三菱地所は15日、東京・大手町で温泉の掘削が完了したと発表した。今春工事を始め、地下1500メートルからの湧出を確認した。2016年春に完成する再開発ビルに入居するフィットネス施設と、旅館で利用する。地震などの災害時は復旧作業員らが臨時に使えるよう開放する予定だ。源泉名は「大手町温泉」とした。公益財団法人中央温泉研究所に温泉分析を依頼、このほど認定を受けた。泉温は36.
宮古市で8月8日から、市民講座「三陸ジモト大学」がスタートする。運営は、NPO法人三陸情報局(宮古市保久田、TEL 0193-77-3099)。 特定の施設を持たず、「地元の人が地元のことを知り、伝え、楽しむ場」として三陸沿岸全体をキャンパスに、さまざまな企画の実施を目指す同講座。市民が講師になったり、他地域から専門家を招くなどして、地元に根を下ろしつつフレキシブルで多方向な学びの場として展開する。 初回講座は、同市の水産加工品を知る企画として「社長さんいらっしゃい ~宮古の水産加工品を食べよう~」を8月8日に開催。特別講師に市内の水産加工会社2社を招き、同市の特産品を知る機会を提供する。また9日には、子ども向けの「夏休み特別企画~ちくわ作り体験~」を市内の水産加工会社を会場に開催。広く参加者を募っている。 同NPOでは、今後も月2講座を目標に「3万円宮古観光モデルを作成」「ネット情報配信
陸前高田市にあるコワーキングスペース「ひまわりハウス」(陸前高田市竹駒町)で11月28日、子育て中の女性を対象としたITスキルアップ講座「NEC子育てママのICTクラブ」が行われる。 日本電気(東京都港区)とNPO法人「新座子育てネットワーク」(埼玉県新座市)、おやこの広場きらりんきっず(高田町)が協働で、被災地に住む子育て中の女性のICTのリテラシー向上を目的に、今年10月に実施した講座の2回目。ひまわりハウスを運営するNECネッツエスアイ(東京都文京区)の会議室と同ハウスをテレビ会議システムでつないで行う。 内容は表計算ソフトのエクセルの使い方講座で、基本的な使い方のほか、ショートカットなど実践で使える技術を習得する。 「遠隔だが画質のいい大型のモニターを活用しているので、ウェブチャットなどに比べて通信のストレスなく受講できるのが特徴。陸前高田に講師が来なくても、質の高い講座ができるの
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