ブックマーク / massneko.hatenablog.com (15)

  • 王山古墳群(入口)・鯖江駅前 福井県鯖江市日の出 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 この日、車で最後に向かった先が鯖江市の王山古墳群。 旧道のような道筋からさらに細い枝道へ誘導される。 狭かったので、とりあえず歩いて上っていくと古墳の森が見えた。 駐車場もあった。 入口の石碑。 史跡 王山古墳群 王山にはその稜線と北部斜面におよそ50基の古墳が所在し、これを「王山古墳群」と呼んでいます。 昭和40年に行われた発掘調査により山頂部にあるものの多くは方形墳(方形周溝墓)であることが判明しました。方形周溝墓の発見は全国的に見ても早い発見でした。 周溝からは葬祭儀礼に関係したと思われる弥生式後期の土器や古式の土師器が出土しました。これらの副葬品から推定して王山古墳群は弥生時代の終り頃から古墳時代の初め(3世紀末から5世紀初め)に築造されたものといわれます。 この王山古墳群は全体が山林におおわれ原状がよく保たれており昭和42年6月22日、国の史跡として指定を受けまし

    王山古墳群(入口)・鯖江駅前 福井県鯖江市日の出 - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/09/22
    こんにちは~!鯖江に旅した気分になりました♪月夜の写真がキレイですね!!
  • 六呂瀬山古墳群 福井県坂井市丸岡町上久米田 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 当初は鯖江市近辺の古墳だけを回るつもりだったがせっかく車も借りたので、高速も使って40分ほど北に向かい、福井平野中央部山際の古墳を訪ねてみた。 武生ICから北陸自動車道に乗り、福井北JCTから永平寺大野道路へ入って永平寺参道ICで出る。そこから南東へ行くと永平寺だが、北に九頭竜川を渡って対岸の山の上を目指した。 九頭竜川の南側にも複数の古墳が尾根上に点在する国史跡の「松岡古墳群」 があるが、ちょっと調べると1時間を超える山歩きとなるとのことだったので、次の機会とした。 国道364号をぐいぐい上がっていって最初のトンネルを抜けて振り返ったところ。山側のフェンスに開いている部分がある。 そのすぐ先に古墳群見学者用の駐車場があったが、最初は気がつかなくて道端に停めてしまった。 「国史跡 」の石柱と説明板。 古墳から降りてきた後に、この説明板を読んだ。 六呂瀬山(ろくろせやま)古墳

    六呂瀬山古墳群 福井県坂井市丸岡町上久米田 - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/09/14
    こんばんは!福井が見渡せるのですね!!
  • 天浜線・天竜二俣駅 転車台見学ツアー - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 西鹿島駅から天竜二俣駅に戻ったのが13時40分。 転車台ツアーはその便に合わせるように13時50分スタート。 天浜線・天竜二俣駅の転車台見学ツアーは1日1回(土日祝は2回)開催。大人で天浜線利用者は200円 (予約不要:ツアー以外での転車台見学は不可) 改札口からガイドさんに先導され、構内踏み切りを渡った先の小道を進む。 SL時代の名残りの貯水槽が残っている。 柵の鍵をあけて構内(運転区事務室・休憩所)を抜ける。 窓から覗ける風呂場。 そして転車台の前に到着。 前後の向きがある蒸気機関車が活躍した時代、起点となる駅や車庫で転車台は必需品だった。 みなが見守る中、パフォーマンス開始。 ぴったり収まって回転開始! ちびっこに混じってiphone動画を撮っていたつもりが、なんと誤って静止画のシャッターを押していた・・・ ぐるりではないが、方向転換をして3番車庫へ。 転車台を回転さ

    天浜線・天竜二俣駅 転車台見学ツアー - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2018/06/07
    こんばんは!昭和な香りが感じられました(^o^)
  • 庚申塚古墳 静岡県富士市東柏原新田 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 浅間古墳を探訪後、南に向かって庚申塚古墳へ。 東海道線の東田子の浦駅へ立ち寄って小休止。 駅前には早咲きの桜(3月17日) 庚申塚古墳は駅から東に400mほどの場所にあった。 その説明板。 静岡県指定文化財 庚申塚古墳 形状:双方中方墳 規模:東西40m、南北20m、墳丘高3.5m 指定:昭和34年4月14日 この古墳は浮島沼に接する砂丘上の海抜5mに位置し、およそ1500年前につくられ、当時この一帯を支配していた古代豪族の墳墓と推定されます。形状は「双方中方墳」といい、方墳が上の図のように合わせた形をしていて、全国的にも非常に珍しい例です。 墳丘には直径10~15cmの浜石による葺石が施されています。また墳丘南端は鉄道線路のために削り取られています。 この古墳は東方150mにある山の神古墳とともに、当時のこの地方の繁栄を知る貴重な文化財です。 富士市教育委員会 「双方中

