完成仕切った機能美と見た目の美しさ。茶筅、見れば見るほど不思議で、どのように作られているのか気になり、室町時代から続く奈良県生駒市の高山にある「茶筅師の里」へ訪れてみた。(矢島里佳さん)
![室町時代から続く「茶筅師の里」が“一子相伝”をやめたワケ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4cb6757c7f24b05b2844f76ebe94eb9ff7af370c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F4cf4cb1529263f07e9ca32ce3101bf70-1200x630.png)
使命感で始めた感じじゃないんです 復興祈念公園に覆われ生活史が途絶える 祖父がダム建設で移転した自分史が重なる 「大字(おおあざ)」って知っていますか? 都会の人にはなじみがないかもしれませんが、地方の住所ではよく使われます。そんな「大字」に伝わる古文書を読み解き、郷土史と住民の声をまとめた「大字誌」を作りはじめた歴史学者がいます。場所は福島。福島第一原子力発電所が見える小さな小さな集落です。ダムで水没した祖父の故郷が忘れ去られる経験をしたことから「同じようなことが起こる」と感じています。その理由を聞きました。 使命感で始めた感じじゃないんです 「大字誌」を手がけているのは、西村慎太郎さん(44)です。ふだんは、東京都立川市にある国文学研究資料館の准教授として、日本近世史を研究しています。 そんな西村さんには、もう一つの顔があります。 山梨県や静岡県で、古民家などに残る古文書を解読・整理し
shinshinohara @ShinShinohara 世界史でセポイの反乱を学んだとき、不思議な気がした。イギリスの綿製品が大量に入ってきて、インドの綿工業が崩壊、経済が大打撃を受けたと言うけれど。「イギリスは世界で初めて産業革命を成功させた先進国でしょ?だったら最先端の綿製品は、高くてインド人には買えなかったんじゃないの?」 2019-03-07 22:16:38 shinshinohara @ShinShinohara ところがなんと、イギリスの綿製品はインドの貧しい人々が作る綿製品より安かったのだ。海を越えて運ぶ手間とコストをかけてもなお。そのために、インドの人々は、綿製品を手仕事で作るという貴重な収入源を失い、経済が大打撃を受けた。当時、イギリスの綿製品は世界のどこよりも安かった。 2019-03-07 22:20:34
趣味の神社や寺院の参拝のたびに副産物としていただく「ご由緒書き」「縁起」などのリーフレットや「挟み紙」。なんとなく捨てられずにとってあったものの、日の目を浴びることもなく、ただ奥にしまっていたもの……。そんな神社・寺院の紙ものをただ鑑賞する会を開催したら意外と盛り上がったのだ。 もしかしておれたちは神社・寺の紙ものをつまみに「飲み会」ならぬ「読み会」をしていたのではないか。 御朱印と普通の半紙と由緒書の標準的なセット 「神社・寺院のリーフレット」というのはその神社で頂ける、神社の由緒や説明が書かれてた紙のこと。御朱印を頂くともらえたり、自分から「ご由緒書ください」と声をかけて頂いている。 「挟み紙」(間紙とも呼ばれる)というのは、御朱印を頂く時に朱や墨が他のページに移らないように押えるための紙のことだ。だいたいは普通の半紙が挟まれるが神社や寺院によっては意匠を凝らしたものが入ることがある。
マンヤオベガススタイル @Nishimuraumiush 論文を書くときに、「序論を最後に書け」と百回くらい言ってきたのに、なぜかみんな論文の「はじめに」を本論を書くより先に書いてしまう。そんなことできるわけがない。できるわけがないことをしているからどうしても無理が出るし内容も薄っぺらくなる。 これ、同業の方、どうやって矯正してます? 2019-03-07 13:42:32 Geofluid Lab., Kochi Univ. @geofluid_lab 論文初心者は序論は実際の自身の研究経過を書くものだと勘違いしていることが原因ですので,序論とは結論や議論に合わせて書くものであるので,本論を書いた後に序論を書いた方がよいと説明するとわかりやすいように思います。 twitter.com/Nishimuraumius… 2019-03-08 01:46:57
「全国好きな場所を移動しながら仕事、生活したい」、そんなライフスタイルをかなえるサブスクリプションサービスが登場する。2019年4月に始まる「ADDress」は、地方の空き家や遊休別荘を募って改装した物件に月額4万円で住み放題になる。“多拠点コリビング”と名付けられた事業の要は何だろうか。 一つの住居を複数人で共有して暮らす「シェアハウス」、オフィス環境を共有してパソコン作業や打ち合わせなどに使える「コワーキングスペース」が、若者層を中心に浸透して利用が進んでいる。 ただ、シェアハウスは基本的に一拠点の契約で場所に縛られる。またコワーキングスペースは複数拠点が使い放題になるプランもあるが、寝泊まりはできないといった制約がある。 「全国好きな場所を移動しながら仕事、生活したい」「週末は都心を離れて田舎暮らしや読書を楽しみたい」──。そんな希望がかなう、シェアハウスとコワーキングスペースの“い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く