…酷い目にあったよ…。
  • ゾンビ・サーガもう1つの元ネタ(かもしれない) - リチャード・マシスン『死者のダンス』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    名著『ゾンビ映画大事典』の続編に当たる『別冊映画秘宝ゾンビ映画大マガジン』を読みました。 ゾンビ映画大事典 (映画秘宝COLLECTION) 作者: 伊東美和出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2003/03メディア: 単行購入: 9人 クリック: 46回この商品を含むブログ (24件) を見る別冊映画秘宝 ゾンビ映画大マガジン (洋泉社MOOK) 作者: 山崎圭司,高橋ヨシキ,中原昌也,町山智浩,小林真里,餓鬼だらく,大西祥平,笹川吉晴,野原祐吉,伊東美和出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2011/07/11メディア: ムック購入: 35人 クリック: 1,253回この商品を含むブログ (16件) を見る この中に町山さんによるジョージ・A・ロメロのインタビュー記事が掲載されています。ここでロメロは『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』、ひいてはゾンビ・サーガの元ネタについてこのよう

    atoz
    atoz 2011/07/26
    ロメロ作品、「ゾンビ」という概念の元ネタについて。「同じリチャード・マシスンの作品で『死者のダンス』という短編があることをご存知でしょうか?」
  • SPIKE JONZE presents THERE ARE MANY OF US-I'M HERE - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    昨年からWeb上で公開されているスパイク・ジョーンズの新作短編映画『I'M HERE』(約30分)。今回『I'M HERE』編+特典映像が収められたDVDと、サウンドトラックCD+美麗ハードカバーがセットになった『THERE ARE MANY OF US』の日語版発売を記念して、渋谷のDIESEL ART GALLERYで行われている同名の展示会を観て来ました。 会場の様子はこちら参照。 展示会会場ではこの『I'M HERE』編とメイキングをプロジェクター上映していたので、軽い気持ちで観たのですが、これが傑作で思わず泣いてしまいました。 『I'M HERE』は、ビッグプロジェクトのため制約が多く制作に5年以上かかってしまった『かいじゅうたちのいるところ』の反動で、「気負わずにモノを創る」という原点に戻るために一種のリハビリとしてAbsolute社の出資で作られたモノのようです。 ス

    SPIKE JONZE presents THERE ARE MANY OF US-I'M HERE - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
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    atoz 2011/03/08
    「旧型のMacを思わせる頭を持った気弱なロボットSheldonと、キュートで魅力的なロボットFrancescaの恋愛は『WALL・E』のウォーリーとイヴを彷彿とさせます」
  • 2010-12-16

    1982年イギリス、厳格な家庭に生まれ育った11歳のウィル(ビル・ミルナー)はあらゆる娯楽を禁じられていた。そんなある日、彼は学校一の問題児カーター(ウィル・ポールター)と出会い、彼の家で生まれて初めて観た映画『ランボー』のとりこに。「こんな映画を作りたい」という気持ちで結ばれた二人は、見よう見まねで始めた映画作りを通して友情を深めていくが……。 オフィシャルサイト 前回(Hammer & Tongs)の続き。 題『リトル・ランボーズ』の感想に入る前に、もう一度Hammer & Tongsの話。彼らが数年前に作った『The Pool Cleaner』という短編映画がある。 ↓The Pool Cleaner 内容はプール掃除人のガース・ジェニングス監督がひたすら「ジョン・ボン・ジョヴィ」の偉大さについて興奮して語りまくるというただそれだけ(字幕ないから詳しくは分からないんだけどそういう内

    2010-12-16
    atoz
    atoz 2010/12/17
    「「やっぱり『ランボー』でないとダメだ」と思い直したガース監督。改めて憧れの人、スタローンに映像を使用する許可を求める手紙を出し、無事スタローン自身から快諾の返事をもらったらしい(いい話だな)」
  • 2009-09-08

    MilK (ミルク日版)No.11 2009年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2009/09/08メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る 自分の中でのキッズ・ファッション熱が落ち着いたんで前号から購入してなかった雑誌「MilK」。今朝立ち読みしたら「かいじゅうたちのいるところ」の小特集や、その流れで「モンスター」をテーマにしたファッション写真とかあってついつい購入。レジに持って行ったら「こちらがオマケについてます」と言われて透明ボックスの小箱を受け取る。 その時には「ハンカチでもついてんのかなー?」くらいにしか思わなかったんだが、帰宅して開けてびっくり。中には子供服とCDが入っていた。 なぜか知らんが値札までついていて、それによると税抜き¥5,200。雑誌は¥840なのに! ついていたCDはこちら。 Son

    2009-09-08
    atoz
    atoz 2009/09/15
    『96時間』について。「娘5歳の時のビデオが流れながらエンディング。」 ←これ三池崇史がやりそう…。
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