東京オリンピックの新競技、スポーツクライミング、女子複合で野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手は銅メダルを獲得しました。 スポーツクライミングの女子複合は、ほぼ垂直な高さ15メートルの壁で登った速さを競う「スピード」と、「課題」と呼ばれるコースの登った数を競う「ボルダリング」、それに、高さ15メートルの壁を時間内にどこまで高く登れたかを競う「リード」の3つの種目の順位を掛け合わせた総合成績で争いました。 6日は東京・江東区の青海アーバンスポーツパークで決勝が行われ、野中選手と野口選手を含む8人が出場しました。 最初の種目、「スピード」は予選で自身の日本記録を更新した野中選手は3位、野口選手は4位でした。 野中選手と野口選手が得意としている2種目めの「ボルダリング」では3つある課題をいずれも完登できず野中選手は3位、野口選手は4位でした。 2種目を終えた時点で暫定で野中選手は3位、野口選手は
◆東京五輪 サッカー男子3位決定戦 日本1―3メキシコ(6日・埼玉スタジアム) ボランチで気の利いたプレーを見せてきたMF田中碧も、今大会6試合目の出場となったメキシコ戦では疲労からか、ミスが見られた。セットプレーから3失点で敗戦。「勝って終わりたかったしメダルを取りたかった。悔しいなという一言と、世界は遠いなと。それを突きつけられたこの2戦(準決勝スペイン戦、メキシコ戦)だった」と五輪を振り返った。 特に「遠い」と感じたのは試合中に、選手が意識しているポイントだという。日本は「デュエル」(球際、1対1で負けない)が比較的新しい言葉でことさらに求めあうが、すでにスペイン、メキシコは「デュエルだの戦うだのは彼らは通り過ぎている。チーム一体となってどうやって動いて、勝つかに変わってきている」(田中)と感じたという。 「個人個人でみれば別にやられるシーンというのはない。でも、2対2や3対3になる
買った戸建てに付けた表札、住所はぼかした プロローグ 新型コロナが世間を騒がせ始めて以来ずっと在宅勤務をしている。 転職に伴って会社近くに引っ越したので通勤のドアtoドアで30分台を叩き出していた好立地はその活躍の機会をすっかり失った一方で、妥協した40平米の部屋の狭さと1LDK+Sの間取りが巣ごもり子育て核家族を襲った。 外で遊び足りない娘は泣き、広がった活動範囲で家中の物を無秩序に引っ掻き回すので必然的に触られたくないものは高いところに置くことになり、立体的に活用される事になった1LDKの空間は生活の難度を高めジワジワと真綿で首を締めるような状況が続いた。 住んでいたマンションは駅に近いのは良いが作りは古く、冬には窓枠が結露しカビが発生する。窓から降りる冷気はそのまま壁や床にすら結露を起こし室内はカビに見舞われた。それとの因果関係は不明だが冬場の慢性的な体調不良が家庭内の治安を更に悪化
6日夜、東京 世田谷区の小田急線の車内で、男が刃物を振り回して周りの乗客に切りつけ、4人がけがをしました。男は現場から逃走していて、警視庁が行方を捜査するとともに、詳しい状況を調べています。 6日午後8時半ごろ、東京 世田谷区の成城学園前駅付近の小田急線の車内で男が刃物を振り回し、周りの乗客に切りつけました。 警視庁や東京消防庁によりますと、乗客4人がけがをして手当てを受けています。いずれも意識はあるということですが、2人は重傷だということです。 捜査関係者によりますと、男は年齢が20代くらいで、電車内から線路に降りて逃走していて、凶器とみられる刃物が車内に落ちていたということです。 小田急電鉄によりますと、上りの快速急行列車が成城学園前駅と祖師ヶ谷大蔵駅の間を走行中、車内で「刃物を振り回している男がいる」という連格が入り、祖師ヶ谷大蔵駅の手前で緊急停車したということです。当時、男は10号
