日本サッカー協会は8日、都内のJFAハウスで記者会見を開き、3月14日に行われるロンドン五輪アジア最終予選の第6戦・バーレーン戦(ホーム)に臨むU−23日本代表メンバー19名を発表した。 先月22日のマレーシア戦にも招集された原口元気(浦和レッズ)、酒井宏樹(柏レイソル)、永井謙佑(名古屋グランパス)らが選出されたほか、柏に所属する工藤壮人が招集された。復帰がうわさされた清武弘嗣(セレッソ大阪)やマレーシア戦で負傷交代した大迫勇也(鹿島アントラーズ)の選出は見送られた。 五輪アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった12チームを4チームずつの3グループに分け、ホーム&アウエーの総当たり戦を行う。各組1位が本大会出場権を獲得し、各組2位はアジア地区プレーオフに進出。勝者がアフリカ予選の4位チームと大陸間プレーオフを行う。日本は、勝ち点12でグループCの首位につけており、バーレーン戦で引き分け