
糸口は故・小田嶋隆さんと“スシ”でした 2022年秋、石塚さんが故・小田嶋隆さんのコラムを惜しむメッセージを編集部にくださったのをご縁に、インタビューする機会をいただいた(「小田嶋さんが書いていた『ソニーへの手紙』」)。 石塚さんはソニーのデジカメ部門を長年率いてきた方、という予備知識はあったので、話のネタにと思って仕込んできた自分のデジカメを、インタビューの終わりに出してみた。 「実はこんなものを持っているんですが」 「おっ、“スシ”じゃねえか!」 「スシ? スシってあの寿司ですか?」 「そうそう。当時(2002年発売)、欧州に持っていったら、このホワイトのモデルがちょうどシャリに見えるっていうんで、現地の人が『スシ、スシ』って喜んでね」 「じゃあひとつ、板前風の写真を撮らせて頂いてもいいでしょうか」 「こんな感じ? へい、お待ち!」 石塚さんの意外なノリの良さにびっくりしつつ、脳内では
コンパクトなフルサイズミラーレスカメラとして、6月20日発売予定のパナソニック「LUMIX DC-S9」(以下LUMIX S9)がネットで炎上状態となった。 事の発端は、X上で商品の機能説明ページで使用されている写真が、ストックフォトのものではないかと指摘されたことだ。5月28日にはパナソニックから謝罪文が出され、ストックフォトの使用や、S9以外のカメラで撮影した画像が使われていたことが確定的となった。 カメラ機能や効果を説明する公式サイトに掲載された写真なら、そのカメラで撮ったんだろうと思ってしまうのは、まあ、分からないでもない。ただ実際には、製品紹介のサイトで実機撮影の画像を使うのは、スケジュールの面で非常に困難という事情もある。 筆者はライター業の一環として、またライター業になる前から、製品の宣伝広告の仕事を行ってきた。これは裏方の事情であり、一般消費者からすれば「知った事か」という
パナソニックのカメラ製品サイトに無関係の写真 「20年以上前の感覚で制作」と釈明 https://www.sankei.com/article/20240530-FJDWXRIU2VJYXC37PSKOBRWHZ4/ パナソニックが怒られてますね。 ブコメの皆さんも、家電メーカー仕草だとか、カメラメーカーはやらないとか。 ではここで昔のカメラのCMを見てみましょう。 cybershot T100 https://youtu.be/6pQbVuhkrUA?si=fHBPWnggcRDB0LR1 2007年3月9日発売。17年前ですね。 きれいな写真が流れてますね。 背景のボケもきれい。一体どんな一眼レフで撮影してるんでしょうか。 おや、突然コンパクトカメラが出てきてクレードルに刺さりました。 そしてそのコンパクトカメラの液晶には、まるでそのカメラで撮影したかのような写真が。 なんと今までの写
この世界には電磁波(Electromagnetic waves)という、空間を伝わるある種のエネルギーの波があることが知られています。 電磁波には波長(Wavelength)というものがあります。文字通り、「波の長さ」です。これは波が一回振動したときの距離で、山から山、または谷から谷までの長さということになります。 さまざまな波長の電磁波があります。電磁波の波長の単位はm(メートル)ですが、波長が数千km(キロメートル)に及ぶものから、十億分の1mm(ミリメートル)以下のものまで、さまざまな種類があります。 ひょっとすると電磁波という呼び方をしないので、気づいていないかもしれませんが、電磁波はとても身近なものです。たとえば……。 ・ラジオやテレビ、Wi-Fi、Bluetooth、レーダーなどの「電波」も電磁波 ・電子レンジで食べ物を温める「マイクロ波」も電磁波 ・病院でレントゲン写真を撮る
駅を降りたら vol.02 大谷 SONY ZV-E10 II + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II
皆さん!3Dスキャンしてますかーーーーー!? どうもiPhone3Dスキャン大好きおじさんです。今回はiPhoneで始める3Dスキャンというお話をしていこうと思います。 iPad Pro(2020)にLiDARセンサーが搭載されたことで3Dスキャンが誰でも出来る時代が到来しました。 ただいきなりiPhoneやiPadで3Dスキャンができるよ!と言われてもピンとこない方が大半だと思うので、今回のnoteでは簡単な3Dスキャン技術の紹介からスキャンアプリ、スキャン方法などを説明していこうと思います。 3Dスキャンのざっくりとした区分まず3Dスキャンとは何なのかという話ですが、3Dスキャンとは現実にある物体を様々な手法でスキャンし、それをコンピュータ上で再現することだと個人的に思っています(もしかしたら違うかも) 3Dスキャンの方法としては、写真から3Dモデルを作成するフォトグラメトリとレーザー