アメリカの製薬会社モデルナは、開発した新型コロナウイルスワクチンについて、感染力が強い変異ウイルスの「デルタ株」などの拡大により今後、追加のワクチン接種が必要になるとする見解を明らかにしました。 モデルナは5日、新型コロナウイルスワクチンの有効性や、変異ウイルスに対応した新たなワクチンの開発状況についての資料を公表しました。 それによりますと、接種から6か月後のモデルナのワクチンの発症を防ぐ有効性は93%と、高い水準が維持されていることが確認されたとしています。 一方で、感染力の強い変異ウイルスの「デルタ株」など変異したウイルスが拡大する中「今後ワクチンの有効性は低下していくだろう」として、2回の接種を終えた人にも、ことしの秋以降、3回目の接種が必要になるとする見解を明らかにしました。 追加の接種をめぐっては、イスラエルやドイツ、フランスなどが高齢者などを対象に実施することを決めている一方
海水浴場で溺れた高校2年の男子生徒(17)を素潜りで引き揚げて救助したとして、福岡市東区の主婦、中山まゆこさん(37)に唐津海上保安部(佐賀県唐津市)が6日、感謝状を贈った。シンクロナイズド・スイミングとプールの監視員のアルバイトの経験が生きたという。 海保と中山さんによると、7月23日午前10時50分ごろ、福岡県糸島市の芥屋海水浴場の沖約40メートルを泳いでいた高校生3人のうち1人が溺れた。近くで子どもたちを遊ばせていた中山さんが、残る2人の高校生が叫んでいるのに気付き、クロールで現場に向かった。 水深2メートルほどの海底に、うつぶせになっている黒い頭が海面から見えた。素潜りで海底から引き揚げ、あごをつかんで頭を肩に乗せ、気道を確保しながら浜辺まで運んだ。男子生徒はドクターヘリで搬送中に意識を取り戻したという。 中山さんは3歳で水泳を始め、小学5年から高校1年までシンクロをしていた。高1
東京オリンピック、卓球の女子団体の決勝で日本は中国に0対3で敗れて銀メダルを獲得しました。日本はこの種目で3大会連続のメダル獲得です。 東京オリンピックの卓球は5日、女子団体の決勝が行われ、日本は中国と対戦しました。 卓球の団体戦は、ダブルス1試合、シングルス4試合が行われ、先に3勝したチームが勝利となります。 第1試合のダブルスには石川佳純選手と平野美宇選手が出場し、今大会のシングルスで金メダルを獲得している中国の陳夢選手と王曼イク選手のペアと対戦しました。 石川選手と平野選手のペアは第1ゲーム、積極的に攻撃を仕掛け、11対9で奪いました。 しかし、第2ゲームからは中国のペアの力強いショットに押され、ラリーも粘り強く返されて3ゲームを続けて奪われ、1対3で第1試合を落としました。 第2試合は今大会2つのメダルを獲得している伊藤美誠選手が、シングルスの準決勝で敗れた孫穎莎選手と対戦しました
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地域医療センターの治療テントで従事する看護師=米フロリダ州メルボルン/Paul Hennessy/SOPA Images/LightRocket via Getty Images (CNN) 米疾病対策センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長は5日、新型コロナウイルスのワクチンについて、接種を完了した人でも新型コロナウイルスにブレークスルー感染(接種後の感染)をした場合にはウイルスを人に感染させることがあるとの見解を示した。 ワレンスキー所長は「我々のワクチンは素晴らしくうまくいっている」と強調した上で、世界で猛威を振るっているデルタ変異ウイルスに対するワクチン効果については「引き続きデルタによく効いている。重症化や死亡に関しては防止できる。だが、もはや感染を防ぐことはできなくなった」と指摘した。 ワレンスキー所長によると、CDCが先週、マスク着用に関するガイドラインを変更し、接種を
塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は5日、毎日新聞のインタビューに応じ、開発中の新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症患者を想定した飲み薬タイプの治療薬について、年内に「条件付き早期承認」の申請を目指す考えを明らかにした。実用化をにらみ、年末までに国内で100万~200万人分の供給体制を整えると説明。海外への供給も視野に、米保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)と協議を始めているという。 国内で承認済みの軽症者向け治療薬は現在、点滴薬だけだ。軽症段階から自宅で服用でき、重症化が防げる飲み薬が実用化されれば、新型コロナ対応も大きく変わる可能性がある。米ファイザーなど米欧の製薬大手も年内の実用化を視野に開発を急いでいる。
