アマゾンの電子書籍ストア「Kindle ストア」から、新潮社のコンテンツが12月13日の夜から削除されていることが12月14日に分かった。 新潮社は「把握していなかった事柄があったため、12月13日の夜にコンテンツを引き上げた」としている。具体的には、支払い関連のトラブルがあったことを示唆した。 12月14日の16時15分現在、Kindle ストアで「新潮社」と検索すると、「Kindleストア内には“新潮社”の検索に一致する商品はありませんでした」と表示される。
![Kindleストアから新潮社のコンテンツが削除](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d0a2f19eb59f173dfe146a08470cef9c8553ad02/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2012%2F10%2F24%2F1cf484729f5a6c0cca12539cd2d9673a%2F121024kindle-paperwhite_460x307.jpg)
イードと三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HDS)は12月5日にファッション総合ニュースサイト「FASHION HEADLINE」を開設する。合弁会社設立「株式会社ファッションヘッドライン」を設立している。 FASHION HEADLINEは、三越伊勢丹が培ってきた商品知識と店舗の運営、顧客対応のノウハウと、イードが20以上の専門ニュースサイト運営で培った配信プラットフォーム運営技術を組み合わせ、百貨店によるネットでの新しい情報発信の形態を創出していくという。 合弁会社のファッションヘッドラインは、三越伊勢丹HDSが95%、イードが5%の出資比率で12月3日に設立。代表取締役には、三越伊勢丹営業本部営業政策部WEB企画担当長の田沼和俊氏が就任する。三越伊勢丹HDSはイードに出資し、イードの「企業のメディア化支援サービス」でニュースメディアを構築し、共同で運営する。
(以下の調査結果は28日午後10時時点のものであり、その後、変化している可能性があります) 10月25日に日本でのサービスを開始したAmazonの電子書籍サービスKindleだが、米国のAmazon.comでアカウントを作成し、米国Kindleストアを利用していた既存ユーザーから、「日本向けの価格が値上げされた」との声が上がっている。 インターネット上のまとめサイトには、日本でのKindle ストアオープンによって洋書が割高になることを示すページが作成され、IT系ニュースサイトも関連記事を掲載した。Amazon.co.jpの「クチコミ」には、「amazon.comの洋書が値上げ」というトピックが立ち上がり、28日午後10時現在、157件の投稿が表示されている。 米国Kindleストアの値付けが話題となったのは、今回が初めてではない。2011年10月24日、アップルの共同創設者の唯一の公認伝
日本のクラウドファンディングにもいよいよ光が見えるか――ハイパーインターネッツが運営するクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、500万円を超える金額を集めるプロジェクトが成立した。 そのプロジェクトは、「IMPOSSIBLE INSTANT LAB」。iPhoneで撮影した画像をインスタントフィルムに現像するという“デジタルからアナログへの変換”を実現するガジェットを開発するというプロジェクトだ。273人のパトロンから、541万4600円を集めた。これはCAMPFIREで最大の支援額になるという。 IMPOSSIBLE INSTANT LABは、米国の大手クラウドファンディングサービス「Kickstarter」でもプロジェクトを掲載。目標金額の倍以上となる約56万ドルを集めた。今回は日本での販売に先駆け、CAMPFIREに出展した。 ハイパーインターネッツ代表取締役の石田
NTTぷららは、動画配信サービス「ひかりTV」の現状と今後の展開について発表会を実施した。9月末で224万会員を獲得したほか、今後の施策として音楽、電子書籍配信を開始することを明らかにした。 NTTぷらら 代表取締役社長の板東浩二氏は「会員数は9月末に224万会員を獲得し、順調に推移している。2012年度末の目標数は255万人なので、下期には月平均5万人ずつ集めないといけない計算。ユーザーの満足度を上げながら目標を達成していきたい」とした。 「りもこんプラス」の新機能として提供予定のコンテンツ関連情報ブラウザ「InfoSkin(仮称)」。視聴中のコンテンツとつながりのある情報がタブレット上に表示される。10月下旬~11月中旬に開始予定 ひかりTVでは、2012年上期の取り組みとして スマートリモコン機能「りもこんプラス」の提供 オリジナルコンテンツの拡充 レコメンド・レーティング・レビュー
