自民党は15日、戸籍上の性別変更を巡る最高裁判所の判断を受け、性同一性障害特例法の改正に向けた党内議論を始めた。違憲と判断された生殖機能をなくす手術を求める要件を削除するのか、その他の要件を含め変更するのかなどが論点になる。党の性的マイノリティに関する特命委員会(高階恵美子委員長)が同日に党本部で会合を開き、同法の歴史や課題について参院法制局から説明を受けた。渡海紀三朗政調会長が議論の開始を指
学校現場とLGBTQ(性的少数者)について考える講演会が、京都府南丹市八木町のクアスポくちたんで開かれた。トランスジェンダー男性で「暁project」(京都市上京区)代表の大久保暁さん(42)が「学校が相談できる場所であることを悩む生徒に伝えてほしい」と語り、丹波3市町の学校関係者が熱心に耳を傾けた。 講演会は府南丹教育局が6日に開き、人権教育に携わる教員約40人が参加した。 大久保さんは、女性として生まれ、性自認は男性。「自分らしく生きたい」と、31歳の時に性別適合手術を受け、戸籍上も男性となった。 講演で、自身の学生時代を振り返り、修学旅行で女の子と風呂に入る苦痛や、トイレが使えず我慢して家まで帰るなど、人に言えない悩みを抱えていたことを明かした。「LGBTQであることを打ち明けられず、苦しんでいる子どもはクラスには必ずいると思ってほしい」と訴えた。 その上で、スカートやズボンの着用な
サムスン電子の「Galaxy S24 Ultra」は前モデルの「Galaxy S23 Ultra」からどのように進化したのだろうか。チップセットが最新のものになっただけではなく、望遠カメラの構成が大きく変わった。また、AI機能も進化している。両者の外観の違いとカメラ性能、画像のAI処理の差を比較してみた。 ◆ディスプレーとカメラデザインに違いがみられる Galaxy S24 UltraとGalaxy S23 Ultraは一見すると本体サイズはほぼ同等であり、両者の外観上の差はあまりないように見える。しかし、Galaxy S24 Ultraはディスプレーがフラット形状となり、左右の角を曲げたエッジディスプレー採用のGalaxy S23 Ultraとフロント面の印象はやや異なる。両者ともに6.8型ディスプレーを搭載するが、Galaxy S24 Ultraはディスプレー周囲に狭いベゼルが存在する
馳浩知事(右から2人目)と面会し、要望書を手渡す性的少数者を支援する団体「金沢レインボープライド」=16日午前(同団体提供) LGBTQなど性的少数者を支援する団体「金沢レインボープライド」は16日、石川県庁で馳浩知事と面会し、能登半島地震の被災地や避難所で、性的少数者へ配慮した対応を求める要望書を提出した。団体によると、馳知事は「きちんと対応していきたい」と応じた。 要望書では、戸籍上の性別や名前以外で暮らす人への柔軟な対処に加え、男女共用のトイレ設置や、トランスジェンダーらが利用しやすい入浴時間帯を設けることなどを要請。仮設住宅に入居する際は、同性カップルも男女カップルと同様に扱うよう求めた。 団体は炊き出しなど支援活動の中で、性的少数者への理解を求めるチラシを配布してきた。馳知事は「性的少数者も災害時に配慮が必要な人として加え、チラシ掲示の徹底を指示する」と発言したという。 面会後、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く