政府は4日、世界文化遺産に推薦している「明治日本の産業革命遺産」(福岡、長崎など8県の23施設)について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が世界遺産に「記載」すべきだと勧告したと発表した。7月にドイツで開かれる世界遺産委員会で正式に決定となる見通し。国内の世界遺産は19件となる。諮問機関は遺産の名称を「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」と変更すべきだとした。構成資産
4月29日、新幹線開業に沸く北陸エリアで、新たな観光列車が走り始めた。能登半島の第3セクター鉄道会社・のと鉄道の「のと里山里海号」である。車両デザインを担当したのは、山村真一氏が代表を務める名古屋市のデザイン会社「コボ」だ。 三菱自動車で「ギャランFTO」「ランサー」などのデザインを手がけた山村氏は、輪島漆器の新商品開発を指導するなど、石川県とのかかわりも深い。「石川県のエコデザイン審査員も務め、地元産品の強みを知り尽くした存在」(のと鉄道)なのだ。外観は能登の海をイメージした日本海ブルー。内装には、輪島塗をはじめとした能登エリアの伝統工芸品がふんだんに使われている。 接客方法にもひと工夫 優れた観光列車は、車両デザインだけでなく、客室乗務員のおもてなしも重要だ。のと鉄道は、今回の観光列車導入に際してアテンダントを4人採用した。 ただ、列車内での接客は皆、未経験。そこで、のと空港の近くにあ
昨年作者生誕100周年を迎え、今年は出版70周年と盛り上がっている「ムーミン」。そんな人気キャラクター「ムーミン」のレアグッズが当たる『MOOMINくじ』が、16日より数量限定で発売される。7等級全29種のラインナップで、ムーミンのアニバーサリーに華を添える。 ムーミン、スナフキン、リトルミイ、ニョロニョロをはじめ、ユーモラスなムーミンファミリーが限定グッズになって登場。女子に人気の“北欧”を意識したオリジナルデザインの雑貨が多数用意されており、落ち着いた柄の文房具やさりげなく飾れる人形などが当たる。 ぬくもりがあって北欧らしいシンプルなデザインは、インテリアとしても活躍しそう! 【商品詳細】 『MOOMINくじ』 販売期間:2015年5月16日(土)~ ※なくなり次第終了 税込価格:700円 販売場所:ファミリーマートの一部店舗、ホビーショップ、CDショップ、レンタルショップなど
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス、本部フランス・パリ)は4日、釜石市橋野町の「橋野高炉跡」を含む「明治日本の産業革命遺産」について、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」と変更した上で世界遺産に登録するよう勧告した。イコモスの評価は世界遺産委員会に大きな影響力を持つため、世界遺産入りがほぼ確実な状況となった。正式な登録の可否は、6月28日からドイツ・ボンで開かれる第39回世界遺産委員会で決まる。 イコモスは昨年9~10月の現地調査の報告書、国が提出した推薦書への評価報告書を作成し、ユネスコ世界遺産センターへ提出。ユネスコ日本政府代表部(パリ)に通知され、政府や県教委が4日、勧告内容を発表した。 産業革命遺産は本県を含む8県23資産で構成。官営八幡製鉄所(北九州市)などの稼働資産が含まれる。橋野高炉跡は日本最古の洋式高炉跡が現存し、
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