天文機材技師の☆男(hoshiotoko)こと、笠原隆樹です。 私の天体撮影はO-GPS1+アストロトレーサー機能で大きく変化しました。 ひと昔前は、美しい天体写真を撮影するには星の動きに合わせてカメラを追尾させる必要があり、赤道儀などの重機材を使用するのが一般的でした。 しかし、2011年に発売されたGPSユニット O-GPS1とPENTAXデジタル一眼レフカメラの組み合わせにより、簡易的な天体追尾撮影が可能な “アストロトレーサー” が実現。 私もO-GPS1が発売されるとすぐに購入し、当時の手持ちカメラであるK-5とK-rの2機種を持って梅雨時の富士山や奥秩父、新潟県湯沢町と晴れ間を求めて飛び回ったものです。 今回は天体撮影の専門家やマニア向けではなく、「星空の写真を撮ってみたい」と考えている一般の方向けに、これらの機能やアクセサリーについて私なりの見解と、なぜ天体撮影にPENTAX
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世界のカメラを牽引するメーカーの一角といえばキヤノン。永きに渡って第一線のカメラマンにカメラとレンズを供給してきた歴史と、カメラという世界に収まらずに各種入力機器や出力機器をカバーする写真業界の巨人です。多くのプロフェッショナルが選んできたEFマウントのカメラとレンズがキヤノンのカメラシステムの根幹ですが、ミラーレスモデルとして成長を続けるEOS Mシリーズや、大きなセンサーを搭載したプレミアムコンパクトなど、確かな製品群は流石のひとこと。フォトヨドバシ編集部カメラマンが片っ端から作例撮影してきましたので、機材選びの参考になれば幸いです。レポートできていない機材についても順次アップいたします。どうぞお楽しみに! 新着情報 最新の実写レビューを並べました。期待の新製品や、少しお待たせしてしまったレンズ作例など、更新順にご覧いただけます。どうぞお見逃しなく。
【img via BigTallGuy】 一覧レフカメラやミラーレス一眼カメラを購入する人が増えている一方で、なぜか「自動モード」でしか撮影しないという人がいる。これはあまりにも勿体無い! ただ、カメラ初心者にとって「絞り」や「ISO感度」はよく分からない。「シャッタースピード」も言葉の意味はなんとなく分かったとしても、早くしたり遅くしたりすることによって撮れる写真がどのように変わるのか分からないという人も多いだろう。 Fotoblog Hamburgが公開していたf値、シャッタースピード、ISO感度の関係性をまとめた画像が分かりやすかったので、紹介する! 絞り値(f値)を小さくするとボケ味が増し、ISO感度を上げると写真が粗くなる 個人的に未だに混乱してしまうのだ絞り値(f値)。絞り値が小さければ小さいほど取り込む光の量は大きく、より狭い範囲にピントが合うためボケ味が強くなる。 混乱し易
デジタル一眼レフカメラは、知れば知るほど楽しくなる。絞りとは? シャッタースピードとは? ISO感度とは? 仕組みを理解すると明るい写真が撮れるし、長時間露光などの応用も効く。 今回は、デジタル一眼レフカメラの基礎を学ぶ方法を紹介したい。 解説サイト これからカメラを始める方や、もう一度勉強したい方は、次のサイトの解説が役立つはずだ。カメラの仕組みを体系的に理解する事ができる。 カメラ遊遊塾|デジタル一眼レフ入門 デジタルカメラの基礎知識|リコー 解説ビデオ 絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係を、視覚的に解説したビデオ。2番目のビデオは英語だが、イラストが分かりやすいので問題ないだろう。Exposureは露出、Apertureは絞りを意味する。 デジタル一眼レフカメラ撮影テクニック【基本編:露出】 - YouTube The Three Basics of Exposure and
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