楽天の子会社であるKoboは9月6日、新たな電子ブックリーダー「Kobo Glo」「Kobo Mini」「Kobo Arc」の3機種を発表し、同日からKobo Gloの予約受付を開始した。10月1日からKobo社の世界1万1000の書店ネットワークで順次販売を開始し、日本市場への投入については、詳細が決まり次第告知するとしている。 KOBO GLOは、6インチの電子ブックリーダー。明るさを自由に調節できるフロントライト機能を搭載しており、暗い場所でも電子書籍を読むことが可能。個人の好みに応じて調整ができる、ページめくり機能も搭載している。また、E Ink社の技術を採用しており、文字フォントをカスタマイズすることもできる。10月1日に発売予定で、価格は129.99ドル。 KOBO MINIは、5インチの電子ブックリーダー。E Ink社のディスプレイを採用しており、太陽の下でも画面が反射するこ
小売大手Amazonの現行版の「Kindle Fire」を購入したいと考えていた消費者は、残念ながらもうその夢をかなえることはできない。しかし、新モデルの登場はまもなくと思われる。 Amazonは米国時間8月30日、およそ1年前に発売されて以来、最も売れている製品になっていた人気の高い同社のタブレットについて、正式に売り切れたことを発表した。Amazonは誇らしげにKindle Fireの成功を称え、カスタマーレビューで1万件を超える5つ星を獲得した同製品を、同社「史上最も成功を収めた製品」であるとした。 Amazonの最高経営責任者(CEO)を務めるJeff Bezos氏は声明で、「Kindle Fireは売り切れた。しかし、エキサイティングな計画を用意している」と述べた。 その計画には、「Kindle Fire 2」が含まれているのだろう。Amazonはこの新製品を、9月6日のイベント
楽天リサーチは6月25日、全国の20~69歳の男女1000人を対象にした電子書籍に関するネット調査の結果を発表した。調査によると、電子書籍の認知度は「よく知っている」が18.9%で、「やや知っている」(50.2%)とあわせて約7割(69.1%)が認知していることがわかった。ここ数年、認知度に大きな変化は見られず、高止まりの傾向が続いているという。 利用経験と今後の利用意向については、「利用したことはないが、今後利用したい」が最も多く、40.9%だった。「利用したこともあるし、今後も利用したい」は15.0%で、あわせて6割弱(55.9%)が電子書籍を利用したいと考えていることがわかった。 電子書籍を「利用したい」と答えた人に、その理由を複数選択で聞くと、「何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく、手軽になるから」がトップで67.6%。以下「すぐに欲しい書籍を購入し、手元にダウンロードすることができるか
資金とファンを同時に集めて、アートや製品開発といったプロジェクトを立ち上げるソーシャルプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営するハイパーインターネッツは6月25日、EastVentures、paperboy&co.、VOYAGE VENTURESの3社を割当先とした第三者割当増資の実施を発表した。金額は約5000万円で、払い込み期限は5月31日となっている。同社の第三者割当増資は2011年6月に実施された2600万円の増資に引き続き2回目となる。 CAMPFIREが正式公開後1年を経て新たなステップを踏み出す。2009年に公開された北米大手のクラウドファンディング・プラットフォーム「Kickstarter」にはこれまでに、約6万件、総額で2億6400万ドル分のプロジェクトが掲載されている。そのうち成立したプロジェクトは2億2100万ドル分で、同時に調達に失敗した金額が2700万ドルとな
