法律の疑問, お答えします。 芸能,ゲーム,コンピュータ関係の案件に実績のある弁護士事務所です。 イラストや音楽など,クリエイターとして活躍しておられる皆さま向けの法律相談をご案内します。 主なサービス | ご依頼の手順 | 事務所アクセス 契約交渉 「仕事をもらったけど,契約書がないので不安だ」 「クライアントに契約書案を渡されたが,自分にとって有利なのか不利なのかわからない」……。 そんなとき,弁護士の出番です。 あなたの代理人として,契約書を作ったり,条件についてクライアントと交渉したりします。 誹謗中傷・海賊版対策 匿名掲示板やSNSで誹謗中傷されたり, 大切な作品の不正コピーをネットに流されてお困りではありませんか。 泣き寝入りする必要はありません。 弁護士にご依頼いただければ,違法な情報を削除したり, 発信者の身元を突き止めたりすることもできます。 債権回収 クライアントとの金
■ 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」 序章 昨日の読売新聞朝刊解説面に以下の記事が出た。 [解説スペシャル]ウイルスか合法技術か 他人のPC「借用」 仮想通貨計算 サイトに設置 摘発相次ぐ, 読売新聞2018年6月9日朝刊 「まさか違法とは……」。こううなだれる首都圏のウェブデザイナー(30)は今年3月、横浜地検にウイルス保管罪で略式起訴され、罰金10万円の略式命令を受けた。自分の運営する音楽サイトに昨秋、「コインハイブ」と呼ばれるコインマイナー用のプログラムを設置したところ、これがウイルスと判断されたのだ。 (略)昨年末から神奈川や宮城、栃木、茨城県警など全国の警察が捜査を開始。これまでに確認できただけで5人のサイト運営者がウイルスの供用や保管などの容疑で捜索を受け、既に略式命令を受けたケースもある。(略) 略式命令を受けたウェブデザイナー
表題の通り、お恥ずかしい限りではありますが、人生ではじめて警察(神奈川県警!)のお世話になる運びとなりました。 罪状としては「不正指令電磁的記録 取得・保管罪」、通称ウイルス罪とのことで、まさに青天の霹靂の思いです。 以下ではこの度起こったことを可能な範囲でありのまま共有できればと思います。 この記事の目的まず、この記事を公開した目的は「他のクリエイターの人に同じ経験をして欲しくない」という一点に尽きます。 手前味噌ではありますが、私はこれまで多くの尊敬するクリエイターの方々と同じように「良いクリエイターであろう」と腐心し、できうるかぎりの努力をしてきたつもりです。 今回の件に関しても決して私利私欲のためではなく、あくまでユーザーのためにできることを、と模索した結果でした。 それがこのような形で取り沙汰されることとなり、残念という他ありません。 忸怩たる思いではありますが、この件から何かし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く