    庚申塚古墳 静岡県富士市東柏原新田 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2018/05/27
    こんばんは!静岡は塚がたくさんあるイメージです。
  • 熱海海上花火大会2018 - 墳丘からの眺め

    5月12日の土曜日、熱海の海辺で花火を見る機会があった。 20:20から25分間だったが、最初から大迫力。ほぼ年中開催しているそうだがこの季節はまだ空いていて、海辺の公園の階段でお酒を飲みながら楽しませていただいた。 公式サイトによると、打ち上げ会場の熱海湾は三方を山に囲まれた擂り鉢地形でスタジアムのような音響効果があり、「花火業者さんも絶賛する日一の花火打上会場」とのこと。 https://www.ataminews.gr.jp/event/8/ 確かにズドンとお腹に響いてました。 扇のような打ち出し。 ズドン(ドカン?)と来る。 さらにその上部にも。 大きな玉が開く。 そして、しだれていく。 フィナーレに近い「大空中ナイアガラ」 横一面のスターマイン。 次々と重なり合って。 最後は大空一面に。 散り際もよかったです。 一応動画も(大会の前半部分に15秒・iphoneで) 熱海海上花火

    熱海海上花火大会2018 - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/05/20
    こんにちは!熱海の花火は近くて迫力ある!と聞いていました。凄いですね~!
  • ふるさと納税・古代豪族の里を巡る歴史探訪ツアー(2018年3月 天理市主催) - 墳丘からの眺め

    今回からが、いよいよ古墳巡り 2018年3月11日に実施された、天理市主催の「古代豪族の里を巡る歴史探訪ツアー」に参加したときの様子。 ふるさと納税の寄付3万円への、お礼の品(集合・解散は天理駅前) https://www.furusato-tax.jp/product/detail/29204/346578 以下は上記サイトの解説。 天理市の北部から中央部にかけては、物部氏やワニ氏などの古代豪族の拠地であり、地域に点在する古墳や神社などが今もその名残を留めています。天理市文化財課職員が皆さまをご案内し、古代豪族の興亡の謎に迫ります。 文化財課の方々の解説は詳しくかつわかりやすく、普段は入れない場所へも案内していただき、非常に充実した感動モノのツアーでした。 関係各位に改めて御礼申し上げます。 まず、天理駅から市のバスに乗って天理市文化センターへ向かった。 この日に訪れる場所についての概

    ふるさと納税・古代豪族の里を巡る歴史探訪ツアー(2018年3月 天理市主催) - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/04/25
    こんばんは。こうして見ると、残った部分と白く繋ぎ合わせた部分がわかりやすいですね!おもしろいです♪
  • 平安神宮~吉田神社 京都府京都市左京区岡崎西天王町・吉田下大路町・吉田神楽岡町 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 次の目的地を重森三玲庭園美術館としていたので、粟田口から北へ1.5kmをぶらぶら歩いた。 将軍塚からも見えた平安神宮の巨大な鳥居が現れた。 青空でよかった。 その先では京都市美術館・館が改修工事中。 昨年4月から3年をかけて改修される。 開館は昭和8年(1933)で、設計は前田健二郎。 昭和3年に京都で行われた昭和天皇即位の礼を記念して計画が始まったため、当初は大礼記念京都美術館という名称だったそう。 九段会館(昭和9年)や東京国立博物館館(昭和12年)と同様の「帝冠様式:鉄筋コンクリート造の洋式建築に和風の屋根をかけたデザイン」 https://ja.wikipedia.org/wiki/帝冠様式 二条通を渡った先の参道は出店で賑っていた。 その先に聳える平安神宮の応天門。 その説明板。 国指定重要文化財 應天門 應天門は、平安京大内裏の正庁朝堂院の南面正門で延暦14

    平安神宮~吉田神社 京都府京都市左京区岡崎西天王町・吉田下大路町・吉田神楽岡町 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2018/03/19
    青空に真っ赤な鳥居は圧巻ですね!!いつも写真がきれいです♪
  • 東山山頂~粟田神社 京都府京都市東山区粟田口三条坊町・粟田口鍛冶町 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 将軍塚青蓮殿と東山山頂展望台との間に、麓に下りる散策路がついていた。 このあたりの山林は、近畿中国森林管理局京都大阪森林管理事務所が管理する「高台寺山国有林」で散策路が整備されているとの表示。 将軍塚青龍殿からは三条河原町方面へ循環バスが一時間に一出ているが、最初の便までまだまだ時間があった。散策マップには清水寺口まで20分、知恩院口まで20分、粟田口まで20分等のルート表示があり、次の目的地は北だったので粟田口へ降りてみることにした。 http://www.shogunzuka.com/access.html 初めの二差路を右に、将軍塚の裾を巻いていく。 切ったばかりの新鮮な切り株。 下から見上げる青蓮殿の大舞台。 次第に道は細くなる。しばらく進んで振り返ったところ。 散策路の終盤で北方向。 こちらのお寺の脇に到着。 京都市の説明板は判読困難になっていたが、こちらは青蓮