ネクタイの結び方から新しいウェブサービスの使い方まで、さまざまなハウツーを集めたサイト「nanapi(ナナピ)」が2012年5月に訪問者数1000万人突破という節目を迎えた。社名変更前のロケットスタートがnanapiを開始したのは2009年9月1日。ここまでの約3年の道のりだった。 nanapi代表取締役の古川健介氏は、学生掲示板の「ミルクカフェ」や「したらばBBS」など、数々のCGMサービスを立ち上げてきた人物だ。彼はどのようにしてnanapiを育て、日々のビジネスを営んできたのか。古川氏とCOOの宮崎拓海氏に聞いた。 --まずは1000万訪問者数の達成、おめでとうございます。ここまでに至る事業の舵取りはどのようなものでしたか。 古川:戦略はシンプルですね。まずはハウツーのデータベースを蓄積する。そして集めたデータをメディアとして見せる。たとえばnanapi.jp以外でも、トレーニングの
「BOOK☆WALKER」と「MFラノベ☆コミック」が一度の決済で相互利用可能に 電子書籍の相互本棚同期機能を2012年内にリリース 株式会社角川コンテンツゲート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:浜村弘一)と、株式会社メディアファクトリー(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:芳原世幸)は、角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」と、株式会社メディアファクトリーが運営するスマートフォン向け電子書籍アプリケーション「MFラノベ☆コミック」との間で、本棚(購入履歴)を相互に同期する機能を2012年内(予定)にリリースすることで合意いたしました。 角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」では、ライトノベルやコミックなど、角川グループの作品を中心に5,000タイトル以上を販売しており、そのラインナップには「MFラノベ☆コミック」で
キングジムは6月4日、ドリームネッツが運営する電子書籍出版・書店開設サービス「wook(ウック)」を7月1日付けで譲り受けることに合意したと発表した。 wookは、「誰でも簡単に電子書店を開設できる」をコンセプトにした電子書籍・出版ソリューション事業。出版社や一般個人、企業自治体向けに電子書籍の作成や自費出版、カタログなどの電子化などをサポートする。簡単な操作で電子書籍の作成や販売を行えるのが特長で、電子書籍は、PCほか、iPad、iPhone、Android端末でも専用ビューアアプリを使用して閲覧が可能。 キングジムでは、今回の事業取得により、今後高い成長が見込まれる「電子書籍・出版」市場に参入。wookの特長を生かしつつ、キングジムの流通網を活用して認知向上や顧客開拓により事業規模を拡大するとともに、キングジムならではの新サービスの展開も視野に入れ、より活用を促進していくとしている。
株式会社角川グループホールディングス(以下、角川GHD)ならびに角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」を運営する株式会社角川コンテンツゲート(以下、角川CG)とKDDI株式会社(以下、KDDI)は、それぞれの提供するサービスを相互に連携させることによる、電子書籍市場の発展に向けた取り組みを共同推進することに合意しました。 第一弾の取り組みとして、2012 年6 月1 日より、KDDI が提供する電子書籍配信サービス「LISMO Book Store」において、角川GHD傘下各社が保有する約5,000 タイトルの電子書籍の販売を順次開始します。 また、角川グループとの共同推進開始に伴い、映像化作品など人気タイトルの電子書籍を特別価格にて、2012年6月1日から2012年6月15日まで期間限定の配信も実施します。 第二弾の取り組みとして、2012年6月末を目処に、角川
Diggの創設者Kevin Rose氏が、Google Venturesの最も新しいパートナーとなった。 Googleは2012年3月、Rose氏のインキュベーターであるMilkを買収し、その時点で同氏はGoogle+で働く予定であった。 しかし、AllThingsDによると、Rose氏はGoogleのベンチャー部門に参加するという。 Google Venturesは、米CNETに対する電子メールで、Rose氏の新しい職務について認めた。 Google VenturesがRose氏を欲しがったのは、同氏が投資家として成功しているためだろう。同氏のAbout.meページによると、同氏はfoursquare、Gowalla、ngmoco、OMGPOP、Path、Square、Twitter、Zyngaなど、多くの著名なテクノロジー企業への資金供給に寄与している。
