ブックマーク / blog.tokuriki.com (6)

  • [徳力] Google+のアカウント停止から再開までのプロセスで考える、実名と匿名の境界線の曖昧さ

    先月発生した私のGoogle+のアカウント停止騒動ですが、ちょっとネタとしてあまりに面白かったので久しぶりにノリノリでブログを書いてしまった結果、思っていたよりも大事になってしまっていたようで、各方面にご心配頂いてすいませんでした。 個人的には、当時、丁度ペンネームのアカウントの人たちが次々にGoogle+のアカウントを停止されて、議論が盛り上がっていたのを横目に見ていたタイミングで、まさか実名の自分がアカウントを停止されるとは思っておらず、あまりにネタとして面白くて、勢いで強めのブログ記事を書いてしまった次第です。 ただ、その後いろんなところで、Google+大変でしたね、と言われることが意外に多いので、念のためこちらに背景を書いておきたいと思います。 まず、Googleジャパンの中の人にもいろいろとご迷惑をおかけしてしまったようなので、Googleの方々の名誉のために書き添えますと、ア

    [徳力] Google+のアカウント停止から再開までのプロセスで考える、実名と匿名の境界線の曖昧さ
    aykt
    aykt 2011/09/16
  • [徳力] ひと月15万字書く私の方法 (佐々木俊尚)

    「ひと月15万字書く私の方法」は、ブログ論壇の誕生は、「グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する」や「フラット革命」で有名な佐々木俊尚さんの書籍です。 献を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 今回の「ひと月15万字書く私の方法」は、「3時間で「専門家」になる私の方法」の続編というイメージので、前回のが主に情報収集を中心としていたのに対し、今回は主に記事を書くためのテクニックにフォーカスして書かれています。 個人的には、ブログやコラム等を書かせて頂きつつも、ほとんど自己流でこれまでやってきたのですが、一部要素が佐々木さんと同じで安心しつつも、全く意識していなかった点もかなりあり、非常に参考になるでした。 自分なりの文章の書き方に自信が無い方には、参考になる点が多々あるだと思います。 先日、AMNでもITmedia記者

    [徳力] ひと月15万字書く私の方法 (佐々木俊尚)
    aykt
    aykt 2009/06/29
  • [徳力] 「ありあまり経済」での価値観の逆転に自分はついていけるだろうか

    My Life Between Silicon Valley and Japan – The Economics of Abundanceを読んで。 もう先々週のことになりますが、梅田さんのブログで紹介されていた「The Economics of Abundance」という言葉が気になっています。 このキーワードを提唱している人は、ロングテールを提唱したクリス・アンダーセン。 まぁ、最初に記事を見たときは、ついつい2匹目のどじょう狙いかとスルーしかけたのですが、プレゼンテーションを見てそんな自分を反省です。 正直、現在のインターネットを巡る変化を表現するのには非常にわかりやすい対比なのではないかと思います。 「The Economics of Abundance」というのは、「The Economy of Scarcity」だったこれまでの時代に対する対比として提示されている言葉で、それぞ

    [徳力] 「ありあまり経済」での価値観の逆転に自分はついていけるだろうか
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    aykt 2008/05/22
  • [徳力] パーソナルブランディング (ピーター・モントヤ)

    昨年、ブログをパーソナルブランディングのツールと使っているという発言をよく耳にしたので、ちょっと気になって買ってみました。 書籍自体は完全に独立して事業を行っている個人事業主向けのですが、その姿勢自体はこれからの企業人にも参考になる部分が多々あると思います。 ちなみに気になったのは書籍の中盤に出てくる「認知度が能力より重要」という発言。 著者自身「これはプロの人たちの怒りを買うだろうが、真実なのである」と念押しをしていますが、確かに、実は実力があるのに以外に知られていない人と、知られているために実力以上に大きく扱われている人というのはよくある話です。 当然、実力以上の下駄をはいていると、いつか足元をすくわれることになるなるんだと思いますが、実力があっても認知されなければ意味がないわけで。 ただ、自分をどれぐらいの実力の人間と位置づけて認知してもらうかというのは、なかなか難しい問題だと思い

    [徳力] パーソナルブランディング (ピーター・モントヤ)
  • [徳力] はじめの一歩を踏み出そう (マイケル・E. ガーバー)

    このを始めて読んだのは、2年以上昔だったと思います。 (Outlogicの杉さんが薦めていたので買ってみたと記憶してます。) 起業系のとしては意外に薄く、読みやすいのが特徴ですが、重要なポイントをしっかりと抑えられているのが印象的なです。 特にいろいろ考えさせられたのは「起業家」と「職人」と「マネージャー」の3つの視点。 自分ひとりの時には上手くいったのに人が増えると急に上手くいかなくなるというビジネスの初期の立ち上げの難しさの原因を、分かりやすく教えてくれます。 起業を志す人にはお勧めのです。 ちなみに、最近逆に気になっているのは、独立という選択肢を取る人が増えていること。 個人規模での独立であれば、あくまで自分の「職人」としての価値に自信があれば良いわけで、インターネットを使えば上手く個人でもスケールできるWeb2.0時代には、あえて起業家的な拡大ベンチャー志向ではなく、職人

    [徳力] はじめの一歩を踏み出そう (マイケル・E. ガーバー)
  • [徳力] ネットで人生、変わりましたか? (岡田有花)

    ネットで人生、変わりましたか?は、IT戦士としても有名なITmediaの岡田有花さんのこれまでのインタビュー記事や名物記事がまとめられた書籍です。 光栄にも献を頂いていましたので、遅ればせながら読書メモをまとめておきます。 「ネットで人生、変わりましたか」というタイトルに表現されているように、こので描かれているのは、インターネットをきっかけに様々な形で人生の変化を体験した人たちの生の考えや言葉。 実際、岡田さんほど、この数年間の日のインターネットに大きな影響を与えている記者もいないでしょう。 はてなが「変な会社」というキーワードを確定させるきっかけとなったのも岡田さんなら、mixiが「儲かっていない」という点を浮き彫りにし、その後のユーザーによるmixiコミュニティの盛り上がりのきっかけになったのも岡田さんだし、ペパボの家入さんのひきこもりからIT社長にというストーリーを引き出したの

    [徳力] ネットで人生、変わりましたか? (岡田有花)
    aykt
    aykt 2007/07/01
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