完成までなんと6ヶ月!石狩で200年の歴史を誇る保存食「寒塩引」とは 2016/03/07 北海道を味わう 歴史, 石狩市, 石狩管内, 道央圏, 魚介類1082view 江戸時代に幕府に献上されていたという石狩の高級品「寒塩引(かんしおびき)」。2015年、伝統の寒塩引が200年の時を経て復活し、ツウを唸らせています。完成まで半年、手間をかけて作り上げるという寒塩引とはいったいなんなのでしょうか。どのように作られているのでしょうか。その歴史と復活の経緯とは? 石狩市でその謎に迫りました。 まだまだ謎多き「寒塩引」の全貌「寒塩引」とは、石狩で水揚げされる鮭を塩漬けしてから塩抜きし、屋外に吊るして寒風にさらしたり屋内で干したりして仕上げる昔ながらの保存食です。完成までは約半年。大変手間と時間がかかりますが、旨みが凝縮され、やわらかくしっとりした身に仕上がるのが特徴です(ただし時間を置くと固く
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