    東山山頂~粟田神社 京都府京都市東山区粟田口三条坊町・粟田口鍛冶町 - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/03/18
    古い都ですね(^o^)風情を感じます!切り株はきりたてですね!まだ切り屑が散乱してますね。
  • プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 @国立西洋美術館・上野 - 墳丘からの眺め

    前庭の梅の花と、国立西洋美術館。 2月24日から開催されているプラド美術館展、ポスターに使われているこの絵は、巨匠ベラスケスによる「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」(1635年頃) 実際の作品は天地が2mを超える大作で、モデルのバルタサール・カルロスはスペイン国王フェリペ4世の長男。 ディエゴ・ベラスケス(1599年~1660年)はフェリペ4世の宮廷画家となっており、王立美術館としての歴史があるプラドには、その代表作「女官たち:ラスメニーナス」を所蔵する。 さすがに代表作は門外不出だが、展覧会は日スペイン外交関係樹立150周年を記念するものであり、現存するベラスケスの作品120点程のうちの7点が来日している。 入場口近くの地下ホールに掲げられた、その7作の人物をアップにした垂れ幕も迫力だった。 それぞれの絵の筆さばきには、やはり究極のウマさがあった。 迷い無く、さっと描かれていて近

    プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 @国立西洋美術館・上野 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2018/03/09
    もう梅がこんなに!(^o^)友好周年おおいですね♪
  • 西向天神社(東大久保富士) 紅皿の墓 山吹坂 東京都新宿区新宿6丁目 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 抜弁天の少し南西、台地の縁になっているところに西向天神社(にしむきてんじんじゃ)がある。 坂下から。 灯りがつく時間になってしまった。 石段を上ると、西向きの社殿がある。 祭神は菅原道真公。 安貞2年(1282)に明恵上人(1173~1232)が創建したと伝えられ、社殿が西を向いているため西向天神と呼ばれたそう。 由緒は、下記ののあしあとさんのサイトに詳しい。 https://tesshow.jp/shinjuku/shrine_shinjuku_nishimuki.html 北に隣り合って天台寺門宗大聖院があるが、その敷地の一画に「紅皿の墓」があった。 紅皿は、太田道灌の山吹の里伝説に登場する少女の名。 新宿区指定史跡 紅皿の墓 所在地:新宿区新宿6-21-11 指定年月日:平成18年8月4日 太田道灌の山吹の里伝説に登場する少女・紅皿の墓と伝承される中世の板碑(一基)

    西向天神社(東大久保富士) 紅皿の墓 山吹坂 東京都新宿区新宿6丁目 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2018/02/25
    こんばんは!神社の灯りがともる感じがステキですね~♪
  • ブリューゲル 画家一族 150年の系譜展 @東京都美術館・上野 - 墳丘からの眺め

    昨年(2017)の「バベルの塔展@東京都美術館」「ベルギー奇想の系譜展@Bunkamura」に引き続いて、今年もブリューゲルの展覧会が東京で開催されている。 今回は「画家一族 150年の系譜」と副題にあるように、16~17世紀のフランドル地方で、ピーテル・ブリューゲル1世(1525/30~1569)、その長男ピーテル・ブリューゲル2世、次男ヤン・ブリューゲル1世、さらにヤンの息子や孫たちと、9人の画家一族としての作品を鑑賞できる構成で、出展作品のほとんどが個人所有のコレクションという貴重な機会。 自分はこれまで、最初のピーテル1世以外はあまり関心がなかったが、父を模倣した長男、花や静物にテーマを求めた次男など、子供たちが150年もの長期間に渡って一族の名声をながらえたことに興味を覚えた。 最後の「静物画の隆盛」「農民たちの踊り」のテーマ・2階フロアでの展示コーナーは、2月18日までは撮影可

    ブリューゲル 画家一族 150年の系譜展 @東京都美術館・上野 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2018/02/17
    こんばんは!動画見ました!おもしろいですね(^o^)
  • 特別展 仁和寺と御室派のみほとけ~天平と真言密教の名宝~ @東京国立博物館・上野 - 墳丘からの眺め

