「横浜駅」と「新横浜駅」のように、駅には「地名駅」と「その派生駅」が存在します。場所によっては「派生駅」はかなり遠くにある場合もあり、もし間違えると大変です。そのような要注意の駅を関東で挙げてみました。 木場駅と新木場駅は近くない 筆者(安藤昌季:乗りものライター)は、東京メトロ東西線の車内で女性グループがこう話しながら、列車から降りて行くのを耳にしました。 女性A「あ、木場よ。降りなきゃ」 女性B「新木場に行くのって、ここでいいのよね」 女性A「違っていても、すぐ近くでしょ」 筆者はびっくりして、声をかけようかと迷った瞬間に扉は閉まりました。 拡大画像 木場駅と新木場駅は近距離ではない(画像:写真AC)。 東京メトロ東西線「木場」駅と、東京メトロ有楽町線(JR京葉線・りんかい線)「新木場」駅は、道路上の距離で4.1kmも離れており、もし歩けば道を知っていても1時間はかかります。 鉄道を利
![「木場と新木場、近くでしょ?」 関東の「かなり離れた派生駅」 間違えると最も悲惨なのは…? | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/67b4025dcd70d94e2b0c3492cdf02d81d2138245/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F033%2F398%2Flarge_240121_fkcym_01.jpg)