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ブックマーク / cuaoar.jp (12)

  • ActionScript の新しいコンパイラ ASC 2.0 の変更点一覧 - akihiro kamijo

    AIR テクノロジープレビューに含まれる新しい ActionScript のコンパイラ ASC 2.0 は、既存のコンパイラと動作が異なります。これは、より AS3 の言語仕様に対する準拠の度合いを高めるための変更であるとのことです。 これまで、言語仕様には合わないものの、たまたまコンパイラが見逃していた、あるいは謝った扱いをしていた、というケースが修正されます。 英語では変更点の一覧表が公開されていますので、ざっと翻訳した物を掲載しておきます。正規の文書ではないので、間違いがあったらご容赦ください。

  • ActionScript Worker (Flash Player マルチスレッド) の基本的な使い方 - akihiro kamijo

    Flash Player 11.4 のベータ版公開 (関連記事) に伴い、ベータ用の ASDoc が更新されました。マルチスレッド関連のクラスの仕様も、具体的に記述されています。 (ご参考までに、ActionScript Worker の概要は以前の記事でも紹介しています) とはいえ、いきなり API を眺めるよりは、具体的な使い方から始めた方が楽だと思いますので、今回は、ベータ版と一緒に提供されている Worker のサンプルから、HelloWold の内容を解説します。 読み進める前に、以下のファイルをダウンロードして、中に含まれる HelloWorld.zip を展開して下さい。 サンプルファイル: flashplayer11-4_p1_ex_concurrency.zip なお、今回のベータで利用できる ActionScript Worker は、デスクトップ環境での利用を前提とし

    atsumo
    atsumo 2012/07/18
  • Flash Professional CS5.5 で Flash Player 11 と AIR 3 を使う方法 - akihiro kamijo

    先日公開された Flash Player 11 と AIR 3 を Flash Professional CS 5.5 に設定する方法をご紹介します。 この手順により問題が起きてもサポートはありませんので、自己責任でお願いします。 (特に製品のアップデート時は気をつけたほうがよいかもです) Flash Player 11 の設定 さて、まず Flash Player 11 の設定手順です。 Flash Professional が起動中だった場合は終了する Flash Player サポートセンターから Flash Plyaer 11 の PlayerGlobal ファイルをダウンロード (playerglobal11_0.swc) PlayerGlobal ファイルの名前を playerglobal.swc に変更 環境設定用のファイルをダウンロードして展開 (FlashPlayer11

    atsumo
    atsumo 2011/10/18
  • Starling (ActionScript 3 の 2D フレームワーク) のご紹介のつづき - akihiro kamijo

    前回の記事で伝わったかと思いますが、Stage3D の登場により Flash Player の描画機能は一世代確実に進化しました。 久しぶりに一歩進んだ感じです。 この記事で紹介している Starling の他にも ND2D のようなフレームワークが登場したりとか、今から Flash の周りでいろいろと新しいことが起こりそうな予感がします。 (Alchemy の話や Flash Player のマルチスレッド対応の話とかもありますし) さて、今回は少し詳細な Starling の仕様の紹介です。 Starling のアーキテクチャー Starling は Stage3D 上に構築されています。Stage3D は、デスクトップ環境では DirectX や OpenGL、モバイル環境では OpenGL ES2 上に構築されています。そして OpenGL 等が GPUAPI を直接呼び出す

    atsumo
    atsumo 2011/09/27
  • Adobe AIR と ActionScript Native Extensions (ANE) - akihiro kamijo

    ANE (ActionScript Native Extensions) は、AIR アプリケーションと OS ネイティブコードの連携を実現する AIR 3 の新しい機能です。 AIR 3 が正式に公開されれば、デバイス環境 (Andoid、iOS、BlackBerry Tablet OS) でも、デスクトップ環境 (OS X、Windows) でも ANE を利用できるようになります。 そこで、ANE があると何ができて、何が嬉しいのか、どんな仕組みになっているのか、といった辺りを簡単にまとめてみます。具体的な API の使い方はまたそのうち、ということで... ANE と NativeProcess クラス ANE の話を始める前に、NativeProcess クラスの確認です。 NativeProcess は、AIR アプリケーションから OS ネイティブのコードを呼び出すときに使う

    atsumo
    atsumo 2011/09/16
  • Flash Player 11.0.0.56 インキュベーターリリース公開 - akihiro kamijo

    Flash Player 11 のインキュベーターリリースが公開されました。(Adobe AIR and Flash Player Incubator@Labs) インキュベーターリリースは、ごく初期の (不安定な) ビルドを実験的に公開するものです。今回公開した昨日が将来の製品に実装される保証もまったくありません。それでも構わない、という方は、当に最新の Flash Player のテストにご参加ください。ダウンロードは、こちらです。(Adobe AIR and Flash Player Incubator@Labs Downloads) 例によって、インストール前の既存バージョンのアンインストールが必須です。Win または Mac 環境では上記ダウンロードページからアンインストーラーをダウンロードしてお使い下さい。Linux の場合は、プラグインフォルダ内の、libflashplay

