前回では、応用KPI分析の準備としてコンバージョンテーブルを作成するところまでを紹介しました。今回はこのコンバージョンテーブルを使って、実際に応用KPI分析を実行していきます。 コンバージョンパスに着目した応用KPI分析 まず、Webサイト全体のコンバージョン回数とパスの平均パス長、平均コンバージョン時間を算出します。一般に平均パス長とコンバージョン時間は、値が小さいほどコンバージョンへの効率が良いものと判断できます。 SELECT COUNT(1) AS cnt, AVG(path_length) AS avg_path_length, AVG(last_time-landing_time) AS avg_conversion_time FROM ( SELECT cookie, cv_id, MAX(node_id) AS path_length, MIN(time) AS landi
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