熱帯魚店を営んでいる社本(吹越満)と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになる。だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う連続殺人犯だと社本が気付いたときはすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていた。 オフィシャルサイト 私たちは憎しみではなく、愛で戦いましょう。 『ハートキャッチプリキュア!』より 『冷たい熱帯魚』を観ました。期待値が相当高かったにも関わらず、それを遥かに超える傑作、否、怪作でした。『ハイテンション』、『屋敷女』、『マーターズ』、『復讐者に憐れみを』、『チェイサー』等を観て「何でフランスや韓国でできるのにコレが日本でできないんだよ!」と長らく悔しい思いをしてましたが、やっと「これだ!」と思える日本映画に出会えました。万歳! まず書かなければいけないのは、映画史に
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