高野秀行(ノンフィクション作家) ある時は幻獣を、ある時は未承認国家を、ある時は謎の納豆をと、未知を追い求め続けたノンフィクション作家・高野秀行が、未知のウイルスに感染してしまった! 幸い軽症で済み、コロナは自身にとって既知のものになったものの、多くの人にとっていまだ未知の恐るべきウイルスであることは変わりなく、ここに高野秀行が体験し、朦朧と冷静の間でメモしながら考察した感染レポートを公開。高野秀行の作品史上初?の“読んですぐ役立つ”レポートは感染爆発する今、必読! はじめに まさかまさかの話であるが、コロナに感染し発症してしまった。愚かにもこれまでは他人事のように思っていたので、何も準備がなく、毎回次の展開が皆目予想つかないという状況に陥った。 感染している途中でも、また快復してからも、友人知人から「コロナにかかるとどうなるの?」とか「ホテル療養って人工呼吸器があるの?」などさまざまな質
私は平原綾香さんの「 Jupiter 」という曲が、世界で一番嫌いな曲だ。 この曲だけは生み出されたこと自体が罪だと思っている。 なんでかというと、平原綾香さんが歌詞をつけたせいで、ホルストの名曲が「 Jupiter 」になってしまうからだ。 この曲が発売された当時、私は小学生で、やたらと流行していたのを記憶している。音楽番組でもよく歌われており、持て囃されていた。 歌唱力が高く壮大でお行儀が良い歌詞だったからなのか、教師たちもこの曲を気に入っていたと思う。学校でも聴く機会が多く、歌詞をプリントした紙を配布された記憶もある。 「 Jupiter 」は好きでも嫌いでもなかったが、「 Jupiter 」という曲は私の身近にあった。 それが原因で、私はあの旋律が流れると、必ず平原綾香さんの声が脳内で再生されるようになってしまった。 よって、どんなときでも「エ~ブリデ~」と歌詞が流れだしてしまう。
東京オリンピック、レスリング女子57キロ級、川井梨紗子選手が2大会連続となる金メダルを獲得しました。 今大会では、妹の友香子選手が62キロ級で金メダルを獲得していて、夏のオリンピックの同じ大会で日本で初めてとなる、姉妹での金メダル獲得となりました。 川井選手は、4日に行われた1回戦と2回戦、それに準決勝を勝ち上がり、5日の決勝では、おととしの世界選手権3位でベラルーシのイリーナ・クラチキナ選手と対戦しました。 試合は川井選手が前半に鋭いタックルから2ポイントを奪って先制しました。 後半も川井選手は積極的に攻めてポイントを重ね、5対0で勝って、金メダルを獲得しました。 川井選手は前回のリオデジャネイロ大会の63キロ級で金メダルを獲得していて、2大会連続の金メダルとなりました。 また、今大会では、妹の友香子選手が62キロ級で金メダルを獲得していて、夏のオリンピックの同じ大会で日本で初めてとなる
自民党の高市早苗前総務相が近く発売の月刊誌「文芸春秋」で、9月末の菅義偉首相の総裁任期満了に伴う総裁選に出馬する意向を明らかにしていることが5日、分かった。
7月6日の練習中に倒れて救急搬送されていた中日の木下雄介(きのした・ゆうすけ)投手(27)が死去していたことが5日、分かった。関係者によると、3日に亡くなったという。4年目の昨季にプロ初セーブを挙げ、さらなる飛躍を目指した今季は4月に右肩、右肘を手術。懸命にリハビリに励んでいたが、帰らぬ人となった。育成入団からはい上がった苦労人の突然の悲報。チームへの影響が心配される。 【写真】16年12月、新入団会見に出席した木下雄介投手(後列右)同期には柳(前列左)京田(同右)がいる 現役選手の突然の訃報。関係者によると木下雄投手は3日に息を引き取ったという。まだ27歳。復帰を目指して必死にリハビリを行っていた中、まだまだ続くと思われたプロ野球人生が、そして愛する家族と歩んでいた人生までも終わりを告げた。 今季は開幕1軍が目前だった3月21日の日本ハムとのオープン戦で右肩を脱臼。4月に肩、右肘の内側側
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