    真言宗御室派の総山仁和寺と全国各地の御室派寺院の仏像や書画の名品を集めた展覧会が東博で始まったので、金曜日の夜間開館時に見に行った。 京都の仁和寺は、仁和4年(888)に宇多天皇が開山した真言密教の寺院で、宇多法皇が出家後に御室(僧坊)を造営して隠棲したことから「御室(おむろ)御所」と呼ばれ、国宝・重文の建築群や書画・彫刻・工芸品を有し、古都京都の文化財として世界遺産にも登録されている名刹。 今回、江戸時代に再建された観音堂(通常非公開)の改修工事にあたって展が開催されることになり、観音堂の仏像33体(千手観音菩薩立像・降三世明王像・不動明王立像・二十八部衆立像・風神雷神立像:いずれも江戸期の作)が、高精細画像で再現された壁画とともに展示されていた(展示室のみ撮影可) 実際にお堂の中にいるような荘厳な雰囲気。 右端には雷神様。 背面の壁絵だけでなく、裏側通路の壁画も精密に再現されてい

    特別展 仁和寺と御室派のみほとけ~天平と真言密教の名宝~ @東京国立博物館・上野 - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/01/25
    こんにちは(^o^)荘厳ですね!!仁和寺大好きです。ゆっくり見てみたいです。
  • 福吉坂 東京都港区赤坂 - 墳丘からの眺め

    今回も、年末近くの夜の坂。 赤坂で中華料理にての集合時間に少し早く着いたので店の周囲を歩いていたら、雰囲気のある階段に惹かれて入った。 遠目にはビルの入口のようでもあったが、谷間の隘路で奥にも階段がある。 グーグルマップを見ると、福吉坂(ふくよしざか)と坂名表示があった。 最初の段を上って振り返ったところ。結構人通りが多く、少し待った。 奥の階段も上って振り返ったところ。 後でこちらの方のブログで、坂名が旧町名の赤坂福吉町に由来するらしいと知った。 http://www.tokyosaka.sakura.ne.jp/minato-fukuyoshizaka.html 氷川公園の町名由来板に記されているとのこと。 そういえば、と思って過去のエントリを見ると、その説明板を自分も写真に撮っていた。 ↓写真を再掲。 赤坂福吉町の部分 江戸時代初期には、町の地域には福岡藩黒田家、人吉藩相良家、菰野

    福吉坂 東京都港区赤坂 - 墳丘からの眺め
    ayano585817
    ayano585817 2018/01/15
    こんばんは!昔赤坂で働いていました!懐かしいです。
  • 紅葉の足利公園古墳群と田崎草雲旧宅(草雲美術館) 栃木県足利市緑町 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 水道山記念館の門の前の道から東側の眺め。 正面の丘をズームすると機神山山頂古墳の墳頂が見えた(中央の建物屋根の右) 水道山記念館の向かいは足利公園で、夏に訪ねた足利古墳群も再訪した。 前回の様子。 2号墳へのアプローチ。 燃えるような紅葉があった。 墳丘と青空と。 1号墳のあたり。 1号墳の開口部横から。 紅葉の天井。 今年は紅葉も桜も墳丘で堪能できた、いい年になりました。 2号墳の南裾からパノラマで。 3号墳を西側から。 南側へ下る道。 下った先の「田崎草雲旧宅」も、文化財公開案件としてパンフにあったので訪ねてみた。 場所はここ。 門の脇の説明板。 田崎草雲旧宅(庭園を含む) 田崎草雲(文化12年~明治31年)は江戸時代末から明治時代にかけての画家で、明治維新に際しては、民兵誠心隊を組織し、足利の治安維持にあたった。また、足利学校の古文書の分散を防ぐなど足利の文化財を守る

    紅葉の足利公園古墳群と田崎草雲旧宅(草雲美術館) 栃木県足利市緑町 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2017/12/22
    こんばんは!まっすぐに伸びる線路が気持ち良いですね♪
  • 助戸山3号墳 栃木県足利市助戸 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 助戸山3号墳は、足利市文化財公開の昨年のパンフに載っていた場所だったが訪ねてみた。 足利織物記念館からは500mほど北の定年寺に残る。お寺が見通せる道に入ると、遠くからでも墳丘らしきものが見えた。 ズームで。 すぐに山門に着いた。 石段を上がって堂に参拝。 堂の近くに古墳の説明板があった。 足利市重要文化財(史跡) 助戸山3号墳 1基 助戸山3号墳は、全長27.5m、二段築成の前方後円墳である。葺石を有し、テラスに円筒埴輪列を伴う。前方部南隅テラスでは、円筒埴輪列の間から須恵器の大甕が出土している。 内部主体は、後円部中心に南向きに開口する横穴式石室で、天井石等上部は既に失われていた。平面形は、玄室がやや胴張りの無袖型石室で、全長7m以上、玄門及び玄室内に間仕切り石を有する。副葬品は直刀、鉄鏃、馬具(環状鏡板付轡)、金銅製耳環、ガラス製勾玉、ガラス製小玉などが出土した。

    助戸山3号墳 栃木県足利市助戸 - 墳丘からの眺め
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    ayano585817 2017/12/19
    こんばんは!見晴らしが良いですね(^o^)埋もれてしまってわからなくなった古墳が結構あるのでは?と思ってしまいます。
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