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    atsumo 2011/03/01
    FlashPlayer11
  • StageVideo クラス (Flash Player の新しいビデオクラス) のつづき - akihiro kamijo

    前回の記事に引き続き、StageVideo クラスの話題です。今回は、StageVideo クラスの属性をいくつか紹介します。 表示領域の設定 StageVideo は、表示オブジェクトではありません。そのため、表示する位置や大きさの設定も、少し独特です。x, y, width, height といった属性は存在しません。 StageVideo の表示位置と表示サイズを指定するには、viewPort 属性を使います。 stageVideo.viewPort = new Rectangle(10, 10, 320, 240); viewPort 属性には、Rectangle オブジェクトを設定します。Rectangle オブジェクトには、表示する位置と大きさをピクセルで指定します。 最初の 2 つの数値が位置の指定になります。それぞれ、横方向と縦方向に、ステージ左上の角から表示位置までの距離

    atsumo
    atsumo 2010/12/08
  • Flash Player の 3D API "Molehill" - akihiro kamijo

    先週の Adobe MAX 2010 で発表された Flash Player の 3D API (コード名 "Molehill") の情報が Adobe Labs に公開されています。 (3D APIs for Adobe Flash Player and Adobe AIR@Labs) Molehill は GPU を活用した格的な 3D 描画を実現する API です。HD の解像度に秒 60 コマで数十万ポリゴンを描写することが可能になるそうです。 Molehill は、パフォーマンスを重視して、ごく低レベルの API (ほぼアセンブラ)となっています。一般の開発者に対する使いやすさはあまり考慮されていません。通常は、Alternativa3D や Away3D といったフレームワークを経由して利用することになるでしょう。Adobe からは、PixelBender の 3D 対応版が

  • Flash Builder "Burrito" プレビュー版公開 - akihiro kamijo

    Flash Builder の次期バージョンになる Burrito のプレビュー版が Adobe Labs に公開されました。(Flash Builder "Burrito"@Labs) ダウンロードはこちらからです。インストールには、Flash Builder 4 のシリアル番号が使えます。 システム要件に関して、Flash Builder 4 から変更になったのは、 Mac OS X 10.6 Eclipse 3.6 プラグイン(MacCocoa 版) Eclipse IDE for Java EE Developers Eclipse IDE for Java Developers Eclipse Classic Eclipse for PHP Developers です。 プラグイン版のインストールは、インストール先を聞かれたら、Eclipse のフォルダを指定する、という方

  • Accelerometer (加速度センサー) クラス - akihiro kamijo

    flash.sensors は Flash Player 10.1 から追加された新しいパッケージです。 名前の通り、このパッケージには、デバイスのセンサーから情報を取得するためのクラスが定義されています。今のところ用意されているのは以下の 2 つです。 Accelerometer : 加速度 Geolocation : 測位情報 これで、デバイスの動きや位置に反応するアプリケーションが作れます。なお、Geolocation は AIR アプリからのみ利用可能です。(Flash Player では未サポート) 以下に、それぞれのクラスの使い方をまとめてみます。まずは、Accelerometer クラスから。 Accelerometer を利用する前に Accelerometer クラスは、加速度センサーにより検知されたデバイスの傾きや動きの情報をイベントとして通知する機能を持っています。

    atsumo
    atsumo 2010/07/16
  • Flash コンテンツパフォーマンス最適化 (AS3 編) - akihiro kamijo

    いよいよ来週は CS5 発表のオンラインイベントですね。 Optimizing Performance for the Flash Platform から、AS3 関連の Tips です。この分野はいろいろな最適化手法がありますので、ここで紹介されているもの以外にも探せば見つかると思います。このページ Some ActionScript 3.0 Optimizations の下の方にもいろいろなサイトへのリンクがまとめられています。ご参考まで。 さて、題に戻って、 Vector と Array 可能な場合は Vector を使用した方が早い 必要な Vector の大きさを最初に指定しておくとさらに早い (メモリ領域が足りなくなると、新たなメモリ確保とデータのコピーが必要になるため) const MAX_NUM:int = 300000; var coordinates:Vector.<

  • Flash コンテンツパフォーマンス最適化 (メモリ編 1) - akihiro kamijo

    Adobe のヘルプサイトに、Flash Platform 用コンテンツのパフォーマンス最適化のドキュメント (ベータ版) が公開されています。(Optimizing Performance for the Flash Platform) Flash Player 10.1 における変更点も詳しく説明されています。 もう直ぐ内容のより充実した正式なドキュメントが日語版として公開されると思いますが、とりあえず概要だけでも紹介しておきたいと思います。 なお、このドキュメントかなり細かいです。通常のコンテンツではここまで気にしなくてもよいのでは、というくらい些細な違いも取り上げられています。今後、iPhoneAndoroid 携帯などリソースの限られたプラットフォームを扱う人は知ってた方がよいかもですが。 まず、メモリ管理関連のトピックからです。 Display Object 以下の 3

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