ツクルバが運営するライブラリースペース「co-ba library」は5月21日、paperboy&co.が運営する(6月よりブクログとして分社化)ウェブ本棚サービス「ブクログ」との連携を開始した。 co-ba libraryは、個人が自分の所有する本を持ち寄ってシェアできる図書室。コワーキングスペース「co-ba」に付帯するライブラリとして5月7日にオープンした。co-baの会員またはco-ba library専用会員が利用できるほか、1日単位のビジタープランでも利用し、読書やワークスペースとして利用できる。 収容書籍数は最大約4000冊で、現時点では約100人から寄贈された1000冊程度を収容しているという。本は作家やジャンルごとではなく、提供者別に並べられ、個人間で貸し借りもできる。 ブクログは、登録アイテム数3500万超、ユーザー数約50万人のブックレビューコミュニティサイト。本棚
「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻がAmazon.comの「Kindle Owners' Lending Library」の仲間入りをすることになった。 米Amazonが提供するPrimeサービスの会員である「Amazon Kindle」ユーザーは米国時間6月19日より、Kindle Owners' Lending Libraryから無料でハリー・ポッターシリーズを借りられるようになる。Amazonによると、同サービスでは1カ月に1冊の書籍を借りることができ、貸し出し電子書籍の数に制限を設けている他の一部の貸し出しサービスとは異なり、貸し出し開始時から十分な数の書籍を用意するという。 Amazonの最高経営責任者(CEO)Jeff Bezos氏は米国時間5月10日に出した声明において「われわれは、Pottermoreとの契約締結にこぎ着けることができ、大変喜んでいる」と述べるとともに、「こ
jig.jpは5月7日、モバイル向けTwitterクライアント「モバツイ」などを提供するマインドスコープの全株式を5月1日に取得し、完全子会社化したことを明らかにした。買収額は非公開だが、数億円前半とみられる。 マインドスコープの提供するモバツイは、ウェブサービスとしては日本初となるモバイル向けTwitterクライアント。ユーザー数は160万人に上る。 jig.jpでは、これまでに自社で提供するモバイル向けTwitterクライアントアプリ「jigtwi」をカスタマイズし、マインドスコープに「モバツイスコープ」としてOEM提供するなど、業務提携を行ってきた。今回、両者が運営するサービスの更なる普及や事業拡大のためには、両社の統合が最適であると判断し、買収の合意に至ったとしている。 jig.jpが狙うのはユーザー層の拡大だ。フィーチャーフォン向けのブラウザアプリ「jigブラウザ」をコンシュマー
paperboy&co.(paperboy)は4月27日、取締役会において、ブックレビューサイト「ブクログ」の運営および、電子書籍の作成・販売プラットフォーム「パブー」の運営からなる電子書籍関連事業を分社化することを決定したと発表した。会社分割により設立する新会社「ブクログ」が同事業を継承する。 電子書籍関連の事業分野で新サービスや技術が続けざまに発表されており、競争激化が見込まれる。このような背景からpaperboyでは、迅速な意志決定を行うべく今回の会社分割に至ったとしている。 ブクログの資本金は5000万円。分割期日は6月1日を予定する。分割に際して普通株式1000株を発行し、そのすべてをpaperboyに割り当てる。代表取締役には、現paperboy専務取締役の吉田健吾氏が就任する。
コクヨグループのコクヨファニチャーが、4月26日オープンの複合施設「渋谷ヒカリエ」8階のクリエイティブラウンジ「8/」に、メンバー制オフィス「Creative Lounge MOV(モヴ:MOV)」をオープンする。 MOVは、常に新しい働き方を提案してきたコクヨグループが、クリエイティブな発想でチャレンジをおこなう個人やチームのために提供するメンバー制オフィスだ。 施設は、「街の中の広場」をモチーフにしており、柱にはバスケットゴールがつけられたり、自転車がオブジェとして置いてある。作業スペースとして利用できるベンチはニューヨークのセントラルパークのものと同じだという。 オフィス中央にオープンラウンジが作られるほか、集中して作業する個別ブース、黒板として利用できる壁などを用意するフリーラウンジ、さまざまなニーズに対応したミーティングスペース、スモールオフィスとして利用可能なレジデンスエリアな
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